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お金に困った時に多くの方が「●●からお金を借りれるかな?」と考えたことがあるのではないでしょうか。
友人や身内からお金を借りる場合、関係性にもよりますが大半は金利もつかない、審査があるわけでもない、返済期日も関係性によっては優遇してくれる・・・このようなメリットがあるので、借りる側からするとこれ以上の嬉しいことはありません。
そこで今回は、1万円未満の金額ではなく、友人や身内から10万円以上のお金を借りようとしている方向けに記事を紹介していきます。
なぜ、10万円以上なのか。
つまり、1万円程度のお金を借りたいのであれば、「財布を落として無くしたみたいだから貸して欲しい」と伝えればお金を借りれるわけです。
なので、今回は、あえて財布には大金のボーダーラインとなる10万円以上のお金の借りる方法を紹介していきます。
もし、別の方法でお金を借りることを検討したいという方であれば下記もご参考ください。
友人や身内はあなたへの「好意」でお金を貸してくれる
| 友人・身内 | 金融機関 | |
|---|---|---|
| 金利 | 設定しない場合が多い | 利息制限法に基づき設定 |
| 返済期限 | 設定しない場合が多い | 明確な設定あり |
| 限度額 | 交渉次第 | 明確な設定あり |
おおよそ一般的に友人・身内からお金を借りる場合、金利や返済期限を明確に設定しない場合が多いです。
曖昧にしているからこそ、友人や身内などの個人間トラブルが多く発生します。
本来は、債権者(お金を貸す人)は、金利も利息制限法や出資法に従い設定しなければならなく、返済期限も債権者が設定することができます。
ちなみに利息制限法に基づくと、10万円以下は最大20.0%に設定することが可能です。
返済期限の場合、「すぐにお金を返して!」といったことでは、明確な期限の設定とは言わず、ある程度一定の猶予機関を与えることにより成立します。
また、返済が遅れた場合でもお金の貸し借りの際に遅延損害金についての取り決めを行っている場合は、当然発生もします。
何が言いたいかというと、そういった個人間でのお金の貸し借りでも金利などが発生することは知らない方が多いのが現状です。
まず、あなた(お金を借りようとしている人)に友人・身内の方がお金を貸そうとしているのは、好意なのでです。
好意があるからこそお金を貸そうと思えるのです。
関係性がある友人・身内の方はあなたが困っていたら助けたい、困っている顔を見たくない、そういった理由から好意でお金を貸そうとしてくれるのです。
改めてそのことを念頭に置いた上で、真摯にお金を借りることを考えましょう。
「必ず返済をする」という誠意を見せるために借用書を作成しよう
お金を人から借りる、と決めた時点でまずは借用書を作成しましょう。
借用書を作成するということは、お金を借りる上で「必ず返済をする」という誠意・意志を伝える武器でもあります。
■借用書に最低限、記載する項目
- 作成日
- 「金銭消費賃借契約書」とタイトルを明記
- 金額の記載
- 金銭を受け取った日付
- 返済日(○年○月○日)の記載
- 返済方法の記載(口座への入金や、手渡しなど)
- お金を借りる側の名前・住所・印鑑
- お金を貸す人の名前
■さらに記載すると良い項目
- 遅延損害金の記載
- 返済期限の喪失条件を記載
- 連帯保証人
- 管轄する裁判所
借用書は、PCなどで綺麗に作る必要はありません。
手書きでも構いませんので、綺麗に書いて2部作成をしましょう。
上記は、あくまでも例となります。借用書は基本的に「必ずこれを書いてください」といったものは、ありません。
前提として、トラブルが起きないようにするためのものです。
ちなみに1万円以上のお金を借りる場合は、収入印紙を貼付する必要がありますので、ご注意ください。
事前に返済計画は考えておこう
返済計画は事前に必ず立てておきましょう。
お金を借りて「出世払いで返す!」「次の給料日に一括で返す!」と言われたらお金を貸す側としては、逆に心配になってしまいます。
ましてや、そういった人に限って説得力がなく相手に誠意を見せることができません。
もしかすると相手にも今後のお金の使い道があるかもしれません。
いつ、いくらの金額のお金が戻ってくるかが分からないと、相手も今度のお金の計画を立てることもできません。
返済計画を立て、返済計画通りに返済し続けることで実績を積み信頼にも繋がります。
「お金を借りたい」とお願いする相手(友人・身内)の選び方
10万円以上のお金は、一般的には大金です。
なので、お金を借りる相手(友人や身内)は慎重に選びましょう。
大切なのは、相手に負担をかけないことです。
普段から金融業者から借金しているような人に「10万円貸してほしい」と伝えたところで、「お金ないよ」と言われ終わってしまうだけです。
もしかしたら無理をして10万円を貸してくれるかもしれません。
ただ、そんな時に「今お金がないから返済を遅らせてほしい」と言ってしまったら、相手との関係性をこじらせてしまう原因になりかねません。
相手が経済的にも苦しくない人を選定しましょう。
お金を借りる際の理由のつけかた
お金を借りる理由は特に大切です。
借りたい額が10万円以上なのに、「財布をなくしたから・・・」では、「とりあえず1万円貸すよ」と言われて終わってしまうかもしれないです。
もしくは「10万円も財布に入っているのに何してるの!」と相手にがっかりされてしまうかもしれません。
以下の点に注意していただければ、関係性を崩される心配もありません。
- お金を借りなければならない理由
- なぜ、友人がいる中でその人をお金を借りる相手に選んだか
上記は最低でも決めておきましょう。
お金を借りなければならない理由・経緯を話す
以下の二つであればどちらが良いでしょう。
- 今度旅行にいかなくちゃいけなくてお金を借りたい
- 今度、仕事の付き合いで旅行にいかなくちゃいけないんだ。本当だったら行っている場合じゃないけど、仕事で深く関わっているから参加したい
当然、2の場合の方が、「ことの大きさ」が伺え相手の「好意」をくすぐることができます。
2.を言われた相手は、きっと「大事な用事なんだ、それじゃ協力したいな」と思ってくれるはずです。
2.のようにその経緯をしっかり伝えましょう。
その他にも、具体的な理由を述べるためにも、
- 給料がどうして低かったのか
- 給料をもらっているにも関わらずどうしてお金がないのか
- 何に対してどのくらいの金額を使ったからお金がないのか
このような理由を嘘をつかずにしっかり伝えることも大切です。
お金が必要な経緯を話すことにより、相手に納得をしてもらうわけです。相手もよく分からない理由に、自分が働いて貯めているお金を貸したくはありません。
なぜ、その人をお金を借りる相手に選んだか
お金を借りることはとてもセンシティブ(敏感)なことだと認識しましょう。
そのため、非常にトラブルも起きやすいことです。
その人にお金を借りる相手に選んだかも話しましょう。
- 「●●(人の名前)だったらお金を貸してくれるかなって思って」
- 「お金を借りたいんだけど、なかなか他の人には相談しづらくて、こんな頼みは、●●(相手の名前)にしかできない」
1.の場合は、相手からすると「軽く見られてる」、もっと言うと「なんでも協力してくれるお人好しさん」と思われ、帰って気分を損ねてしまうかもしれません。
2.にさらに付け足して「●●(相手の名前)だったら、関係を壊したくないから、確実に返済をしたいと思っている」って伝えてもいいくらいです。
お金を借りれたあとは感謝の言葉を伝える
何度も言うようにお金を貸してくれた相手は、借りた人に対して好意があるからこそ貸してくれたわけです。
そのことに対して、感謝の気持ちを伝えることも大切です。
個人間のお金の貸し借りとはいえ、借用書を作成し取り決めたのであれば、取引をしているのと同じです。
また、伝え方もただ、「ありがとう」と伝えるのではなく「●●(人の名前)のおかげで助かった(救われた)」と伝えましょう。
人は、相手に認められた時により嬉しく思うものです。
「●●(人の名前)がいてくれたから」などという言い方は、相手の存在を認めることでもあります。
返済期間中は少なからずやりとりがあるわけです。
良好に関係性を続けるためにもまずは、感謝の言葉を伝えることからスタートです。
友人や身内にお金を借りた後(返済期間中)が特に大切
お金を借りた後は特に重要です。
借りた上であってはいけませんが、状況によっては、期日通りに返済ができない状況もあるかもしれません。
返済の振り込みをしたら必ず相手に連絡を入れる
特に返済方法を口座への振り込みとした場合、振り込みをした後には必ず連絡を入れましょう。
その際は、
- 振り込んだ日付と時間
- 振り込んだ金額
上記の2点は必ず伝えるようにしましょう。
このような、細かいやりとりこそ、逆に相手との信頼度を上げるチャンスです。
逆に連絡を入れなかった場合、相手はどう思うか?
「あれ、そいえば毎月返済してくれているのかな?」と疑問が出てきて、口座を確認しに足を運ぶかもしれません。
お金を貸してくれている相手の時間をわざわざ奪うようなことがないように、お金を借りた側が率先して連絡をしましょう。
返済を遅延しそうな場合は?
絶対にあってはいけませんが、返済が遅延しそうな場合は、すぐにその旨を伝えましょう。
そして、いつ返済ができるかの期日を明確に伝えることが大切です。
電話で伝えることももちろんですが、ちゃんと足を運んで直接話すことも大切です。
足を運び、会いにいくという行動は、逃げずに必ず返済をするという誠意を見せることにも繋がります。
ただし、相手が忙しいのに無理やり時間を取らせてはいけませんので注意ください。
友人や身内からお金を借りる上でやってはいけないこと
お金を借りる理由で不快にさせてしまう
以下の理由でお金を借りることは、相手を不快にさせてしまいます。
- ギャンブルで負けてしまったからお金を借りたい
- ほしい服があるからお金を借りたい
- 行きたいお店がオープンするからお金を借りたい
- 美容整形をしたいからお金を借りたい
- 他の借金で督促が来ているからお金を借りたい
このような趣味などを使った理由はやめましょう。
その趣味や理由に共感できる方でないと、借りたい理由の必要性がうまく伝わりません。
言った時点で、信頼を失うかもしれません。
嘘をつく
以下の場合、信頼を失う可能性があります。
- 借りる際に必要な額よりも嘘で多めの額を伝える
- 借りる理由に嘘をつく
例えば、「●●がどうしても必要で、お金を借りたい」と相手に伝えたとします。
しかし、ネットで調べたら、借りたいと言われた額よりも少額であった。
このような場合は、信頼を失う可能性があります。
今は、インターネットで情報が溢れています。
相手が値段を調べるかもしれません。そうなると必ず嘘はバレてしまいますのでご注意ください。
バレてしまった場合、「やっぱりお金を返してほしい」と一括返済を求められる場合もあり、トラブルの元にもなってしまいます。
また、借りた理由に嘘をつくことも同じです。
共通の友人から話が回り嘘がバレてしまいます。
例えば「詐欺に引っかかってしまったからお金を貸してほしい」や、「実は身内が重度の病気になって多額の医療費がかかるから借りたい」などという見えすいた嘘はやめましょう。
友人や身内からお金を借りる以外の方法
もし、真っ先に友人や身内からお金を借りようと考えている方は、一度その他の方法を確認しても良いでしょう。
消費者金融のカードローンで即日で融資をうける
※即日融資について申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があり
消費者金融のカードローンの場合、最短即日で融資をうけることができ、SMBCモビットの場合、電話連絡無し・郵送物無しのWeb完結のため、家族にバレてしまうこともありません。
ただ、友人や身内に借りると違う点が、審査があるため審査に不安のある方には向いていないかもしれません。
給料の前借りを利用して審査無しでお金をゲット
給料の前借りと呼ばれる、「給料ファクタリング」であれば、会社にバレることなくお金をゲットすることができます。
企業で働くと企業は従業員に対して給料を支払わないといけないという給料債権が発生します。
ファクタリング会社がその給料債権を買い取ることにより、ファクタリング会社からお金をゲットすることができます。
そのため、審査に不安な方にはおすすめです。
ただし、ファクタリング会社に手数料を20〜30%程度とられてしまいますので注意ください。
公的機関や自治体からであれば低金利で借りれる
| 制度名 | 概要・使用用途 |
|---|---|
| 緊急小口資金 | 臨時の生活費に活用するためのもの |
| 求職者支援制度 | 無職の方が再就職するためのもの |
| 母子父子寡婦福祉資金貸付 | 母子家庭が経済的に生活していくためのもの |
| 年金担保貸付 | 年金を担保にすることによりお金を借りることができるもの |
公的機関や自治体の制度を利用することによりお金を借りることもできます。
メリットは、低金利で借りることができ、条件によっては無利子・無担保ということも可能です。
ただ、デメリットとして借入するまでの審査時間が長い傾向にあり、お金を借りれるまで1ヶ月近くかかることもあります。
貸付対象者の条件も細かく設定してあり、必要書類も多くなってしまう傾向にあります。
そのため、すぐにお金がほしいといった方には向いていないかもしれません。
自宅にある不要な物品を質屋に売りお金を作る
もし、自宅に以下のような物がある場合は質屋に出すことによってお金になるかもしれません。
- 高級財布・バック
- 高級時計
- アクセサリーなどの貴金属類
- ブランド物の洋服
消費者金融のように審査があるわけではなく、あくまでも物品の価値を調べる査定のみのため、当日に現金としてお金を手に入れることができます。
自宅にお金になりそうな物品がある方であれば一度検討してみるべきでしょう。
友人や身内と既にトラブルが起きてしまった場合は債務整理(任意整理)も検討
「既に借金が他に(金融業者3社以上など)あるのにも関わらず嘘をついて友人からお金を借り、友人や金融業者への返済が全くできず借金地獄に落ちいってしまった。」
こういった方もなかにはいらっしゃるかもしれません。
第一に債務整理を検討しましょう。
相手に改めて「毎月返済を必ずします」という誠意を伝えるためにも債務整理を検討する必要性が出てきます。
ただし、今回おすすめする債務整理は、任意整理です。
任意整理は弁護士が仲介することにより、3年かけて返済をするという特約を結びます。
自己破産だと借金がチャラになったり、民事再生の場合だと、最大1/5まで返済額を減額することになります。
友人から借りたお金だけ、自己破産しない・民事再生しない、といったことはできませんし、通用しません。
お金を貸した友人からするとお金が返ってこないということが確定してしまい、関係性が崩れてしまうことは確実です。
そうならないためにも任意整理をおすすめします。
ただ、友人からお金を借りる際に金利や遅延損害金も明確に決めていた場合、任意整理だと減額されますので、相手とって不利益が生じることは間違いありません。
どうしても今後の返済目処が立てられない状況になった際に検討をしましょう。






















