
僕の最初の本格的な投資先はお金ではなく、自分。
つまり自己投資でした。
本書は自分を最大限利用するために必要不可欠だと身をもって感じた思考法、メンタル、コミュニケーション、時間術、英語、
体調管理という自己投資のテーマについてまとめた。
一味違った啓発の書です。
今回は高橋ダンさんの"ウォールストリート流 自分を最大限運用する方法"を解説していきたいと思います。
さてこの本の著者である高橋ダンさんは、とても有名な方ですよね。
高橋さんをYouTubeで知ったよという人も結構いるのではないでしょうか。
それもそのはずで高橋ダンさんが運営する経済や金融を開設するYouTubeチャンネルである、高橋ダン日本語チャンネルは、2021年8月あたまの時点で50万人を超える大人気チャンネルとっております。
この本に加えて、こちらのチャンネルも経済・金融を勉強したいという人にとってはこんなにためになるチャンネルはないだろう、というぐらい有益なものですから興味のある人はチャンネルを覗いてみてください。
ダンさんはコーネル大学を卒業後、世界の金融の中心であるニューヨーク、ウォール街で11年間活躍した人物です。
まさに経済金融の世界一筋で生きてこられた方であり、プロ中のプロでございます。
そんなエリート投資家の高橋ダンさんがキャリアからメンタル、英語、体調管理に至るまで最強の自己投資術を伝授してくれているのが本書になります。
投資と聞くとお金でお金を増やすというイメージを持つ人が多いと思います。そして、投資と言うと難しいというイメージを持つ人も結構いるかと思います。
しかし、私たちは誰もが例え今お金を持っていなくてもできる投資があるということを忘れています。
それは自己投資です。
高橋さんは次のように言います。「最初の本格的な投資先はお金ではなく自分、つまり自己投資でした」お金を運用する以外に私たちはお金よりももっと大切なものを運用するべきなんです。
お金よりもっと大切なものとはズバリ自分自身であります。
お金を使ってお金を増やしたいと多くの人が考えるかもしれませんが、その前に私たちは自分自身という一番の資本を最大限運用する方法を見つけなければいけないわけなんです。
本書は高橋さんが自分を最大限運用するために必要不可欠だと身をもって感じた、思考法、メンタル、コミュニケーション、時間術、英語、体調管理という自己投資のテーマについてまとめた一味違った啓発の書となっております。
もちろん金融への投資と自分への投資は細かな部分で違うところは多くありますが、本質的な部分では非常に似ているというのが金融の世界で生き残ってきた投資家・実業家としての高橋さんの結論だそうです。
皆さんも是非この本を通して自分自身を最大限に運用する方法を一緒に学んでいこうではありませんか。
とても勉強になる有益な本でしたから、是非一度手にとって読んでみてください。それでは早速本書の内容に切り込んでいきましょうか。
日本には自己投資が必要

さてまず自己投資がなぜ必要なのか。
特に現在の日本には、なぜ自己投資が必要なのかということを解説していきたいと思うんです。
著者、高橋さんは様々な投資機会を求め世界中を旅しており既に訪れた国は60カ国以上にものぼっているそうです。
そして、海外という視点から日本語に眺めてみると日本の数々の問題点が浮き彫りになったと言います。
例えば、日本では実質賃金の成長率は約25年間、0%に近い状況が続いているんです。簡単に言っちゃうと世界中の国が豊かになっていく中で25年間も私たち日本人の給料はあがっていないということであります。
そして、さらに人口減少率は高く、株式指数や土地の平均価格は1990年のピークまで回復していないのは先進国では何と日本だけだそうです。
その他にも日本の経済状態が海外と比べて良くないというデータはたくさんあって客観的にデータだけを見ると相手強い言葉を使えば日本は瀕死状態であるんだと著者は言います。
そして、そのような状況を海外と比較して肌身で感じている著者は、このような日本の苦しい状況に危機感を持っている人が少ないということも心配しております。
そして成長が停滞している日本でこれから生きていくためには自己投資が欠かせないと言っているんです。経済全体が縮小しているのは間違いない事実なんです。
そんな中でこれまでのように、のらりくらりと過ごしているだけではジリ貧になっていくだけ。そのことにそろそろ気づいて欲しい。だから、この本を出版し攻めの自己投資をするという意識を日本の皆さんに持って欲しかったんだと著者は語るんです。
本書は日本の経済が停滞しているという客観的なデータが数多く紹介されております。
ここで詳しくそれらのデータをいちいち紹介することはしませんが、とにかく日本の経済状態が良くないということは、皆さんも最近あらゆる場所で耳にするのではないでしょうか。
その状況で私達は一体何をするべきなのか。それは自分という最大の手法を最も効率的に運用する方法を学ぶことです。
簡単に言うと攻めの自己投資をするということになります。さてここで投資、投資と良く言われておりますが、そもそも投資とは何なのかを簡単に説明しておきたいと思います。
投資とは誰かが誰かに何かを預けてある一定期間の後に、お返しに何かをもらうことを言います。
例えば、あなたがユニクロの株を買って儲けようとしている場合ならば、あなたがユニクロに自分のお金を預けて、それを一定期間の後により大きく返してもらうということを期待しているこれが投資なんです。
このように投資とは誰かが誰かに何かを預けてある一定期間の後にお返しに何かをもらうことを言います。
もっと一般的に言えば、投資とは資源から価値を生み出すことです。例えば株を買うことは投資です。
どこかの株を買う飲んだらあなたは今の自分のお金という資源から将来のより大きなお金という価値を生み出していることになるからです。また、将来のために勉強する事も投資です。
今将来に向けてプログラミングの勉強をしているのならば、今の時間という資源から将来のスキルアップ、給料アップといった価値を生み出していることになるからです。
さて、このように考えてみると株を買うといったお金でお金を生み出す行為が投資だというイメージをこれまで持っていたかもしれませんが、勉強するとか将来のために運動するといったものも立派な投資であるということが理解できるかと思うんです。
投資というのはお金だけじゃなくてもっと幅広い概念なんですね。そして、著者は今の日本の悪い経済状態では将来の自分に投資すること、すなわち自己投資をすることが必要不可欠であると述べているんです。例えば個人個人にお勧めしたいこと。
それは新しいスキルセットを身につけることです。
スキルセットとはその職種や役職に必要とされるひとまとまりの知識や能力のことを言います。
現在は昔に比べて新しいスキルを身につけることがますます容易な環境になっています。
インターネットでもYouTubeでもSNSでもいいですから、それらを通して新たなスキルを習って欲しいんです。
例えば、著者のYouTubeチャンネルを覗いてみれば投資について学ぶことができます。その他にも平均賃金が高いプログラミング、AI、ロボティクスなどの業界をネットやYouTubeで学ぶことができる幸運な違いです。
まだ、英語が上達すれば比較的賃金の高い外資系企業で働くことも可能です。YouTubeを検索すれば今では英語ペラペラの人が英語を分かりやすく教えてくれているチャンネルがいくつもあるんだということに気づくでしょう。
著者は英語のYouTubeチャンネルを聞くだけでも英語が話せるようになるといいます。
著者も英語のチャンネルをやっておられますので、そちらを見れば投資と英語の両方を同時に学ぶことだってできます。
このように、より新しいスキルセットを学ぶための自己投資をすることができればたとえ日本が間違ったレールを進んでいてもあなた個人は自らの力で切り抜けることができるはずです。
これからは海外でも通用するグローバル人材になっていく必要があるなんて言うのも最近よく言われていることですよね。
しかし、今の日本では一つの企業に死ぬまで勤めるという働き方が一般的になっております。
しかし、これは投資でいえば一つの銘柄に自分の資産を全部投じているようなもので非常にリスクの高い状態だといえます。
投資では分散投資が基本で、将来何が起こるかわからないとを知れば一つのものに集中して投資するのではなく複数のものに投資してリスクを分散しておくという考えが一般的なんです。
特に現在のような非常に不安定な時代では大企業といえども、いつどうなるかは分かりません。
自分の会社が将来どうなるかなんて予測できないんです。そのような状況でずっと同じ一つの企業に自分の資源の全てを投じているというのはかなり危険なシチュエーションであるということが分かるのではないでしょうか。
さてここまで聞いて、確かに、自己投資の重要性は分かるけれどもなかなかそれをやるのが難しいよという声が聞こえてきます。
確かに仕事をしている人は特に仕事と自己投資を同時に行うのが大変だというのは痛いほどわかります。
しかし、時代は変わりこれからは自分自身という唯一無二の投資商品にしっかりと投資していかなければ、ジリ貧になっていくという厳しい時代に突入してしまいました。
ですから、まずは日本の現状を知り自己投資の必要性を理解することが第一歩となります。
多くの人は今の現状にあまり危機感を持っていませんから、あなたがしっかりと今から危機感を持ち、自己投資の必要性を認識し行動することができれば、この厳しい時代を生き抜いていくことができるでしょう。
- 現在の日本の経済状態は厳しい状況にある。25年間日本人の給料はほとんど上がっておらず人口はどんどん減り、株式指数や土地の平均価格が1990年のピークまで回復していないのは先進国で日本だけ。だからこそ生き残るためには自分自身という唯一無二の投資商品に投資しなければいけない。
- 現在は新しいスキルセットを身につけるための環境が昔よりもはるかに整っている。この恵まれた環境を利用してネットでもYouTubeでもSNSでもなんでもいいから、新しいスキルセットを身につけ、一つのものに自分の資源の全てを投資しているという危険な状態を回避しよう。
健康こそ最も貴重な投資対象である

自己投資というと新しいスキルを身につけたり、給料をアップさせる仕事術といったイメージがあるかもしれません。
もちろんそれらも重要なのは間違いないんですが、本書では自らの健康への投資も重要だと強調されているんです。
著者は健康こそ最も貴重な投資対象であると本書で述べているんですが、この意見には私も大賛成でございます。
ではなぜ健康への投資が重要なのでしょうか。
それはつまり、心と体の状態が健康だから正しい判断ができるからです。決断や判断をする時には自分自身の体調や感情の状態が大きく影響を及ぼすんだという事を皆さんも今までの経験で感じているのではないでしょうか。
例えば、あのたが過去に失敗した時のことや、何か間違った判断をしてしまった時のことを思い出してみて下さい。
その時、あなたの体調や感情は乱れていたのではないでしょうか。著者は投資の専門家ですから自分自身のコンディションや感情といったものが、いかに投資の判断に大きな影響を及ぼすのかということを身をもって理解しているため常に自分自身のコンディションやパフォーマンスをチェックし続けているそうです。
しかし、別に著者のようなプロの投資家連絡だって私たちは毎日、何十回、何百回もの選択や判断をしておりますから常に自分にとってより良い選択ができるように自らの体調や感情をモニタリングし自分自身のことを深く知るということが極めて重要になってきます。
今の世の中にはこれを食べれば健康になれます、とかこのサプリを飲めば頭が良く働きます、といった様々な健康情報であふれています。
それらの情報に惑わされないためには自分の体の状態を細かくチェックするということが重要なんです。
例えば、著者はいつも自分の体の状態を100点満点のうち何点なのか自分なりに点数化されているそうです。
そして、点数を高く維持し続けるためにジムまで30秒しかかからない場所に住んで、ジム通いを習慣化したり、食生活に気をつけているそうです。
著者のように毎日自分の体に注意を向けていれば自分にとってどんな運動が最適なのか、どんなものを食べれば自分の調子が良くになるのか、ということを発見できるはずです。
心と体の状態を健康に保ち正しい判断ができるようになるためには、自分と向き合うこと、しっかりとカラダの声を聞いてあげることが重要なんですね。
確かにこの考えは、重要だと私も感じます。
結局この運動をすれば体に良いとか、この食べ物を食べれば体の調子が良くなると世間ではよく言われているんですが、私たち一人一人には個人差というものがあります。
ですから、良いとされているものを実際に試して自分の調子がどうなったのかということをチェックしてあげなければいけないんです。
例えば、運動にしたって自分は1時間ジムに行けば調子が良くなるのか、あるいは10分でも調子が良くなるのか。
そして、筋トレのような無酸素運動が向いているのか、ランニングのような有酸素運動が向いているのか、これらは一人一人によって違うでしょうから自分自身でやってみて確かめなければいけません。
例えば、著者の場合は初めのうちはジムに週に3回行き、1回あたり3時間のトレーニングをしていたそうです。
しかし、これは自分に合わないということがわかり、試行錯誤の末、毎日20分筋トレをするのが最も良い、ということを発見されたそうです。
そして、毎日20分ジムに行けるようにジムからわずか30秒のところに住むという今のスタイルを確立されたそうです。
ちなみに私の場合も1回1時間や2時間といった長時間のトレーニングを週に何回か行うのではなく、毎日10分や20分の筋トレやランニングをするのが最も自分のパフォーマンスを高めてくれるんだということに試行錯誤の結果たどり着きました。
皆さんも仕事とか勉強を2,3時間やったら疲れたなぁといった状態になりますよね。
その状態であなたは再び気力を回復させて仕事や勉強に向かうためにどのような休憩時間を過ごしているでしょうか。
例えば、ゴロゴロしてスマホをいじってしまうというのは余計に脳を疲れさせてしまうのでオススメっていけばせん。
私の場合はここで10分から20分の短い時間の運動を挟んでやることによって再び集中して仕事に戻ることができます。
ここでのポイントは休憩時間中に何をすれば回復するかというのは人によって異なるということであります。
私の場合は、10分から20分の短時間の運動で回復するんですが、皆さんの場合はそれでは回復しないよ、という場合だってあるでしょう。
「1時間の有酸素運動をすれば俺は回復するんだよね」という人や、「10分の瞑想をすればすっきりするんだ」という人、あるいは「シャワーを浴びれば回復する」という人だっているでしょう。
回復方法は人によって異なる。
だからこそ自分自身のことをしっかりとモニタリングしてあげて自分はどうしたら回復するのかということを発見することが重要になってくるわけなんです。
そして、自分自身に最適化した行動を発見して欲しいんです。さて、今言っていることはすべてに通じる考え方であります。
例えば、著者は自分の体調を良くするために納豆や味噌、植物性オイル、ブロッコリー、ベリー類、ダークチョコレートといったものを積極的に摂る食生活を送っていらっしゃいます。
何を食べれば自分の体調が良くなるのか感情が安定して正常な判断ができるようになるのかそれをぜひ自分で見つけてあげましょう。
さて、このように言うと自分でいちいち実験するのちょっと面倒くさいよと思われる人もいるかもしれませんが、様々な実験をして一度自分に合った方法を見つければ、それをずっと繰り返してやることで長期的にずっとメリットが得られます。
ですから、自分に合った方法を見つけるために様々な実験をするというのは非常にコスパの良い行動だと言えます。
例えば、私の場合仕事で疲れた後、10分の運動をすれば回復するということを発見して以来、ずっと仕事終わったら10分の運動をするという方法を繰り返す事によって何度も何度も体力を回復させることができているんです。
ですから、一度自分に合った方法を発見すればずっとその方法のメリットを受け取ることがあってきますから、是非面倒くさがらずに自分自身のことをもっとよく知ってあげてください。
著者は日々の変化を把握しやすいように毎朝自分の体の状態を自己流で点数化されているそうですが、明確な採点方法があるわけではないので自分のやりやすい方法で試してみてください、とおっしゃっています。
とはいえ、全てを自分で実験して自分にあった方法を見つけなさいというのもなかなか難しいと思いますからここからは著者がおすすめするコンディションを維持するための3つの行動を紹介しますのでぜひ参考にして下さい。
■コンディションを維持するための3つの行動
- 体を冷やさない
- 体調が悪い時は激しい音楽を大音量で聞かない
- 失敗を恐れない
ではそれぞれサクッとだけ解説しておきます。
体を冷やさない
まずは1つ目の体を冷やさないについてです。
さて皆さんの中でエアコンをガンガンにつけて部屋を寒くして仕事をしている人はいませんか。
あるいは「職場のオフィスがどうにも寒すぎるよ」という人はいませんか。少し体が冷えた状態が続いてしまうと全身の血行が悪くなり、細胞の働きも悪くなって免疫力も下がってしまうから注意が必要なんです。
その結果ほんの少し仕事が忙しくなっただけで体に大きな負担が来てしまうんです。
ですからコンディションを保つためにできるだけ体を冷やさないということを意識して欲しいんです。
体調が悪い時に激しい音楽を大音量で聞かない
それでは次に紹介したいコンディションを維持するための行動の2つ目は体調が悪い時には激しい音楽を大音量で聞かない、というものです。
さて皆さんの中には激しい音楽と大音量でストレスを発散しているという人が結構いるのではないでしょうか。
著者は体調が良くない時には激しい音楽は、余計疲れてしまうので控えているそうです。
確かに一時的にすっきりするんですが、刺激が強いですから頭は疲れてしまっていると感じるそうです。
皆さんも特に体調が悪い時には激しい音楽を聴き終えた後の自分のコンディションを一度確認してみて欲しいんです。
気分が上がったり、やる気が出ているならいいんですが、余計に疲れてしまっているなと感じるのなら控えるようにするのがよいでしょう。
行動は失敗を恐れな
それでは次に3つ目のコンディションを維持するための行動は失敗を恐れないということです。
さて、著者が様々な海外と比較して感じている日本の社会の特徴があるんです。それは日本の社会は1度失敗をするとやり直しがしづらいということであります。
その結果、多くの人は失敗を恐れてみんなと同じ方向に進もうとするんです。しかし、みんなが進んでいる方向が自分の望んでいる方向や特異な方向とは限りませんよね。
自分に合っていない方向に進んでしまった場合、それは大きなストレスになりますし、それが原因でメンタルが病んでしまったり病気になってしまうこともあります。
失敗を恐れずに周囲と必要以上に同調することなく、自分の得意な方向に進んでいくことが大切であると著者は本書で述べています。
それでは、逃げの内容をこの辺でまとめておきたいと思います。
- 健康こそ最も貴重な投資対象である。それはつまり心と体の状態が健康だから正しい判断ができるからです。常に自分にとって良い選択ができるように自らの体調や感情をモニタリングし、面倒くさがらずに自分自身のことを深く知ることが極めて重要である。
- コンディションを維持するための3つの行動
①体を冷やさない
②体調が悪い時には激しい音楽を大音量で聞かない
③失敗を恐れない
時間という究極の資源を何に投じるのか

さて、では最後に自分を最大限運用するためには絶対に欠かせない時間の捉え方について解説していきたいと思います。
自分自身を最大限に運用するためには当たり前なんですが、皆に平等に与えられた時間というものをいかに上手く使いこなせるかが重要な鍵となっております。
そして、多くの人はお金の無駄遣いにはある程度敏感なのに、時間の無駄遣いに対しては鈍感であるケースが多くあります。
まず、皆さんにお聞きしたいのは時間は限られている、時間は有限なんだという意識を持っているかどうかです。
そして、その限られた時間を自分は何に使っているのかをしっかり把握していますかということなんです。
今朝は本書の中でデータを紹介しながらあまりにも多くの人がスマホゲームに無駄な時間を費やしてしまっているということを指摘しております。
さらにスマホゲームには時間の無駄遣いだけではなく、課金といったお金の無駄遣いや依存症といったデメリットだらけのリターンも存在します。
つまり、スマホゲームは投資対象として最悪なものであるということです。
多くの人がもっと時間を有効活用したいよと思っているにも関わらず実際は有効活用できていない、それは一体何故なのでしょうか。
時間を無駄に使ってしまう最大の原因はズバリ時間が限られたものであるという実感がないということです。
そこで自分の時間がいかに有限なのかということを実感して頂く為に皆さんにある衝撃の事実をお伝えしたいと思うんです。
その事実とは私たちに残された活動時間は約5,500日しかないということです。
詳しい計算は省きますが、結論だけお伝えすると今、30歳の日取り残された活動時間は約5,500日しかありません。
なんでこんなに短いのかというと私たちは1日24時間のうちざっくり1/3の8時間を仕事、1/3の8時間を睡眠に費やしているからであります。
仕事や睡眠といった絶対に必要な時間を抜いて、私たちが自由に活動できる時間をざっくりと計算してみた結果、今30歳の人でも約5,500日しかないんです。
当然今30歳以上の人はもっと残された活動時間は短いということになります。
結局、1日24時間あると言っても仕事や睡眠のように絶対省けない時間が結構ありますから、それらの時間を抜いて自由に使える活動時間を冷静に計算してみるとこんなに短いんですね。
このように考えるといかに時間というものが貴重であるか実感できるのではないでしょうか。
私たちはついつい時間がたっぷりあるかのような錯覚に陥ってしまいますが、日々やらなければいけないことがたくさんあります。
それらの時間を抜いちゃうと時間って本当に少ないんだなぁということに気づけるはずなんです。
そして、その少ない貴重すぎる時間に私たちはスマホゲームなんかをやっているわけなんです。
これではいかんよねと、これを聞いている多くの人が思うのではないでしょうか。
さてここまでで時間というものがいかに有限で貴重なのかが理解できました。
これが理解できたら次にやるべきは自分の時間の棚卸しであります。
1日をどのような時間配分で過ごしているのかということを次の3つのカテゴリーに分けて書き出してみて欲しいんです。
- 睡眠、食事、身の回りの用事
- 仕事など家事関連
- 休憩、余暇
さて1番目の音睡眠とか食事の時間を削る断っていきません。
そして、2つ目の仕事や家事もやらなくてはいけないので、2番目の時間も削れません。
そうなると休憩や余暇に充てている部分を自己投資に使うしかないということが分かるでしょう。
睡眠や食事の時間を削って努力しようと考える人がいるかもしれませんが、健康を保つ最高の投資商品ですから睡眠や食事の時間を削ることはお勧めできません。
ですから、今でスマホゲームをしていた余暇の時間やテレビをだらだら見ていた余暇の時間を削って自己投資するしかないんです。
まずは自分が許容できる自己投資の時間を設定し、少しずつでいいですから自己投資の時間を確保してください。
今まで1つの会社に勤め余暇の時間に何も自己投資してこなかったよ、という人が余暇の時間に自己投資をするようになると選択肢が増えリストラされるといった不測の事態が起こった時のリスク分散になります。
投資の世界では1つの物だけに奉仕するのではなくてリスクを回避するために分散して投資することが基本になります。
時間も同じで1つの会社に行き、、余暇をだらだら過ごすという決まった使い方だけではなく、余暇の時間に自己投資などの新しい時間の使い方をすることによって時間の使い方を多様化させ分散させることでリスクを回避することができるんです。
また、いつも同じ人たちとつるんでいるのではなく、余暇の時間に今まであまり関わりがなかった人と関わってみるとか、自分の専門と違うジャンルを専門にしている人と話してみるといった風に多用の人と関わることも生産性を高めたりリスクを分散する良い方法です。
とにかく、具体的なよくある時間術のテクニックではなく、時間が有限なものであり僕らの活動時間というのは驚くほど少ないということ。
そして、その少ない活動時間を無駄なことに使ってはいけない。これからの時代に適応した人材になっていくために余暇の時間を削り、少しずつでいいから自己投資に充てるべきだということでございます。
心からね時間というものがどんなに大切かを認識していただければとても嬉しいです。
そのように認識し自分の時間の使い方を棚卸しすることが時間を効率的に使う第一歩となるでしょう。
- 今30歳の人に残された活動時間は約5,500日しかない。最大限に時間を有効活用するためには私たちの活動時間は極めて少ないということを心から認識する必要がある。
- 活動時間の短さを認識したら、まずは自分の時間を3つのカテゴリーに分けて棚卸しよう。
①睡眠、食事、身の回りの用事
②仕事など家事関係
③休養、余暇
③番目の給料余暇の時間を自己投資に当てよう。
さていかがでしたでしょうか。
皆様本日はなぜ自己投資が必要なのかということをまず解説させて頂き、そして自己投資のなかでも自分の健康に投資することの重要性、そして時間を最大限うまく活用することの重要性について解説させていただきました。
本書はかなり内容が濃くて時間の都合上解説できませんでしたが、本書にはさらに自己投資のためのマインドや人間関係の複利交換などといった、興味深いテーマが書かれておりますので興味のある方は是非一度本書を手にとって勉強されてみてください。






















