"貧乏はお金持ち"を要約して行きます。
資本主義で金を稼ぐ唯一の方法
さてまずこの本のコンセプトを紹介しましょう。自由に生きることは素晴らしいということでございますよ。とてもシンプルですよね。
そして、これは当たり前の思想だと思いますよね。誰だって自由は素晴らしい自由になりたいと思っているでしょう。しかし、自由の価値というものは今かつてないほどに貶められてしまっているんです。
かつて、この国ではサラリーマンは社畜と呼ばれていました。自由を奪われ会社に人生を捧げた家畜、すなわち奴隷の意味で彼らの滅私奉公ぶりや退屈な日常をあざけり見下すのがかっこいいとされていた時代があったのです。
多くの人はタイムカードを押すために満員電車に揺られ自由とは程遠い日々を送っていたんです。
しかし、それが嫌だからといって会社を辞めて自分や家族が生きていくだけのお金を稼ぐ方法もなかったわけです。
ところが、今の世の中はどうでしょうか。非正規社員を正社員にせようと皆が大合唱しているじゃないですか。
そして、今の若者に夢を聞くと正社員になることだと答える人も増えてきましたよ。あれおかしいなでもちょっと待ってくださいよ。
社員とはサラリーマンであり、すなわち社畜のことでしたよね。驚くべきことにこの国ではいつのまにか社畜=奴隷こそが理想の人生になってしまい、多くの人が自ら会社に監禁される人生を望んでいるんです。
すなわち、自由の価値はかつてないほどに貶められてしまったわけです。そんな世の中において今こそ必要なのは自由に生きることの素晴らしさをみんなが思い出すことですよ。
安定を得る代償に自由を売り渡すのはいい加減もうやめるべきなんだと気づくことでございます。なぜでしょうか。
それは安定なんて存在しないからでございます。安定を望んで会社の奴隷になっても今では変化が激しくすぐに会社が潰れてしまう時代なんです。
ここで言いたいのは「サラリーマンを辞めて独立しよう」とか、そういうことじゃなくてこの変化の激しい時代に一人一人が自由に生きるための戦略を持たなければならないということなんですよ。
グローバルな資本主義を生き延びるための方法を自らが考えなければならないということなんです。
今の世の中は、未曾有の不景気になっていて安定という、かつての夢は急速にしぼんでいるんですよ。今の時代に絶対に覚えておかなければならないのはこのより安定した職業なんてものは存在しないということでございます。
世の中には安定などないと知ることでございます。皆さんよく周りを見渡して考えてみてください。大企業が安定、公務員が安定、年金制度が安定、それは本当ですか。
現在大企業でも大規模なリストラが行われることも珍しくなくなりました。定年退職ではなく早期退職を募集する大企業も増えてきております。
さらに公務員でも赤字の自治体は職員のリストラや賃下げが当たり前に行われており公務員になれば安泰であるとはとても言えません。
そして、年金額も少子高齢化に大企業が加わって破綻するかもしれないんです。
健康保険や介護保険だって今のまま続けられるか分かりません。私達はいい加減に安定という、ありもしない夢を追うのをやめなければならない。ありもしない幻想を追い続けるから辛いんですよ。
絶望してしまうんですよ。この世界の大不況が私たちに教えてくれたことは結局、国や会社は何もしてくれないんだということでございます。
さらに今回のコロナ禍で皆さんが強く実感したのではないでしょうか。
国が助けてくれましたか。会社が助けてくれましたが、国や会社に安定や助けを求めても、それは逃げ水を追いかけるようなもので決して手に入ることはないでしょう。
だったらば自分のことは自分で何とかするしかないんです。しかし、自分のことは自分で守ると漠然と言われてもいったい何をすれば良いんでしょうか。
簡単に言うとお金を稼ぐことでございます。お金を稼げば自由になれるからでございます。自由というのは曖昧な概念なんかじゃないですよ。
そんなものじゃなくてもっと具体的に決められるものです。
自由とは人生を選択できる経済的な土台のことなんですよ。自分と家族を養うだけのお金がなければ結局国とか会社とかに依存しなくちゃいけない、誰かに依存しなくちゃいけない状態になってしまうわけですよ。
そして、何者かに経済的に支配されている状態は一般的に隷属と呼ばれます。人は皆自分の人生を自分で選ぶべきなのです。
このように考えれば自由な人生にとって一番大事なのは自分の手でお金を稼ぐことだとわかります。そこで役立つのが本書、貧乏はお金持ちなんでございます。
本書ではお金と世の中の関係が徹底して書かれているんです。
なかなか難解な部分もありますが、できるだけを分かりやすくまとめているのでお付き合いください。
さて皆さんお金を稼ぐと言われても「会社に勤める以外、方法が思いつかないよ」なんて方はもう少し大きな視点で考えてみましょうか。
私たちは今、資本主義に生きていますよね。まずは、資本主義の根本原理を抑えましょう。資本主義において私たちがお金を獲得する方法はたった一つしかない。
それは資本を市場に投資し、リスクを取ってリターンを得るこれだけなんですよ。そして、僕達が持っている手法の中で最も大きいものは人的資本と言われるんですよ。
人的資本とは働く能力のことです。特に若い時はみんな自分の人的資本、すなわち労働力を労働市場に投資して給料というリターンを得ているんですよ。
そして、この人的手法は要するに金を稼ぐ力のことですから知識とかスキルによって一人一人違う理由なんですよ。
例えば、医者や弁護士といった大きな人的資本を持っている人はたくさん稼げるし、人的資本を少ししか持っていない人は貧しい暮らしで我慢しなければならないわけなんです。
だからみんな必死になってこの人的資本を大きくするために高い学費を払って、MBAに通ったり、簿記などの資格を取ったりしているわけなんです。
このようにしてできるだけ給料を上げる努力をしつつ、そのようにしてもらった給料から食費や家賃などの必要なお金を支払って手元に残ったお金が資本金になります。
そして、この資本金を資本市場に投資してお金を増やすことができます。
最もわかりやすい投資が貯金でこれは銀行でお金を貸して利息を得ることでございます。しかし、今は金利が少ないからほとんど儲かりませんね。
もっと大きく儲けたいならば株式に投資することもできます。しかし、これは儲けは大きいけど、損すれば大きいというハイリスク・ハイリターンの投資になります。
このようにして私達は人的資本を労働市場に投資したり、金融資本を金融市場に投資したりして生きていくためのお金を得ているんです。
一般的に言うと、若い時はお金がありませんから人的資本で稼いで年をとって働けなくなると貯金していた、金融資本と年金で生活するというのが一般的なパターンになるでしょう。
- 安定という幻想のために自由を売り渡してはいけない。
- 僕たちは資本主義社会の中に生きている。その中でお金を稼ぐ方法は所有している人的資本や金融資本などの手法を市場に投資してリターンを得るしかない。
- 人的資本とは働く力のことで資格を取るなどの自己投資をして大きな人的資本にすればより大きなリターンが得られる。
サラリーマンは搾取されている
さて大抵の人がサラリーマンだとは思うのですが、本書ではサラリーマンは搾取されている、ということが何度も強調されております。
搾取されているとは、一言で言うとサラリーマンの税と社会保険料が高すぎる、ということなんです。
例えば年金保険料を考えてみましょう。日本の年金制度というのは自営業者などが加入する国民年金とサラリーマンが加入する厚生年金のこの2つの制度が合体したものなんです。
このうち、国民年金は所得にかかわらず60歳まで定額を積み立て、65歳から定額の年金を受け取るというシンプルな仕組みなんです。
そして、この国民年金というのは極めてお得な金融商品なんです。現在の国民年金は年間保険料が約20万円でそれを20歳から60歳までの40年間続けると総支払額は約810万円になります。
それに対して期待だけの年金受給額は男性で約1157万円、女性では1690万円ですから男性は払った掛け金の1.4倍、女性は2.1倍が戻ってくる計算になります。
そして、この国民年金の特徴は加入者が自発的に保険料を納めるということなんです。
だから、もし国民年金を払っても、払った以上の金額をもらえないならば俺はやめとくわって言って国民年金を納めない人が増えるでしょう。これは当たり前のことです。
そうすると分かっていれば国民年金を納める人は誰もいなくなるので、国民年金はちゃんと得をするシステムを維持しなければならないわけなんです。
国民年金に入れば国民が得をします、ということは、皆さん当たり前ですが年金財政は赤字になります。
だってもらった以上に多くのお金を返しているんだから。そうなってくると、この赤字は誰が補填しているのでしょうか。
それはサラリーマンが加入している厚生年金でございます。日本の保険制度は2つしかないから国民年金のツケは厚生年金に回すしかないんです。
そして、厚生年金はサラリーマンに対する強制加入で保険料が給料から勝手に天引きされますからぼったくるのにこれほど都合のいい仕組みがないんです。
つまり、国民年金の赤字をサラリーマンにたかることによって埋め合わせているわけです。そうは言っても、払った掛け金が返ってこない、ぼったくられてると分かればねサラリーマンだって怒ります。
ところが厚労省は将来、厚生年金は2.1倍になって返ってくると称しているんです。だから、みんなあまり騒いでいないわけなんです。
でも、先ほど言ったようにこれ絶対おかしいです。国民年金も得をして厚生年金も得をするなら、どんどん赤字が溜まっていて年金制度なんて維持できるはずがありません。
だから、どこかにトリックが使われているわけです。トリックは厚生年金の保険料の半額が会社負担になっているということにあるんです。
厚労省はそれを利用してサラリーマン個人が負担する半額の保険料を基準にすることで厚生年金の利回りを2倍にかさ上げしているわけなんです。
実際に、会社負担部分を加えた全体の保険料で厚生年金の利回りを計算すると何と何と54歳以下のサラリーマンでマイナスになってしまうんです。
つまり、厚生年金は男性に限れば現役世代のほぼ全員が払い損なんです。損しちゃうわけです。
そして、現実にはサラリーマンがをおさめる厚生年金の半分は国民年金の赤字に使われて消えていくことになってしまうんです。
さらにこうした理不尽な構造は、健康保険制度でも同じなんです。ざっくり言うと自営業者が得をしてサラリーマンが損をする仕組みになっております。
詳細は省きますが、サラリーマンが加入する組合健康保険というものだけが一方的にそんな仕組みになっているわけです。
ここまで聞いて「サラリーマンはそんなに搾取されていないんじゃないか?」と「年金などの社会保険料は会社が半分払ってくれるんだろ?」と、じゃあ自分は半分払わなくていいから、これはお得じゃないかと思った方がいるかもしれません。
しかし、この会社が負担している社会保険料は人件費の一部なんです。
人件費の一部なので本来ならばあなたに支払われるべきものなんです。あなたが毎月10万円の社会保険料を納めなくてはならないとすると、半額の5万円を会社が払ってくれるわけです。
こう聞くと社員になれば保険料の半分は会社持ちだ、ラッキーだと考える人がいるんですが、これは間違ってます。
会社が支払う5万円は人件費の一部なので社会保険料の支払いがなければ本来あなたがもらえるはずのお金なのです。だから、社会保険料があるせいであなたの給料は本来よりも下がっているんです。
以上、見てきたようにサラリーマンは社会保険料という形で搾取されているわけです。
よく日本は海外に比べて所得税が安いなんて言われますが違うんです。これらはすべて税負担の重さを隠すためのまやかしの言葉なんです。
この社会保険料を入れると景色がまるで変わってくるんです。はっきり言って日本の税はめちゃくちゃ高いです。
では実際にサラリーマンはどれだけの税負担をしているのかということを具体的に見ていこうではありませんか。
サラリーマンが支払わなければならない税といえば所得税、住民税、社会保険料があります。
これに会社負担と社会保険料を加えたサラリーマンの実質の税の負担額はどのぐらいになるのでしょうか。
たとえば、年収600万円で計算してみましょう。まず、年収600万円のサラリーマンが支払う社会保険料は全部で約172万円になります。
このうち、会社が半分負担してくれるからこの半分の約86万円が問答無用で給料から天引きされることになります。
この社会保険料は86万円で所得税と住民税を加えると合計で約115万円、600万円年収があったら115万円税金で取られるわけです。
これは年収の約2割に相当します。そしてよく見てください。
天引きされる115万円のうち、社会保険料が86万円所得税と住民税が29万円ですよね。
という事は大半のサラリーマンにとって家計を圧迫しているのは税金じゃなくて社会保険料なんですよ。
所得税や住民税に対して3倍も社会保険料の方が高いんです。
600万円のうち約2割しか取られないんだったら意外と税金高くない、と思った人いますか。
実はこれにもトリックがあるんですよ。先ほどの計算では社会保険料の半額の86万円で計算しましたよね。しかしですよ、本当に支払わなければならない社会保険料は172万円なんです。
そして、あなたの本当の年収を会社負担分の社会保険を加えた686万円として税金を計算してみましょう。
そうすると実質税負担が約201万円、実質税負担率は29.29%と大幅に上がるんです。
このようにサラリーマンは実質収入の3割を税と社会保険料で払っております。社会保険料の半額を会社負担にするというのはこの不都合な真実を知らせないためのトリックなんです。
社会保険制度の破綻を避けようとすれば日本は問答無用で給料から天引きされるサラリーマンから保険料を徴収するしかないのです。
ですから、公的年金とか健康保険の財政が悪化すればするほど構造的にサラリーマンは搾取されてしまうわけなんです。
サラリーマンはほとんど自覚しておりませんが、実質税負担率3割というのは衝撃的な数字です。
さらに恐ろしい事実を申し上げましょう。一般のサラリーマンが生涯で得る収入の総額は3億から4億といわれております。
このうち3割が税と社会保険料で取られるならばあなたが生涯に収める実質税負担はおよそ1億円になるんです。
いやいやさすがに高すぎる。こんなに税金払っていたらお金持ちになれるはずないじゃないですか。
ですから、この重すぎる不安から逃れるために僕らは頭を使わなければならないわけです。
- サラリーマンは搾取されている。公的年金とか健康保険の財政が悪化すればするほど国はその赤字をサラリーマンにたかることによって埋め合わせようとするから構造的にサラリーマンは搾取される運命にある。
- サラリーマンは実質収入の3割を税と社会保険料で払っている。これを続けると生涯で納める金額は1億円になる。
搾取から逃れる方法
では、どうすれば具体的に負担を減らすことができるのか。それはサラリーマンを辞めて自営業者になることでございます。
サラリーマンのように会社から給料をもらっていると問答無用で最初に給料から天引きされてしまうため節税などが一切できないんです。
ですから、できるだけで税金を払わずに節税するためには自営業者にならなければなりません。
そして、一番強力な方法が法人を作ることでございます。日本の税制度というのは大きく歪んでいてサラリーマンに厳しく自営業者と法人に優しくなっているんです。
簡単に言うとです。
自営業者になれば税金が安くなり、法人になるともっと税金がお安くなります。
何で自営業者とか法人になれば税金安くなるの、といえばそれは自営業者が法人だと節税ができるようになるからです。
そして、自営業者に比べて法人は節税の幅がさらに広いと言われております。さらにです。皆さん最近よく聞くフリーランスとかフリーエージェントというのは会社に雇われない生き方を選択した人家でございます。
近年はこのような人たちがどんどん増えてきて、アメリカでは何と働いている人の1/4がフリーエージェントだと言います。
そして、このフリーエージェントが法人化したものをマイクロ法人と言います。アメリカでは1300万社のマイクロ法人があり、11秒に一社の割合で自宅ベースのミニ会社が生まれているんです。
アメリカでは会社に雇われない生き方が一般化すると同時にフリーエージェントのマイクロ法人化が進んでいるんです。
なぜなら会社に所属するんじゃなくて、自分自身が会社になるのはその方が圧倒的に有利だからです。
会社を作ることによって個人とは異なるもう一つの人格、法人が手に入るんです。そうすると不思議なことが次々と起こるようになるんです。
ざっくり言うと、まず収入に対する税負担率が大幅に低くなる、まとまった資金を無税で運用できるようになる、さらにもっと驚くべきことに多額のお金をただ同然の利息でそれも無担保で借りることができます。
つまり、言ってしまえばマイクロ法人とは国家を利用して富を生み出す道具なんです。さて今まで話してきたことを一言でまとめるならば、サラリーマンは搾取されているからマイクロ法人を作って税金を減らすなどの様々なメリットを得ようでということでございます。
ここまで聞いて、察しの良い方なら思う人がいると思いますが、そんなにマイクロ法人がいいならなんでみんなそれやらないんだという疑問でございます。
それは誰もが正社員に憧れていることから分かるように、日本の社会ではサラリーマン以外の生き方が圧倒的に不利であると信じられているからです。
もっと言えば会社から給料をもらう以外の生き方をみんな知らないんです。
だって会社に雇われて言われたことだけをやっている方が楽じゃないですか。マイクロ法人をたてるとか正直めんどくさいし、よくわかんない、という人が多いんです。
または、自分で何か事業を始めるということが考えられないという人もいるでしょう。そんなリスクは冒せないよと。
しかし、先ほども紹介したとおりアメリカでは1/4がフリーエージェントで日本でも1/6がフリーエージェントだと言われております。
確かに昔ではフリーエージェントとかマイクロ法人というのは珍しい存在だったかもしれませんが、今はどんどん一般的になりつつあります。
ですから、今あなたがサラリーマンで本当にお金持ちになりたいと願うならマイクロ法人をたてるべきなんです。
さらに今自営業をしていて儲かっているなら、それを法人化してマイクロ法人にするべきなんです。
そうすることによって税制度の歪みからこぼれ落ちる様々なメリットを享受することができます。
サラリーマンの思い税負担から逃れる方法は、マイクロ法人を立てること。税制度は大きく歪んでいてマイクロ法人になると様々なメリットがある。それでもマイクロ法人をたてない人がいるのは、知らないからかめんどくさいからか、自分で商売を始めるのが嫌だからである。
では、最後にまとめていきたいと思います。
これまでの話のなかで、今すぐサラリーマンを辞めてフリーエージェントになってマイクロ法人を作るというのはなかなか難しいかもしれません。
しかし、副業解禁で副業が大ブームになっているように、今ではあなたが勤めている会社一つで収入源を依存させることは大きなリスクでございます。
いつ会社が潰れるかも分からないんです。
そうなってくると私が思う現実的な方法は、今サラリーマンとして会社から給料もらってとりあえずそれで生活費にすると。
会社からもらう給料で生活費を稼ぎ、そして空いた時間で副業にチャレンジする。
そして副業が軌道に乗ってきたらマイクロ法人をたてて今ある会社を辞めてしまいマイクロ法人一本でガンガン稼いでいく。これが現実的な方法じゃないかと私は思っております。
もちろんマイクロ法人をたてることが圧倒的に有利なんですが、だからといって勢い余って今ある会社を辞めてしまってマイクロ法人をたてたが全然うまくいかないとなると、生活できなく悲しいので会社から収入を確保しつつ、もう一つ副業という道筋を作りその副業が軌道に乗ってきたらマイクロ法人化してがっつり儲ける。
このような道筋で言ってみてはいかがでしょうか。