
1月12日放送のがっちりマンデーでは、昨年に引き続き「スゴい社長が気になるスゴい会社」を特集。
スタジオゲストにはfa-arrow-circle-rightオーケー・fa-arrow-circle-rightゴディバジャパン・fa-arrow-circle-rightニトリホールディングス・fa-arrow-circle-right日本交通・fa-arrow-circle-rightRIZAPグループの5社の社長が登場し、「今もっとも気になる会社」を発表する。
一体、スゴい社長が気になっている会社はどんな会社なのだろうか?
日本交通の会長が気になる株式会社Luupの電動キックボード・シェアリングサービス
fa-arrow-circle-right日本交通の会長が気になるのは、ある乗り物をシェアリングできるサービスを行っている企業。
「ある乗り物」とはなんと電動キックボード。
fa-arrow-circle-right株式会社Luupは電動キックボードのシェアリングサービスを展開しているのだ。
実はアメリカでは2年前から急拡大しており、2025年には市場規模が5兆円になると言われている。
利用方法は簡単。
利用方法
- アプリをインストールし、事前登録を行う(無料)
- アプリから街中にあるLUUPの電動キックボードを探す
- 電動キックボードに搭載されているQRコードを読み取り貸し出しを行う
- アプリ上で見つけた場所に返却する
このたった4STEPで電動キックボードを借りることができる。
100円でロックが外れ、1分10円でサービスを提供する予定だと言う。
横浜大学内や浜松市、奈良市、四日市市、多摩市、横瀬町の5自治体と提携して以降、沖縄県にある「fa-arrow-circle-rightカヌチャベイリゾート」や兵庫県の「fa-arrow-circle-rightフルーツフラワーパーク」「fa-arrow-circle-rightしあわせの村」などにも導入されている。
土地の広いパーク内などのエリアで使用できるのはユーザーにとって嬉しいシステムだ。
しかし、アプリをインストールすれば誰でも乗れるという訳ではない。
乗車条件は次のようになっている。
しかし、電動キックスケーターには1点問題点がある。
それは現状だと電動機付きバイクに該当してしまうという点だ。
そのため、公道では国土交通省や警察庁などとどういう場所だと安全かを実証実験を議論してからサービスを開始する予定だと言う。
ゴディバの社長が気になるメゾン・ロココ株式会社の「1本2,000円の高級ビール」
fa-arrow-circle-rightゴディバジャパンの社長が気になっている企業は「1本2,000円の高級ビール」を販売している企業。
「1本1,500円の高級ビール」を販売しているのはfa-arrow-circle-rightメゾン・ロココ株式会社。
日本初のラグジュアリービールとして販売された「ROCOCO Tokyo WHITE」は一般販売はされておらず、東京と中心に役350店舗のトップクラスの料亭やレストランでしか飲むことができない。
その価格は1500円~2000円になるという。
人気ランキングサイトfa-arrow-circle-right価格ドットコムによる「ビール・発泡酒 人気売れ筋ランキング」の缶ビールの値段は次のようになっている。
順位 | 種類(350ml) | 価格/ケース(24本) | 1本あたり |
第1位 | fa-arrow-circle-rightアサヒスーパードライ | ¥4,780 | \199 |
第2位 | fa-arrow-circle-rightキリン淡麗 グリーンラベル | ¥3,179 | \132 |
第3位 | fa-arrow-circle-rightザ・プレミアムモルツ | ¥4,980 | \208 |
※1本あたりの価格は小数点以下を四捨五入して算出
このランキングと比較しても平均価格1本180円となるので、1本1,500円のビールは高級と言える。
しかし売れている店舗では、1ヵ月に100本以上注文されているそうだ。
メゾン・ロココ株式会社はアメリカで出会った日本人の若林さん・アメリカ人のジュレルさん・カナダ人のキースさんで経営しているが、どうして日本で販売することになったのか。
その理由は「日本は世界でもミシュランの店舗が多いから」だという。
順位 | 都市名 | 店舗数 |
第1位 | 東京 | 230店舗 |
第2位 | パリ | 104店舗 |
第2位 | 京都 | 104店舗 |
第4位 | 大阪 | 99店舗 |
今年、パリの三ツ星レストランでも販売される予定となっている。
【限定100セット】「ROCOCO Tokyo WHITE」のビールが期間・数量限定でEC販売
通常は一般販売を行っていない「ROCOCO Tokyo WHITE」だが、バレンタインや記念日の特別ギフトとして、期間限定(100セット限定)でEC販売される。
販売期間 | 2020年1月9日(木)~2月12日(水)22:00 |
価格 | 4,000円(税別)/330ml×2本 |
販売数量 | 2本入り1セットを限定100セット ※ なくなり次第終了
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ニトリの似鳥社長が気になる!株式会社MiLの「離乳食」ビジネス
大手家具メーカーのニトリの似鳥社長が気になる会社は「離乳食」ビジネスを展開している企業「fa-arrow-circle-right株式会社MiL」だ。
共働きの夫婦が増えている昨今、離乳食作りは手間がかかり時間が取られてしまう。
しかし、子供の栄養面を考えると素材までしっかりこだわりたいという声が多い。
2018年1月11日に設立した株式会社MiLは、そんな子育てママ・パパのために、離乳食の定額サービス「Mi +(ミタス)」を販売しているのだ。
定額制ベビーフード「Mi +(ミタス)」定額離乳食サービスのシステムは簡単。
定期購入は“2週間コース”と“1ヶ月コース”の2種類から選択でき、料金などは次のようになっている。
コース内容 | お届け食数/回 | お届け頻度 | 利用料金 |
2週間コース | 10食分 | 2週間に1回 | 5,980円 税・送料別 |
1ヶ月コース | 20食分 | 1ヶ月に1回 | 11,980円 税・送料別 |
小児科医が栄養を監修し、管理栄養士が食材を厳選している。
さらに、材料には安心な旬の有機野菜を使用し、保存料や調味料は一切使っていない。
昨年の4月に販売を開始してから、約5万食売れているのだという。
どうしてここまでも「Mi +(ミタス)」が売れているのか。
その理由は「野菜を赤ちゃんに食べさせる」というママさんの大きな悩みを解決できるから。
例えば、かぼちゃのペーストを作ろうとすると、裏ごしなどもかなり大変。
しかし、「Mi +(ミタス)」なら、すぐに簡単に出来上がる。
他の家事を同時並行して行わなければいけない主婦からすると、大助かりなのだ。
まだまだ増えていく新しいサービス。
スゴい社長が気になるスゴい会社は今後も売り上げを伸ばしていくに違いない。
次に「がっちり」儲けるのはどの企業なのだろうか。