クレジットカードを利用している方で、以下のような状況に陥っている方が増えています。
- クレジットカードの延滞
- 消費者金融からの借り入れ
このような状況から、債務整理を行い信用情報機関にブラック(異動)として登録される方も多いのではないでしょうか。
ブラックになるとまず、その期間は新規でクレジット契約をすることが難しくなります。
他にも新規にローンや融資を受けることが難しくなります。
なぜなら、ブラック状態になっているということは、信用情報内に返済が遅れるといった重大な事故を起こした信用できない人物だと示されているからです。
果てにはスマホの機種代の分割払いも信用調査を参考に審査が実施されていますので、審査に通過できるかを冷や冷やしながら過ごさなくてはならなくなります。
しかし、どんな時でも緊急で金銭が必要となる状況の発生は、長い人生の中で決して珍しいことではないでしょう。
今回の記事ではブラックとなってしまっても困ったときにお金を融資できるように「3つの甘い審査」を実施している消費者金融を紹介していきたいと思います。
ブラックでも融資は可能なのか
結論から言うと「可能」となります。
ブラックには融資をしてはいけない!といった決まりは、信用情報機関や法律、その他公の決まり事にも2019年現在は存在していません。
あくまで融資する側が「ブラック」という情報を得て、どのように判断するか、なのです。
ブラックは金融機関の選び方が重要
消費者金融に審査を申し込むと、まずは信用情報の確認から審査がスタートします。
その後の大手消費者金融と中小消費者金融では対応が異なっており、大手消費者金融は申込者がブラック状態(異動情報ありの状態)であった場合、申請された申込情報だけで審査通過判断が出るということはまず考えられません。
一方、中小消費者金融では、信用情報がブラックであったとしてもまずは第一段階で△印といった評価であり、現在の収入や支出状況(他社借入状況含む)から見た生活の安定度合い等の項目から総合的に判断して返済能力に問題がないと判断されれば、審査通過の可能性が十分にあります。
その為、ブラックになっている方は中小消費者金融で審査を行うことが良いと判断でいますし、その際にどの消費者金融を選択するか、選び方は非常に重要な項目となります。
ブラックでも限界は存在している
しかしながら、いくらブラック状態で審査を受けることが可能といっても、限界は存在します。
下記の状態に陥ったばかりまたは、今後もしばらく継続される予定の方は審査落ち(融資見送り)の結果が返ってくることを覚悟する必要があります。
審査落ちになる可能性のある状態
- 自己破産・任意整理等の債務整理を実行した直後
- 現在延滞中の支払いがあり、解消していない状態
- 毎月の収入の上下が激しく、返済できない月がありそうな状態
上記のような状態である場合、残念ながら審査通過は非常に難しい状態です。
まずは可能な限り現状の改善に努めることを優先するべきです。
これらの状態で審査に通ったとしても数か月後には返済が滞ってしまう可能性が非常に高いと考えられるからです。
消費者金融の審査とは
では、消費者金融の審査担当者はどのような項目で申込者を審査しているのでしょうか。
まず、審査を受ける前段階での募集時の審査条件は以下の2点となっている場合が多いです。
消費者金融で審査を受ける為の条件
- 20歳以上の成人であること
- 毎月安定した収入があること
特に2点目の安定した収入と言われると「正社員でないといけないのか?」と思われがちですが、必ずしもそういう訳では無く、アルバイトや契約社員であっても月々に見込める一定の収入目途がある場合は申し込みすることが可能となっています。
審査されている項目
上記2点の条件をクリアしていたら、個人情報を申告し本審査を申し込む流れになります。
本審査を申し込むと信用情報機関に申込の事実が6ヶ月間登録されることになっているので、1社ずつ申し込むことが大切です。
なぜなら、審査担当者に「あちこち申し込んでいるということは、お金にとても困っている危ない状況なんだな」と思われてしまうからです。
fa-check-square-o債務整理(任意整理)後は信用情報からどのくらいの期間でブラックが解消される?についてはこちら
同時申込はブラックになっている方にとって、返済が出来ないかもしれないと担当者に連想させ、審査通過率を下げる可能性を高めてしまい、不利に働きますので焦って複数の同時申込を出さないように気を付けましょう。
本審査では、「スコアリング評価」を採用している消費者金融が多く、各項目にスコアを付け合格基準をクリアしていると融資可と返答することになっています。
審査されている大まかな項目は以下の通りとなります。
スコアリング評価で評価される項目
- 氏名、住所、年齢
- 職業、勤務先、雇用形態、勤続年数
- 年収
- 居住年数、居住形態
- 家族構成
- 健康保険証の種類
特にWEBからの申込については送信された各種情報を元にまずは機械的にスコア化して審査しています。
情報の不備(間違いなど)・不足は減点が大きくなる傾向が強いので気を付けましょう。
ではそれぞれの項目の評価のポイントを見ていきましょう。
スコアリング評価の審査項目①:氏名・住所・年齢
まず、申込時の氏名・住所・年齢は融資後の返済期間中に定年退職などの事情で定職に就けなくなる可能性がどの程度あるか、現在の年収が今後どの程度向上する見込みがあるか等の参考資料に利用されています。
20代前半というような社会人駆け出しの年齢よりは年齢を重ねている方が有利と考えられる項目ですが、申込年齢が60歳を超えると途端に不利になる項目です。
また、年金受給者となっている場合はキャッシング審査において不利になることも多いようです。
これは国からの年金制度に問題があるからだと考えられます。
現在、年金は2か月に1度、2か月分が振り込まれていますが、返済日は毎月やってきます。
返済日に口座から返済を引き落とせなかった場合、次の大きな収入は次回の年金受給日となり、それまで待たなければならないという不利益を貸金業者側は受けることになります。
その為、スコアリング評価での年金受給者は低くなりがちだと考えられています。
以上のことから20代前半の若すぎる申込者は収入が低い為に不利になることが多いのと同時に、60代以上の高齢者(特に年金受給者)も不利となる場合が多いようです。
20代中盤~50代の人は年収が比較的安定し、今後も伸びていくとも考えられるので審査も通過しやすくなることが多いと口コミサイト等では評判です。
スコアリング評価の審査項目②:職業・雇用形態・勤務先・勤続年数
この項目については以下の表を参照しながら説明します。
以下の表は一般的なスコアリング評価の獲得得点を高得点順に並べ、ランキング形式に表示した図です。
雇用形態は公務員を筆頭に正社員・非正規・パート&アルバイト……と続いていきます。
しかしながら、無職状態の方や専業主婦となると保証人や配偶者の了解などがない場合、ブラックでなかったとしても審査通過は難しいと考えられます。
勤続年数は長いほど有利と言われていますが、近年では転職も多い為重視される項目ではなくなってきています。
また、勤続年数は1年以上あれば問題なく評価されています。
一方で勤続1年未満の場合の申し込みは多少不利になってしまうことを覚悟しておいたほうがよいでしょう。
スコアリング評価の審査項目③:年収
年収項目は申込条件にある「安定した収入」に関わる重要審査項目です。
「年収400万円以上」と「年収200万円未満」の2つのラインでスコアリング評価の基準を変えていることが多いと言われています。
年収は税金を引かれる前の額面での給与総額のことであり、年収が高いほど可処分所得は多くなりますので返済能力が高いと判断され、スコアリングでは高評価となります。
その高評価ラインが年収400万円であり、生活ギリギリラインとされているのが年収200万円ラインなのです。
つまり、年収200万円を下回るということは、返済能力が十分でないと判断され、スコアリング評価では厳しい評価となります。
スコアリング評価の審査項目④:居住年数・住居形態
住居形態は、自己所有の一戸建てやマンションが最も高評価になります。
特にローン残債がない場合は最も高評価になります。
たとえローンを支払っていても、所有する家を担保にしている場合がほとんどですので、大きなリスクとならないことがその理由となります。
また、居住年数は長いほど評価が高くなる傾向も強く、これは夜逃げリスクが小さくなることに起因している場合が多いです。
反対に賃貸住宅で居住年数も短くなると夜逃げリスクも大きくなりますので、評価は低くなりがちです。
スコアリング評価の審査項目⑤:家族構成
意外にもスコアリング評価で最も評価が高くなるのが、独身で家族同居のケースです。
既婚者は配偶者や子供を扶養している場合が多く、生活に必要な支出が多いです。
つまり、返済に回せる余力資金が減少することになりますので、スコアリング評価では低めの評価が付くようになります。
また、独身で一人暮らしかつ電話が固定電話ではなく携帯電話のみとなると、夜逃げリスクや連絡が取れなくなるリスクが他よりも大きくなるために、スコアリングでは評価が高くつかないことが多いと言われています。
スコアリング評価の審査項目⑥:健康保険証の種類
現在、日本の国の労働者は自身の勤務する会社やその形態に応じて上記図の中にある3種類の保険制度のいずれかに加入しています。
こちらは所属している企業等の種別によって異なっているので一概に保険だけの判断となりませんが、先ほどの就業形態と対応する順位となっており、公務員が高評価となっています。
超ブラックでも借りれる審査の3つの「甘い」!!
ここまで審査項目について解説してきましたが、既にブラックになってしまった状態で審査を通過することは本当に可能なのでしょうか。
実は中小消費者金融の中では項目によってはかなり審査基準が甘くなっていると考えられる部分があります。それらの項目を紹介すると同時に、なぜ審査が甘くなるのか、そしてその"甘いに見合う消費者金融"も紹介します。
以下が3社として以下を紹介します。
甘い審査をしている消費者金融3社
- アロー(アローの公式HPはこちら)
- セントラル(セントラルの公式HPはこちら)
- ライフティ(ライフティの公式HPはこちら)
3つの甘い審査①:雇用区分が甘い
雇用区分は大手消費者金融では非常に重視されている項目です。
大企業の正社員であればあるほど収入は安定しており、一般的に勤続年数が長くなれば安定的に上昇する賃金カーブを描いていきます。
大手消費者金融はCM等の効果もあり、顧客からの申込時にまず最初に検討してもらえることから優良顧客の囲い込みに成功しています。
ここでいう優良顧客とは、以下のような顧客を指しています。
- 大企業に正社員で勤めているか公務員である
- 年収が高く、今までに借入経験がない、または延滞経験がない
- 資産を多く所持している
特に1点目の正社員か公務員かの雇用区分は非常に重要で、大手消費者金融の審査で通過している顧客の属性の多くはどちらかに属していると言われています。
そして、背景として中小消費者金融は大手消費者金融の審査に通過できなかった顧客を他社と競争して取り合っている状況なのです。
つまり、最初から大手消費者金融と同じ土俵で闘うことは出来ない状況から、新規顧客獲得に向けて活動をスタートしているのです。
その為、「正社員か否か」「公務員か否か」という大手消費者金融の視点で審査するのだけではなく、「現在の収入は安定しているか」「十分に返済余力があると考えられるか」という観点でもう少し深く掘り下げて審査を行うようになるのです。
よって、たとえ非正規雇用となっていたとしても、収入状況では十分に審査に通過できる可能性があるのです。
雇用区分が甘い審査をしている消費者金融・キャッシング業者:アロー
基本情報 | |
本社所在地 | 愛知県名古屋市 |
設立年 | 2000年 |
金利(年率) | 15.00%~19.94% |
最大融資額 | 200万円 |
強み | 新規契約に力を入れている |
アローは審査に置いて特に雇用区分が甘いとも言われています。中小の中でも特にアローは"過去よりも現在"を見る傾向にあります。
また、アローの審査が甘いと考えられる理由は、ネット上の口コミから考えられる高い審査通過率です。
公式データは公開はされていませんが、口コミ等を確認するとアローの審査通過の敷居の低さについては評判は良いです。
アローはHP上で独自審査を打ち出していますが、それはつまり大手消費者金融とは異なった基準を採用しているということであり、大手消費者金融が重視する属性などの過去の情報に対して甘めの審査基準になっていることを物語っています。
しかし、それは審査全体が甘いという訳では無く、「現在の収支バランス」に比重が置かれている為に他の大手消費者金融と審査観点が異なっていることの表れです。
キャッシングアローは本社を愛知県名古屋市に置く中小消費者金融です。
貸金業界ではまだまだ新興勢力であるアローの強みとしてはWEBでの24時間受付などに見られる積極的な『新規顧客獲得』です。
また、アローは審査が最短45分で完了し、振込キャッシングも可能で使い勝手も良い消費者金融だと言えるでしょう。
・ブラックだが、現在安定した収入は確保できている方!
3つの甘い審査②:申し込み基準が甘い
では、申込基準はどのように異なっているのでしょうか。
この項目では大手消費者金融と中小消費者金融を1社ずつ取り上げて比較をしてみましょう。
まず上記は大手消費者金融のプロミスのお申込み条件の抜粋です。
プロミスのお申し込み条件
- 20~69歳
- 本人に安定した収入
上記のようになっています。
続いては中小消費者金融のセントラルを見てみましょう。
セントラルのお申し込み条件
- 20歳以上
- 定期的な収入と返済能力
- 当社基準を満たす
以上のようになっています。
この比較から、セントラルにはプロミスと比較して以下のメリットがあると考えられます。
- 年齢制限に上限が設けられていない
- 「安定した収入」でなくても「定期的な収入」であれば良いと受け取れる
- 「当社基準」という非常に曖昧でセントラル次第の基準になっている
特に3点目の「当社基準」という文言で審査が機械的ではなく、交渉の余地を秘めていることに気が付かれたのではないでしょうか。
プロミスは安定した収入が無いと申し込むことが出来ないのに対し、セントラルは定期的な収入があれば、当社基準を合わせる様に審査することも可能だということになります。
だからといってブラック状態の方を全員審査に通す訳ではありませんが、中小消費者金融は審査基準にある程度の幅を持たせた審査を行っていることの裏返しだと考えることが出来るのです。
申し込み基準が甘い審査をしている消費者金融・キャッシング業者:セントラル
基本情報 | |
本社所在地 | 愛媛県松山市 |
創業 | 1973年 |
金利(年率) | 4.8%〜18.00% |
最大融資額 | 300万円 |
強み | Cカードで全国のセブン銀行利用可 新規顧客開拓に力を入れている(新店舗進出) |
セントラルは愛媛県松山市に本社を置く創業約45年の老舗消費者金融業者です。
融資は全国対応をしており、セントラルもアロー同様に中小消費者金融の中でもトップレベルに顧客開拓に力を入れています。
2017年以降無人店舗を都内に4店舗、埼玉に1店舗と展開を急展開しています。
店舗を急展開していることから考えられるのは融資に積極的な姿勢であるということです。
返済能力があると判断出来れば、ブラックであっても前向きに検討する姿勢であると推測できます。
その返済能力は高い金額でなくても良く、毎月の返済をする能力の有無に焦点が絞られています。
例えば50万円の借り入れを申込者が希望していたとしても、セントラルの基準で月々の返済が厳しいと判断した場合、20万円での貸し付けということも頻繁に発生しています。
大手消費者金融が申込額に対して可否を決定しているのが一般的であるのに対し、柔軟な審査姿勢ということが出来ます。
また、セントラルの特徴としては、『大手に負けないサービス』『使い勝手の良さ』にあります。
- 専用のCカードで全国のセブンイレブンにて自由に借入・返済が可能
- 初回利用の方は30日間無利息サービスで金利が0円
- 14時までの申し込みで当日融資が可能
このようなラインナップでサービスを展開しています。
ご興味がある方は一度セントラルに融資申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
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3つの甘い審査③:顧客属性判断が甘い
顧客属性というのは一般的にはこれまで紹介してきた年収や勤続年数などの申込者本人の個人情報のことを言います。
中小消費者金融は申込者に対し、大きな金額を融資することが少ないのが特徴です。
大手消費者金融は属性の高い申込者に大きな融資枠を与えているのが一般的です。
年収 | 勤続年数&保険 | 属性評価 | |
Aさん | 500万円 | 3年&社会保険 | ◎ |
Bさん | 190万円 | 2年&国民保険 | × |
Cさん | 650万円 | 15年&組合共済 | ◎ |
Dさん | 350万円 | 1年&国民保険 | △ |
属性が高いということは返済能力が高いということ、社会的信用の高い職業に就いている等、審査にプラスに働きます。
しかし、中小消費者金融は先述したように優良顧客を既に大手消費者金融に奪われてしまっている状態です。
そのような状況で顧客を見つけようとするのであれば、属性にこだわりすぎた審査をすることは出来ません。
もしもそのような審査をしてしまうと、大手消費者金融で審査に通過できなかった方はまたもや審査通過できない事態となってしまい、新規顧客を獲得することが出来なくなってしまいます。
よって、中小消費者金融は審査方法にヒアリングを増やし、現在の生活状況をより細かく、詳細に把握したうえで審査をしなくてはならない状況なのです。
つまり、属性が多少悪かったとしても、この点の評価は甘く、現在の収支状況に重点を置いて見られていることを意識しておきましょう。
顧客属性が甘い審査をしている消費者金融・キャッシング業者:ライフティ
基本情報 | |
本社所在地 | 東京都新宿区 |
設立年 | 1991年 |
金利(年率) | 8.0%~20.0% |
最大融資額 | 1000円〜500万円 |
強み | 他社にない独自サービスが豊富 |
ライフティは東京都新宿区に本社を置く創業1991年の消費者金融業者です。
消費者金融としては非常に新しい、新興勢力になります。
その為、新規顧客獲得に積極的で、ブラックの方々からの申込ニーズも高く、人気の理由としては他社にないサービスが充実してる点です。
- 融資額は1000円から可能
- 無利息サービス期間が35日と他社に比べると5日間長い
- 当日13時まで申し込みで即日融資可能
審査のスピードは最短で30分と非常に早く、この時間は業界でもトップクラスの水準です。
その為人気も高く、ネット上の口コミも近年増えてきている消費者金融です。
この人気が今後も続くと、更に申し込み件数は増加してきそうです。
ライフティの融資は他の消費者金融と比較して大きな違いが1点あります。
ライフティのポイント
- 融資額の最低金額が1,000円~とかなり少額に設定されている
上記はライフティしかない特徴といっても過言ではありません。
小口で多数の方に融資することで、貸し倒れリスクの軽減と、顧客情報を掴み、今後の取引増加に繋げていく手法と考えられます。
ブラックでも借りられる消費者金融3社はあった
以上の3社は大手消費者金融と異なり、ブラックであっても借りられる可能性のある審査基準が甘い点を持つ貸金業者です。
しかし、ブラックであることが審査にプラスに働くことは無く、状況次第では審査に通過できないこともあります。
特に過去の債務整理を経ての異動情報(ブラック状態)は「他社からの借入金の返済を行うことが出来なかった」という約束を守れなかった方につけられる烙印でもあります。
審査担当者の当然の感情として「うちの会社でもまた同じことが起こるのではないか」という心情になるのは自然なことです。
ヒアリング審査がある場合は現状の収入や支出状況を偽りなく伝え、返済の意思をしっかりと示して審査結果を待ちましょう。