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【3分ネタバレ!!】カンブリア宮殿「世界を変える医療」どんな患者も断らないNPOのあらすじからの感想を紹介!!
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今週のカンブリア宮殿は、「世界を変える医療」第1弾として、ボランティアが殺到するどんな患者も断らないNPOを放送。

今、東南アジアでは人口やGDPなどが拡大しており、国民所得も上昇。

これにより先進国と同等の医療を求めるニーズが高まっている。

東南アジアで15年以上にわたり医療活動などを続けるNPO法人ジャパンハートに密着。

本記事では放送で紹介された内容をわかりやすく3分で読めるようネタバレとして紹介しています。

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東南アジアで15年以上医療活動を続ける「NPO法人ジャパンハート」とは??

東南アジアで医療活動を続けるNPOジャパンハートとは2004年に設立し、「医療の届かないところに医療を届ける」をモットーに活動している団体。

活動地域はミャンマー・カンボジア・ラオスなどのアジア6ヶ国で活動。

NPOジャパンハートには、医師や看護師などがあわせて年間800人以上のボランティアが参加しており、国や地域、人種や政治、宗教などに関わらず、全ての人が平等に医療を受けることを目指している。

全ての人が平等に医療を受けることを目標にしているジャパンハートが“医療が届かない”と考えているのは、次の4つ。

■NPOジャパンハートが“医療が届かない”と考えているところ

  • 1.開発途上国
  • 2.日本国内の僻地・離島
  • 3.災害被災地域
  • 4.人のこころの中

上記の人たちに医療を届け、誰もが安心して生活できる社会を目指している。

ジャパンハートの活動資金は年間4億円で、そのうち8割が寄付金だ。

20万人以上の患者を救うジャパンハートにボランティアが集まる理由

NPO法人ジャパンハートがこれまでに救ってきた患者の人数は20万人以上。

ジャパンハートを率いるのは最高顧問である吉岡さんだ。

吉岡さんは大分大学医学部を卒業後、大阪などの救急病院に勤務。

運営するジャパンハートにはボランティアで参加したいという医師や看護師が後を絶たず、年間800人以上のボランティアが加入している。

なぜジャパンハートにこれだけ大勢のボランティアが集まるのだろうか

その理由は「参加のハードルが高くないこと」にあった。

ジャパンハートにボランティアとして参加する日本の医師や看護師は3日から1週間程度、現地に滞在する。

長期間のボランティアとなると厳しい面もあるが、ハードルが高くなかった」という参加者の意見も。

通常は海外でのボランティアとなると長期になるため、仕事を長期間休まなければならない。

しかし、ジャパンハートは職業などを何も捨てずに短期で「日常生活の延長線上」で国際協力をすることができるのだ。

ボランティアのため、かかる費用はすべて自費となる。

例えば、ミャンマ-で1週間生活するとなると、航空代や滞在費などで合計約20万円がかかってしまう。

それでも年間800人のボランティアが集まるというのは、驚きだ。

患者を無料で診察!!朝から腫瘍をわずか10分で取り除く日本医師の技術!!

ミャンマーにあるワッチェ慈善病院には、朝早くから大勢の患者が押し寄せていた。

なかには朝7時に家を出て5時間かけてきたという患者も。

吉岡さんの働くワッチェ慈善病院は、無料で診察を行ってくれる病院だ。

この病院にはCTなどの設備はなく、実際にメスを入れてみないと分からない。

先天性の腫瘍が大きくなった子供の手術や生まれつきの唇の腫れの除去などを行い、深夜12時にすべての患者の手術が終わった。

翌日、唇の除去をした女の子を見に行くと、綺麗に腫れが除去されていた。

吉岡さんは日本の医師にはお金の感覚がないというが、ミャンマーではこの薬剤を使ったらどれくらいの値段になるかなどを大体計算しているのだ。

また、ジャパンハートの参加者の中には、珍しい“歯科医師”の飯田さんの姿も。

飯田さんは名古屋市にある左京山歯科クリニックで働く歯科医師。

現地の人に「歯ブラシ」を提供することによって、歯磨きを習慣化させようとしている。

現地で講習を受けてみたいという人が訪れると、歯ブラシの持ち方から指導。

飯田さんは、吉岡さんが手術を行っている手術室で、ラケット型の「電気ハエとり」をもって部屋に待機。

日本では個室となっている診察室も、ミャンマーでは密室となっていないので、小さな虫などが手術室に入ってくるのだ。

ミャンマーでのボランティア生活が終わった飯田さんに「30万円の価値はありましたか?」とインタビューすると、「100%ありました。絶対日本では得られないもので、いくらお金を払っても来る価値がある」と答えた。

最も難しい「顔に末期の小児がんを患う」患者を救ったジャパンハート

ジャパンハートの設立時、これまでに最も難しい顔に末期の小児がんを患う患者である当時3歳のウィンちゃんが病院に訪れた。

この規模の病院では手に負えないと吉岡さんは受け入れを断るしかなかった。

しかし半年後、家までウィンちゃんの様子を見に行くと、症状が悪化したウィンちゃんの姿が。

吉岡さんは「この子を日本で手術するしかない」と思ったが、その費用は500万円以上かかるものだった。

本当は「また様子を見に来る」と言って帰ろうと思ったが、吉岡さんはそれは「死んだことを確かめに来る」ということに直結すると感じた。

すると、医者をやっていく自信がなくなってしまったと話す。

そこで、吉岡さんは目の前の患者を救おうと、母親に「日本に連れてくるか?」と尋ねていたと言う。

吉岡さんが頼ったのは、恩師であり絶対の信頼を持つ小児外科医の青山さんだった。

2004年10月、ウィンちゃんの手術が行われた。

腫瘍の状態は予想していたよりも悪かったが、なんとか摘出。

しかし、保険外の治療のため、500万円以上の費用がかかってしまった。

吉岡さんは破産覚悟で費用について青山さんに聞くと指を3本立てて「これでどうだ」と言われたと言う。

吉岡さんは300万円かと思い、「300万円でいいんですか?」と聞くと、「300万円じゃない、30万円でいい。CTスキャンもMRIも朝からテストで回して、この子のためには使っていないから」と青山は言ったのだ。

このことから吉岡さんは「どんな患者でも断らない」という精神を持つようになった。

そして、2008年にはカンボジア、2012年からはラオスと活動拠点を広げ、2010年にミャンマーに養育施設「ドリームトレイン」を設立し、2018年にはカンボジアに小児がん専門病棟を開設した。

海外だけじゃない!!日本国内のジャパンハートの活動「徳之島徳州病院」

ジャパンハートが活躍しているのは海外だけではない。

鹿児島県の徳之島は高齢化が進んでいる。

島に1つしかない総合病院である徳之島徳州病院の大きな悩みは慢性的な看護師不足だ。

そこで、ジャパンハートが行っているのが看護師の派遣。

ジャパンハートの看護師はボランティアではなく、地元の看護師と同等の給与がでる。

ジャパンハートはこういった僻地の病院全国14ヶ所に300人以上の看護師の派遣を行っているのだ。

病院は給与以外にも家賃を病院が半分負担してくれ、家具家電も備え付けてある。

看護師不足による対策会議には、吉岡さんの姿も。

現在、2名のスタッフが派遣されているが、まだ3名不足しているという。

看護師の人手不足により、十分な治療が行き届いていないよ病院も多い。

今後もジャパンハートの戦いは続く!!

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