本日、2021年3月7日のGoogleのロゴに変化がございました!
しかも、今回はなんと日本人の方です!
その名は桂マサ子さんです。
果たして彼女はどのような方なのか?
1分でわかるように内容をまとめました。
桂マサ子さんの経歴・何をしている人?
桂マサ子さんは、その名の通り日本人の方です。
そして、アメリカで活躍したビリヤード選手になります!
それだけ有名な選手だったんですね。
彼女の経歴を以下に箇条書きでまとめました。
- 1913年に誕生
- 1950年 陸軍史観と結婚
- 1951年 渡米
- 1952年 世界スリークッションチャンピオンシップに出場、7位
- 1953年 同大会 5位
- 1954年 同大会 4位
- 1990年 帰国
- 1995年 死去
まず、彼女の経歴を見た時に感じたことがある人も多いのではないか。
「そもそもビリヤードはそんな昔からあったの!?」
筆者も思いました。
まして、渡米もしており、日本にも普及していたのかなども思いました。
しかし、その考えは大きく違い、ビリヤードの発祥は色々と諸説ありますが、1469年にルイ11世のためにビリヤードテーブルが作られたのが最初とも呼ばれています。
約500年ほど前からあったスポーツなわけなんですね。
それほど歴史のあるスポーツに彼女は、世界タイトルに日本人女性初の挑戦者であったのです。
なぜ桂マサ子さんがGoogleのロゴに?
彼女は、CBS(アメリカ最大の放送局)の番組にゲスト出演をしたりするなど、メディアへの露出も高かったということが記録されています。
アメリカで当時有名だった女優、アーリーン・フランシスも桂マサ子の存在を知っている程です。
Googleのロゴでは、彼女がビリヤードをプレイし、外国の方がその後拍手する姿が描かれています。
Googleロゴになるほどですので、それだけ彼女は絶大な影響力がある方だったのではないかと思われます。
今でいう大阪なおみ選手?をイメージすると分かりやすいかもしれません。
本日は、彼女を称え過ごしましょう。