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お金を借りる方法と言うとキャッシングやカードローンなど様々な方法がありますが、郵便局(ゆうちょ銀行)でもお金を借りられることを知っている方はあまり多くないのではないでしょうか。
日々生活していく上で、色々な付き合いなどで急な出費が発生することもあると思いますが、そんなときに身近にある郵便局でもお金が借りられると安心ですよね。
そこで今回は、郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる方法や借りる際に必要な条件などついてご紹介していきます。
この記事を読めば分かること
郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる条件
郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる方法
郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りるまでにかかる期間や必要な手続き
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郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる条件
郵便局では「自動貸付け」というサービスでお金を借りることができます。
「自動貸付け」とは、銀行口座に入っている貯金の残高が不足した際に、その不足分を自動的に補い貸し付けをしてくれる制度のことです。
この自動貸付けを利用するために必要なのが担保で、担保の種類は「定期貯金・国債・財形貯金」の3つ。このいずれかの担保を持っていることが郵便局でお金を借りるための条件になります。
貸付の担保とするもの
・担保定額貯金または担保定期貯金
ゆうちょ銀行HPより引用「貯金担保自動貸付け」
例えば「貯金担保自動貸付け」という貸付方法では、「担保定額貯金」か「担保定期貯金」がという担保があれば未成年でも借入を行えますし、キャッシングやカードローンのような審査もありません。
郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる3つの方法
郵便局でお金を借りる方法は全部で3種類あります。
郵便局でお金を借りる方法
- 貯金担保自動貸付け
- 国債等担保自動貸付け →2019年3月31日にサービス終了しています。
- 財産形成貯金担保貸付け →2019年3月31日にサービス終了しています。
「貯金担保自動貸付け」が定期貯金を担保とした自動貸付、「国債等担保自動貸付け」が国債を担保とした自動貸付、「財産形成貯金担保貸付け」が財形貯金を担保とした自動貸付になります。
それぞれ簡単に概要をまとめると次の通りです。
| 貸付方法 | 概要 |
| 貯金担保自動貸付け | 定額貯金や定期貯金を担保に貸付を行う。貸付限度額は預入金額の約90%+利子 or 300万円まで。 |
| 国債等担保自動貸付け | 国債を担保に貸し付けを行う。貸付限度額は国債の80%・200万円まで。 |
| 財産形成貯金担保貸付け | 財形貯金を担保に貸付を行う。貸付限度額は預入金額の90% or 300万円まで。 |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.貯金担保自動貸付け
「貯金担保自動貸付け」は定期貯金を担保とした自動貸付です。
| 項目 | 詳細 |
| 担保 | ・担保定額貯金 ・担保定期貯金 |
| 貸付限度額 | 預入金額の90%以内 ※1冊の総合口座通帳につき300万円まで。 |
| 貸付期間 | 貸付けの日から2年 |
| 貸付金利 | <担保定額貯金を担保とする場合> 返済時の約定金利(%)+0.25% <担保定期貯金を担保とする場合> 預入時の約定金利(%)+0.5% |
| 貸付方法 | 通常貯金の残高を超える払戻しがあったときに、その不足分が自動的に貸し付けが行われる。貸付回数に制限なし |
| 返済方法 | 貸付金額と貸付利子の相当額を、通常貯金に預入することで自動的に返済可能。貸付期間内であれば、返済回数や1回あたりの返済金額に制限なし。 |
「貯金担保自動貸付け」では、ゆうちょ銀行に預けている定期預金や定額預金を担保にして、その額面金額に相当する額を借り入れすることができます。
担保の種類である「担保定額貯金」や「担保定期貯金」の概要は以下の通りです。
| 担保の種類 | 内容 |
| 担保定額貯金 | 総合口座に預け入れができる自動貸付けが可能な定額貯金。利用可能額は1,000円〜。 |
| 担保定期貯金 | 総合口座に預け入れができる自動貸付けが可能な定期貯金。利用可能額は1,000円〜。 |
「貯金担保自動貸付け」の貸付期間は最長で2年。貸付限度額は預入金額の90%なので、例えば定額預金に30万円があれば、27万円までお金を借りられるということです。
借入の方法は、預金残高を超える金額の引き落としをした場合に、その不足分が自動的に貸し付けされます。
2.国債等担保自動貸付け
「国債等担保自動貸付け」は国債を担保とした自動貸付です。
| 項目 | 詳細 |
| 担保 | ・利付国債 ・個人向け国債 (ゆうちょ銀行および郵便局の貯金窓口で購入したものに限る) |
| 貸付限度額 | 利付国債及び個人向け国債の80%まで。一人につき200万円まで。 |
| 貸付期間 | 貸付けの日から最長1年 |
| 貸付金利 | 貸付時における預入期間1年の定期貯金の約定利率(%)+1.70% |
| 貸付方法 | 通常貯金の残高を超える払戻しがあった場合に不足分を自動で貸付け。貸付回数に制限なし |
| 返済方法 | 貸付金額と貸付利子を通常貯金へ預入することにより返済。貸付期間内であれば、返済回数および1回あたりの返済金額に制限なし |
「国債等担保自動貸付け」では、郵便局やゆうちょ銀行で購入した国債を担保にして、額面金額に相当する額を借り入れすることができます。
担保の種類である「利付国債」や「個人向け国債」の概要は以下の通りです。
| 担保の種類 | 内容 |
| 利付国債 | 誰でも購入できる利付国債。償還日まで一定の固定利率が適用されているので、安定的な運用が可能。中期国債(2年・5年)・長期国債(10年)もあり。 |
| 個人向け国債 | 個人の方のみが購入できる国債。商品は「固定・3年」「固定・5年」「変動・10年」の3つ。 |
「国債等担保自動貸付け」の貸付期間は最長で1年。貸付限度額は預入金額の80%なので、例えば50万円分の国債を所有していれば、40万円までお金を借りられるということです。
借入の方法は、貯金担保自動貸付けと同じで、預金残高を超える金額の引き落としをした場合に、その不足分を自動的に貸し付けされます。
「国債等担保自動貸付け」は、2019年3月29日で新規申し込みの受け付けを終了しました。2019年3月29日時点で担保自動貸付けを利用中の方は、2020年3月31日まで貸付けを受けることができます。また、2020年3月31日時点でご利用中の担保貸付けについては、返済期限日の変更はありません。
3.財産形成貯金担保貸付け
「財産形成貯金担保貸付け」は財形貯金を担保とした自動貸付です。
| 項目 | 詳細 |
| 担保 | ・財形定額貯金 ・財形年金定額貯金 ・財形住宅定額貯金 |
| 貸付限度額 | 預入金額に利子を加えた金額の90%相当額。一つの契約につき300万円まで。 |
| 貸付期間 | 貸付けの日から2年 |
| 貸付金利 | 返済時の約定利率(%)+0.25% |
| 貸付方法 | 郵便局(ゆうちょ銀行)の貯金窓口での手続きにより貸し付け。貸付回数は担保とする貯金1件につき1回 |
| 返済方法 | 貸付期間内に、貸付金額と貸付利子をゆうちょ銀行・郵便局の貯金窓口にてご返済。返済回数は1〜4回の範囲で選択 |
「財産形成貯金担保貸付け」では、年金や住宅の定額貯金を担保にして、その額面金額に相当する額を借り入れできます。
担保の種類である「財形定額貯金」や「財形年金定額貯金」、「財形住宅定額貯金」の概要は以下の通りです。
| 担保の種類 | 内容 |
| 財形定額貯金 | 財産の確保を目的として、給料やボーナスから天引きで3年以上継続して積み立てる貯金。 |
| 財形年金定額貯金 | 老後の資金確保を目的として、給料やボーナスから天引きで5年以上継続して積み立てる、利子が非課税の貯金。 ※ 60歳から年金方式で受け取り可能。 |
| 財形住宅定額貯金 | 住宅資金の確保を目的として、給料やボーナスから天引きで5年以上継続して積み立てる、利子が非課税の貯金。 |
「財産形成貯金担保貸付け」の貸付期間は最長で2年。貸付限度額は預入金額の90%なので、例えば100万円分の住宅定額貯金があれば、90万円までお金を借りられるということです。
借入の方法は、郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口で手続きを行う必要があります。
「財産形成貯金担保貸付け」は、2019年3月29日で新規申し込みの受付を終了しました。2019年3月29日時点でご利用中の担保貸付けについては、返済期限日の変更はありません。
郵便局(ゆうちょ銀行)で自動貸付を受けるのにかかる期間と審査時間
郵便局で自動貸付を受けるためにはどのくらいの期間がかかるのでしょうか。
結論から言うと、郵便局の自動貸付には審査がないので、定額預金や国債などを持っていれば即日でお金を借りることができます。
自動貸付で融資を受けるまでにかかる期間
郵便局で融資を受けるためには、ゆうちょ銀行に口座をもっていることが前提になってきます。
そのため、郵便局でお金を借りようと考えている方はゆうちょ銀行の口座を開設しておきましょう。開設して手元にキャッシュカードが届くまでにかかる期間は3日〜2週間程度と言われています。
開設が完了して、上述した3種類いずれかの担保(定額預金・国債・財形)を確保できれば借り入れを行えるので、急な出費が発生するときに備えて事前に預金しておくといいかもしれません。
もちろん既にゆうちょ銀行に口座を持っていて、定額預金にお金が入っていれば今すぐにでもお金を借りることができます。
自動貸付を受けるのにかかる審査時間
郵便局での貸付には審査がありません。
そのため、審査期間もなく、急な付き合いなどで現金が欲しいという場合にでもゆうちょ銀行に口座を持っていて定額預金にお金が入ってさえいれば、今すぐにでもお金を借りることができます。
郵便局(ゆうちょ銀行)で自動貸付を受けるときに必要なものや注意点
郵便局でお金を借りる(自動貸付)には、いくつか必要なものや注意点があります。
自動貸付に必要な書類
郵便局でお金を借りるには3つの方法があり、その中で「財産形成貯金担保貸付け」という方法でお金を借りたい場合は、郵便局の窓口で手続きを行う必要があります。
その際に
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 印鑑
- 通帳
が必要になるケースがあるので持っていきましょう。
こちらは必ずしも提示が求められるわけではありませんが、念のため持っていっておいたほうが何かあった場合にスムーズです。
他2つの「貯金担保自動貸付け」「国債等担保自動貸付け」の場合は、ATMで引き出しを行う際の預金額より多く引き出したときに自動的に不足分を貸し付けてくれるので、特に書類などは必要ありません。
借入や返済の手続きがやや面倒
「財産形成貯金担保貸付け」という方法でお金を借りる場合は、返済においても郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口で手続きを行う必要があります。
キャッシングやカードローンだとインターネット上で完結するサービスもあるので、それに比べるとやや負担を感じてしまうかもしれません。
返済の際は事前に、近くにある郵便局の営業時間を把握しておくとよさそうですね。
貸付期間が短い
郵便局での借入はカードローンやキャッシングなど他の融資方法に比べると貸付期間は少し短いのがネックかもしれません。
「貯金担保自動貸付け」「財産形成貯金担保貸付け」では貸付期間が2年、「国債等担保自動貸付け」は貸付期間が1年となっています。
もし返済期間までに借りた金額を返せなかった場合は、担保としている貯金を払い戻して貸付金と利子の返済に充てることになるので、ここは頭に入れておきましょう。
郵便局(ゆうちょ銀行)でお金が借りられない場合の対処法
郵便局での借り入れには審査がないとは言え、ゆうちょ銀行の口座を持っていなかったり、定額預金に預金をしていない場合は郵便局でお金を借りられないケースがあります。
ここからは郵便局でお金を借りられない場合に、お金を借りる3つの方法についてご紹介していきます。
JP BANK カードを作成する
ゆうちょ銀行には「JP BANKカード」というクレジットカードがあります。
カードは全部で4種類。
| カードの種類 | 年会費 | キャッシング上限 | 備考 |
| JP BANK カード(一般カード) | 1,375円 ※初年度無料 | 30万円 | ・下記条件に当てはまれば翌年度の年会費が無料 1.公共料金をJP BANK カードで支払う 2.ゆうちょ銀行の給与預入を利用 3.ゆうちょ銀行の年金自動受取りを利用 4.直近1年間の利用額累計が30万円以上<対応ブランド> VISA・JCB・Mastercard |
| JP BANK カード ゴールド | 11,000円 | 50万円 | ・年間の利用額に応じて翌年度年会費が割引(年間300万円以上の利用で50%、年間100万円以上の利用で20%優遇 <対応ブランド> |
| JP BANK VISAカード ALente | 1,375円 ※初年度無料 | 30万円 | ・若者向けカード(満18歳〜29歳まで利用可) ・年に1回以上のショッピング利用があれば、翌年度の年会費無料<対応ブランド> VISA |
| JP BANK JCB カード EXTAGE | 1,375円 ※新規入会後5年間無料 | 50万円 | ・若者向けカード(満18歳〜29歳まで利用可) <対応ブランド> |
※年会費は全て税込み
上記の4種類全てのカードにキャッシング機能も付いているので、インターネットや提携のATMから手軽に借りることができます。
郵便局での借入が難しい場合は利用を検討してみるといいかもしれません。
また「JP BANKカード ゴールド」以外は初年度の年会費が無料(JP BANK JCB カード EXTAGEは新規入会後5年間無料)であったり、給与の受け取りでゆうちょ銀行を利用している方はJP BANK カード(一般カード)の年会費が初年度以降も無料という特典もあります。
詳しくはfa-arrow-circle-rightゆうちょ銀行の公式HPを確認してみましょう。
ゆうちょ銀行のフリーローンを使う
ゆうちょ銀行には、自動貸付の他にも8種類の目的別のフリーローン(パーソナルローン)が用意されています。
| 種類 | 内容 |
| 自己投資応援プラン | 自身のスキルアップのための積極的な自己投資を応援 |
| 教育プラン | 幼稚園から大学まで、お子さまの入学・進学を応援 |
| オートプラン | 新車・中古車の新規購入、乗り換えを応援 |
| ハッピープラン | 結婚や出産など、幸せな出費を応援 |
| エコプラン | 屋上緑化や太陽光発電システム購入などエコ計画を応援 |
| リフォームプラン | 水周りの改修など、ご自宅のリフォームを応援 |
| 不動産プラン | 不動産購入資金、不動産関連資金を応援 |
| フリープラン | 利用目的は自由、事業資金以外の様々な目的を応援 |
上記以外にも「親孝行型ローン」という、家族の介護や福祉施設などへの入居資金をバックアップするプランも用意されています。
全てのプランで、融資金額はで最高1,000万円、返済期間は10年以内と共通になっています。
2019年6月28日(金)にスルガ銀行との提携解除により、新規受付は終了しました。ゆうちょ銀行を通じてローン商品を契約した方は引き続きそのまま利用できます。
消費者金融から借りる
3つ目が消費者金融から借りる方法です。
消費者金融はお金を借りる際に使用する王道の方法の一つなので、使ったことのある方が多いかもしれません。
近年、大手の消費者金融などでは「借入1か月目は金利0」のようなサービスを展開している会社もあります。郵便局で借入が難しいという場合は一度利用を検討してみましょう。
特にアコムであれば審査最短30分と業界トップクラスの審査スピードを誇ります。
今すぐにお金を借りたい方であれば真っ先に申し込みたい消費者金融。
ただ、大手消費者金融は誰でも利用できるというわけではなく、申し込んだ人の半数以上が審査に落ちていると言われています。
※実際にアコム・プロミスなどの大手消費者金融の場合は審査通過率は約50%前後
その際は中小消費者金融の利用を検討してみるといいかもしれません。
■当サイト推奨の大手消費者金融
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中小消費者金融は過去の信用情報だけで即審査落ちにはならず、現在の返済能力が重要視されます。信用情報がブラックの方でも審査に通った方もいます。
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| 会社名 | 金利 | 限度額 | 即日融資 |
| fa-arrow-circle-rightアロー | 15.0%〜19.94% | 200万円 | ○ |
| fa-arrow-circle-rightセントラル | 4.8%〜18.0% | 300万円 | ○ |
| fa-arrow-circle-rightライフティ | 8.0%〜20.0% | 500万円 | ○ |
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まとめ
今回は郵便局(ゆうちょ銀行)でお金を借りる方法について紹介してきました。
郵便局での借り入れはカードローンやキャッシングなど他の融資方法より圧倒的に金利が安いです。
既にゆうちょ銀行に口座を持っていてお金を借りたいという方は、郵便局での借り入れを検討してみるといいかもしれません。
郵便局で借入が難しそうな場合は、上記でも書いたようなクレジットカードのキャッシングや消費者金融での借り入れを検討してみましょう。
例えば以下のような大手消費者金融では、初月は金利0で借り入れを行うことできるところもあります。
消費者金融をご利用の際は、ご自身の状況や目的に合わせて計画的に利用していきましょう。
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