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徹底解説!!ワイルダー ペンフィールドさんは何をした人?

更新日:

本日2018年1月26日のGoogleのトップのロゴが変わっていますね。

なんでもワイルダー ペンフィールドさんという方です。

彼は一体どんな方なのか?何をした方なのか?

これから紹介します。

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脳神経外科医のワイルダー ペンフィールドさんって誰?何をした人?

名前 ワイルダー・グレイブス・ペンフィールド
生年月日 1891年1月25日
1976年4月5日
出身地 アメリカ
職業 脳神経外科医

彼は、脳神経外科医として偉大な功績を残した方です。

これから彼の生い立ちも含めてその功績について紹介します。

彼はアメリカのワシントン州スポケーンにて生まれます。

アメリカのプリンストン大学を卒業し、イギリスのオックスフォードのマートン・カレッジで神経生理学者のシェリントンの下で神経科学を学びます。

その後クッシング病の名のもとになっているハーヴェイ・クッシングの下で脳外科の薫陶を受けることになります。

1928年の27歳の時からカナダのモントリオールのマギル大学ロイヤル・ビクトリア病院に勤めたのでした。

その後の1933年32歳の時です。

『てんかん』と呼ばれる症状があります。『てんかん』とは、脳ももちろん細胞でできていますが、その脳細胞の中で異常な神経活動が行われ発作を起こす、神経疾患や症状と言われます。

この症状はあの古代哲学者のソクラテスも発病したと言われています。

その『てんかん』の治療には当時開頭手術が行われていました。

そして、彼はその手術の際に脳を電極で刺激すると鮮明な記憶がよみがえる事を発見したのです。

その功績が響き、彼はモントリオール神経科学研究所を創立する事に至ります。初代所長になるわけなんですね。

彼は今日までの脳科科学、神経科学の発展大きな貢献をしたわけです。

さらには、通常全身麻酔を行って手術する脳手術において局部だけの麻酔で脳手術も行っていたのです。

これには理由があり、脳の中自体には痛みを出す神経がなかったためできるようになったんですね。

この手法は最近でも麻酔の安全性向上に活用をされています。

彼は、脳を電極で刺激すると鮮明な記憶がよみがえる事を発見することに成功したので、側頭皮質が視覚記憶に関係するんだということが分かったのです。

上記左写真の赤と青色の部分が側頭皮質です。

イメージとしては自身の耳の上辺りだと認識して頂ければと思います。

こういった発見から彼は脳を電極で刺激することにより、運動野や体性感覚野やたい部位との関係をまとめ、脳の機能地図を発見した第一人者になったのです。

これが『ペンフィールドのマップ』と呼ばれています。

ちなみに実験にはサルを用いて行われたそうです。

写真の脳に人の顔が写っていますが、これについてはこれから説明いたします。

ワイルダー・ペンフィールドさんがホムンクルス(人造人間)も作った!?

ホムンクルスとは、ラテン語で小さな人を意味します。

『ワイルダー・ペンフィールド』とインターネットで調べると『ホムンクルス』の検索結果が出る場合があります。

これはワイルダー・ペンフィールドさんが人造人間を作ったわけではございません。

一説によると、スイス出身のパラケルススさんが

『精液を蒸留器の中に40日間密封すると、人間の形に似たものが現れます。さらに人間の血で40週間与え、ウマの胎内に等しい温度に保つとホムンクルスになる。』

と述べていたそうです。

このホムンクルスはフラスコ内でしか生存ができないとも言われていたそうです。

パラケルススさんは、ホムンクルスの生成に成功をしたとも言われていますが、彼が亡くなってからホムンクルスの生成に成功をした人は一人もいなかったと言われています。

では、ワイルダー・ペンフィールドさんとどのような関係があるのでしょうか?

それは、ワイルダー・ペンフィールドさんとボルドレイさんが、パラケルススさんらのデータを元に実在するとしたらどのような生体なのか?ということで描いたのですね。

その描いたホムンクルスがこちらです。

昔はこのようなホムンクルスの存在が科学の中で信じられていたわけなんですね。

ワイルダー・ペンフィールドさんは、『脳の中には小さな小人がいる』と表現しています。

先ほどの

こちらの写真、内側が脳ですが、それぞれ脳が体のどの神経に繋がっているかを表しています。

例えば、手の機能を司っているのは、写真の右上であったり、唇であれば写真の左側であったりと。

ちなみに現代ではこのような形でロンドン自然史博物館にて展示されています。

少しグロテスクなイメージキャラクターのようですね。

実体二元論を唱えた著作『脳と心の正体』

ワイルダー・ペンフィールドさんは執筆も行なっています。

彼は、実体二元論も唱えました。

 ・実体二元論とは

この世には『モノ』と『ココロ』という異なる二つの実体があるという事です。

①魂や霊魂、自我や精神、意識と呼ばれるもの。

②思考や判断など。

上記の二種類があるという考え方が実体二元論です。

この著書では、意識と無意識の境界であったり、思考がどのような仕組みになっているのか。

そして感情はどのように生み出されるのか、その現象とは?

などの解説がなされています。

そして、ペンフィールドさんは、『もし心が脳で作られているのなら脳の持ち主に気づかれる事なく心をコントロールできる部位もきっと脳にあるはず』と考えたわけなんですね。

ぜひこの機会にご覧になって下さい。

Googleトップのワイルダー ペンフィールドさんのデザインが表す意味とは?

こちらのGoogleトップが表している意味ですが、これは、『人間の脳を焼くと火傷したような匂いが出る』という事からデザインされています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ペンフィールドさんについて少しでもご理解頂けましたでしょうか。

彼の存在が現代の脳科学の発展に繋がったわけですね。

ぜひこの機会に覚えて頂けると幸いです。

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