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『ハー・ゴビンド・コラナ』の生誕96周年をGoogleロゴで祝福!!

投稿日:

本日、1月9日のGoogleのトップに記載されているロゴが変わっています。

『ハー・ゴビンド・コラナ』さんという方だそうです。

ご存知でない方の為に簡単に紹介していきます。

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ハー・ゴビンド・コラナさんはどんな人?何をした?

名前 ハー・ゴビンド・コラナ
生年月日 1922年1月9日
2011年11月9日
出身地 インド・パンジャブ地方
職業 分子・生物学者

ハー・ゴビンド・コラナさんは、アメリカの分子生物学者の方です。

彼はノーベル生理学・医学賞を受賞し世界的に有名な方なのです。

もともとはインドのパンジャブ地方出身の方になります。

彼は、5人兄弟の末っ子でした。彼の生い立ちですが・・・

高校生になるまでは、父親が自宅で勉強を教えていました。

彼の父親は学習において特に読み書きを重点的に行わせ、学習の重要性を伝えていたわけです。

しかもそのレベルも小さい頃から高校生レベルの内容を教えていたのです。

まさに英才教育と言っても良いでしょう。

ただ、読み書きというのは当時の時代にとって一般的な学習方法ではございませんでした。

しかし、無事に博士号を取得するわけです。

その後、彼は職を探そうと教育職や研究職の仕事を探していました。

そこで彼は問題にぶつかります。

彼にはコネがなかったのです。

なので、簡単に職を見つける事ができませんでした。

周りは、彼の才能を見抜いており彼に職を与えようとして、辞令を書こうとしていました。

しかし、そこでまた問題にぶつかります。

ちょうど辞令を書くタイミングで当時の大臣が自分の甥を推薦してきたわけです。

大臣の甥ともなるとさすがに周りも無視はできず、辞令は結果的に大臣の甥に行き渡ったのです。

これをきっかけに彼はリバプールに移り、パンジャブに戻ってくる事はありませんでした。

だからと言って彼は腐る事はござませんでした。

彼は偉業を成し遂げるわけです。

彼の大きな偉業としては、1968年にロバート・W・ロバート・ホリーさん、マーシャル・ニーレンバーグさんとともにノーベル生理学・医学賞を受賞した事です。

上記写真がマーシャル・ニーレンバーグさんです。

ちなみにマーシャル・ニーレンバーグさんの口癖は・・・

『Work!Work!Work!』

だったそうです。とにかく彼らは研究に研究を重ねたわけなんですね。

 

彼らは、遺伝暗号の翻訳とタンパク質合成に関する研究を行いました。

研究に関する内容を簡単にまとめますと、『私達の遺伝子(DNA)はどのアミノ酸から作られるのか』を研究したわけです。

筆者は科学者ではございませんのでこちらでは深い話を致しません。

ちなみにwikiでは、ハー・ゴビンド・コラナさんが行った研究を下記のように記しています。

2つの塩基が交互に繰り返したRNAは、2種類のアミノ酸を与える(UCUCUCU → UCU CUC UCU)。この事実と、ニーレンバーグとレダーの実験によって、UCUはセリンを、CUCはロイシンをコードしていることが分かった。

また、3つの塩基が交互に繰り返したRNAは、3種類のアミノ酸を与える(UACUACUA → UAC UAC UAC, or ACU ACU ACU, or CUA CUA CUA)。

UAG、UAA、UGAという配列を含む4つの塩基が交互に繰り返したRNAは、ジペプチドかトリペプチドしか与えない。このことからUAG、UAA、UGAはストップコドンであることが分かる。

これらの実験結果によって、コラーナらは全ての生物に共通する遺伝暗号は塩基3文字ずつの言葉で書かれていることを明らかにした。この業績で、コラーナらは1968年12月12日にノーベル賞を受賞した。

コラーナはまた、世界で最初にオリゴヌクレオチドを合成した人物でもあり、最初にDNAリガーゼを単離した人物でもある。これらの方法を用いた人工オリゴヌクレオチドは世界中の研究室でシークエンスクローニングに使われている。コラーナの発明は自動化、商業化され、そのおかげで今では誰でも欲しい配列のオリゴヌクレオチドを様々な会社から買うことができる。

wiki peadiaより

ハー・ゴビンド・コラナさんらが行った研究内容は一般の方からするととても難しいです。

 

ただ、内容は難しくても彼らがやってきた事、成し遂げた事がどれだけ素晴らしい事なのかは理解できます。

ある記事にこのような言葉がありましたので抜粋させて頂きます。

とても良い言葉でまさにその通りだな!と筆者も思いました。

ノーベル賞は

『0』を『1』にした仕事  に贈られるものであり

『1』を『1000』にした仕事  に贈られるものではない。


だからと言って、『1』を『1000』した方々の仕事が、『0』を『1』にした仕事より劣っているものでは当然ない。


しかし、『0』を『1』にできたこと・・
これは本当に稀有なことであり、尊敬に値することなのである。

結局のところ、『0』を『1』にすることを成し遂げた方々は、自分のアイデアや発見を信じて、そこに全精力をつぎ込んで、自分の研究者生命を注ぎ込むことができた方々なのである。
予想することと、それを成し遂げることには大きな大きな隔たりがある。

彼らが行ったことは本当に尊敬に値します。

ハー・ゴビンド・コラナさんの経歴を西暦で追っていく

西暦で順を追ってハー・ゴビンド・コラナさんの経歴を追っていきます。

1922年 インドのパンジャブで生まれる。

1943年 パンジャブ大学にて学士号を取得。

1945年 修士号を取得。

同年 リバプール大学に移る。

1948年 博士号を取得。(26歳時)

1948-1949年 チューリッヒにてポスドク研究

1952年 ブリティッシュコロンビア大学に通う。

同年 エスター・エリザベス・シブラーと結婚。(3人の子を授かる)

1960年 ウィスコンシン大学マディソン校に移る。

その後マサチューセッツ工科大学教授になる。

2011年11月9日 89歳で亡くなる。

ハー・ゴビンド・コラナさんの受賞歴

受賞年 主な受賞歴
1968年 アルバート・ラスカー基礎医学研究賞
1968年 ルイザ・グロス・ホロウィッツ賞
1968年 ノーベル生理学・医学賞
1980年 ガードナー国際賞
1987年 アメリカ国家科学賞

ノーベル生理学・医学賞の受賞理由は、遺伝情報の解読とその淡白質合成への役割の解明を行った為である。

分子・生物学を詳しく知りたい方にお勧め

分子・生物学を詳しく知りたい方には

上記のシリーズものの動画がありますので時間が空いた時に興味がある方は見て頂ければと思います。

生物学の基礎の部分のお話をされています。

ハー・ゴビンド・コラナさんがGoogleのトップロゴになっている国

以上です。

また、Googleのロゴが変わるのが楽しみですね!

 

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