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副業|ネットショップを始める前に知っておきたい費用やフリマサイト・ECサイトとの違いについて解説!!
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ハンドメイドのアクセサリーやバッグ、手芸などを得意とされている方は多いですよね。

そのほか、新しい商品やクッズを開発して販売したいという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そういった方たちが商品を販売するには「商品を販売する場所」が必要です。

しかし、お店を構えるのは初期費用が掛かりますし、本業がある方はお店に立ってくれる人を集めなければなりません。

となるとまとまったお金が必要になるので、「副業として手軽にお店を持ちたい」という方は“ネットショップ”がおすすめです。

そこで今回は、ネットショップの開設から販売まで、そのほかネットショップを始めるにあたって注意したいことなどについてお話していきます。

この記事を読めば分かること!!

 

  • ネットショップの種類やネットショップを始めるにはどうしたらいいのか
  • 初心者におすすめな「フリマサイト」への出品について
  • ECサイトを運営する方法
  • ネットショップ運営する上で注意しておきたいこと

長い記事になりますが、最後までお付き合いください。

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ネットショップにはどういうタイプがあるの?

ネットショップで副業をするなら「出店場所やシステムはどこも同じ」と思っていませんか?

あなたが販売する「モノ」によって適切なサイトが異なるというケースは珍しくありません。

①どんな商品
②どんな方法
③どこで売るのか

が重要になってきます。

あなたに合った適切な「販売・開業方法」を知っておきましょう。

ネット販売といえば、「Amazon」や「楽天市場」、「メルカリ」、「カラーミー」などのサイトを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

ネットで商品を販売しようと思うと、その方法は大きく分けると次の3つタイプに分かれます。

  • フリマサイトで商品を販売する
  • ネットショップを開く
  • ECサイトを運営する

フリマサイトは"メルカリ"や"ラクマ"など、ネットショップは"Amazon"や""楽天市場"、ECサイト運営はフリー素材サイトの"いらすとや"などが挙げられます。

ネットショップを運営する上での初期費用やランニングコストはどのくらい必要?

一般的に、自分のお店を構えるとなると、家賃や電気代、人を雇う場合は人件費などの必要経費が多くなり、なるべく初期費用をかけずにお店を持てたら嬉しいですよね。

ネットショップはブラウザ上で全て完結するため、在庫を抱える量の商品販売でなければ、倉庫代や電気代を支払う必要はありませんし、自分1人で梱包できる量であれば人件費も不要です。

ネットショップを運営するには、初期費用はどのくらい必要なのでしょうか。

ネットショップを運営する上で必要な“初期費用”や“ランニングコスト”について知っておきましょう。

実店舗やネットショップを運営するために必要な“初期費用”とは?

■実店舗の場合の初期費用(家賃10万円の店を借りた場合)

項目金額
敷金・礼金家賃3~10か月分(30-100万円)
家賃10万円
前家賃家賃1か月分
光熱費3万円程度
人件費月20万円程度
看板施工10万円
内装工事50~100万円
備品(レジなど)15~30万円
合計145~274万円

最低限に必要な予算でトータルの金額が145~274万円になりました。

そのほか思わぬ必要経費がかかることもありますので、プラスで100万円は余裕を持っていた方が良さそうです。

そうなると、実店舗の初期費用は250~350万円あたりの予算が必要だと言えるでしょう。

■ネットショップ開設の初期費用

ネットショップの場合、0円からでも始めることができます。

項目金額
家賃自宅なら0円
光熱費・インターネット使用料1~2万円
ネットショップ月額使用料0~5,000円
合計1~2万5000円

ネットショップなら、実店舗よりも格段にお得にショップを立ち上げることができます。

こちらも余裕を見てプラス2万円を持っていたとしても5万円以内でネットショップの開設ができます。

「カラーミー」や「Amazon」からスタートすれば、難しい知識も不要なのでおすすめです。

実店舗やネットショップを運営するために必要な“ランニングコスト”とは?

■実店舗の場合のランニングコスト(家賃10万円の店を借りた場合)

項目金額
家賃10万円
光熱費3万円程度
人件費10-20万円
保険料2万円
雑費3万円
合計28ー38万円

実店舗を運営するためのランニングコストはおよそ28ー38万円になりました。

人を雇わない場合は20万円程度になりますので、利益を出すためには20万円以上稼がなければいけません。

 

■ネットショップのランニングコスト(カラーミーの場合)

項目金額
初期利用料初期費用 3,240円
月額利用料

スモールプラン 1,332円

レギュラープラン 3,240円~

ドメイン取得料無料
帳票印刷・売上分析無料

 

カラーミーでネットショップを立ち上げる場合のランニングコストは4812~6480円になりました。

実店舗と比べるとネットショップの方がお得に開設できることが分かりますね。

「フリマサイト」を使用して商品を販売する

最近では、“メルカリ”や“ラクマ”などのフリマサイトが人気を集めています。

フリマサイトの拡大により、リサイクル業界の市場規模は2兆円を超えており、8年連続で拡大を続けています。

今秋、10月からヤフーが新たなサービスであるPayPayフリマをリリースすることが決定し、さらなる飛躍の可能性を秘めています。

ネット上で商品の販売を行う1番簡単な方法はメルカリ」や「ラクマ」、「PayPayフリマなどのフリマサイト(アプリ)を利用することです。

フリマサイトでは個人販売者としてグッズを販売することができるので、アプリをダウンロードして新規登録をし、サイトに商品を登録するだけで準備完了。

フリマサイトECサイト
登録料0円3000円程度
月額使用料0円1,000~5,000円程度
販売手数料3.5~10%8~15%
合計

0円

(販売手数料のみ)

4000~8000円

(+販売手数料)

フリイマサイトなら、初期費用も一切掛からずノーリスクで商品の販売をスタートすることができます。

「メルカリ」「ラクマ」「PayPayフリマ」のユーザー層の違いとは?

近年、フリマサイトのように同じようなサイトが増えてきていますが、“メルカリ”や“ラクマ”、“PayPayフリマ”の違いとはなんなのでしょうか。

まず、第一に異なるのはユーザー数です。

メルカリは国内外の総ダウンロード数は1憶を超えており、ラクマは2000万ダウンロードを突破しています。

そのため、ユーザー数で選ぶなら業界トップの「メルカリ」が良さそうです。

しかし、思わぬジャンルで「メルカリ」よりも「ラクマ」の方が強いこともあります。

「ラクマ」は、もともと2012年に"女性向けのフリマサイト「フリル」"として誕生し、2018年よりラクマというサービスに生まれ変わりました。

フリル時代のユーザーがまだまだ多く残っているため、メルカリと比べると男性服や家電などは売れにくい傾向にありますが、女性服やアクセサリー、化粧品などを販売するのであれば、ラクマが適していると言えるでしょう。

PayPayフリマは2019年10月7日(月)からリリースを開始したばかりですので、どういったジャンルのユーザーが多いのかはまだ確認できておりません。

しかし、PayPayフリマはヤフーが運営を行っていますので、「ヤフオク!」や「Yahoo!ショップング」ユーザーがPayPayフリマも利用する可能性もありますので、利用者が見込まれるでしょう。

フリマサイトは商品が1度売れたら新しい商品ページの作成が必要!

引用元:(メルカリ公式より

フリマサイトでは、1度売れた商品のページから2度目を購入しようとすると「SOLD OUT」の表示になるため同じページからの購入はできず、新たな商品を出品しなければいけません。

そのため、在庫の数が足りないとせっかく購入してもらったのに「在庫不足になりお客様に商品を届けられない」なんてことも。

ネットショップやECサイトでは在庫数を入力しておけば、同じページからも購入ができるので手間が省け、こういったトラブルを防げます

。トラブルを防ぐためにもフリマサイトはネット販売の初心者でマメな方や、出品する商品数が少ない方がオススメです。

しかし、在庫の多い商品の販売の出品で手間をかけたくないという人はECサイトの運営やAmazonや楽天なのでショップページを持つ方が良いかもしれません。

また、フリマサイトは購入者の方から出品した商品のページにコメントが来ることがありますので、コミュニケーションが必要となります。

「この商品は○○ですか?」などの商品に関する質問や「値下げできますか?」などの交渉が多いです・

フリマサイトの販売手数料はどのくらいかかるの?

フリマサイトならアプリで会員登録をするだけなのに無料ですぐに始められるので、チャレンジしやすいですよね。

しかし、フリマサイトは月額利用料などは不要ですが、販売手数料がかからないという訳ではありません。

“メルカリ”や“ラクマ”などのフリマサイトで商品を販売するには、販売手数料がかかります。

フリマサイトの手数料は次のようになります。

メルカリラクマ
(旧フリル)
PayPay
フリマ
販売手数料10%3.5%10%
リリース2013年7月2018年2月2019年10月

フリマサイトでは、販売手数料がサイトの利益となり、ユーザーを集めるための広告費やサイトを運営するための人件費などに宛てられています。

そのため、1000円の商品であればメルカリ、PayPayフリマなら100円、フリルなら38円の販売手数料がかかります。

販売手数料だけでみると「ラクマ」が圧倒的にお得ですね。

フリマサイトで商品を販売するのであれば登録や出品は無料なので、複数のサイトを使用することもおすすめです。

2019年10月よりリリースされた「PayPayフリマ」は11月末までキャンペーンを行っており、送料が無料となっています(※大きさに制限あり)。

まずは、この機会にキャンペーンを利用して賢く商品を出品してもよいかもしれませんね。

フリマアプリの送料は誰が負担するの?

フリマサイトといえば月額利用料が発生しないものの、代わりにかかってくるのは販売手数料と送料。

フリマサイトに商品を出品する際には送料または着払いにから選ぶことができます。

しかし、PayPayフリマのみ「送料込み」のみの出品となります。

フリマサイトの利用者はサイト内で決済を完結したいと考えているユーザーが多いため、「送料込み」の方が売れやすい傾向にあります。

PayPayフリマは2019年11月末までキャンペーンをして送料無料を行っていますので、「メルカリ」と「フリル」の送料を比較してみましょう。
(※定形外や定型内は一律料金のため、含まない)

メルカリの送料「ゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」の違いと料金は?

引用元:(https://www.mercari.com/jp/)

メルカリには「ゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」という発送方法が存在します。

それぞれの料金や発送可能なサイズについて調査してみました。

ゆうゆうメルカリ便

ゆうゆうメルカリ便とは、日本郵便ローソンがメルカリと提携して行っているサービス。
発送方法は3種類。
小型サイズ(A4):ゆうパケット
小型~中型サイズ:ゆうパケットプラス
中型~大型サイズ:ゆうパック

らくらくメルカリ便

らくらくメルカリ便とは、ヤマト運輸セブンイレブンファミリーマートがメルカリと提携して行っているサービス。
発送方法は3種類。
小型サイズ:ネコポス
小型〜中型サイズ:宅急便コンパクト
中型〜大型サイズ:宅急便

ゆうゆうメルカリ便は郵便局かローソーンで発送ができ、らくらくメルカリ便はヤマト運輸の営業所かセブンイレブン、ファミリーマートから発送が可能です。

「郵便局が営業している時間帯に発送ができない」という人でもコンビニからの発送ができるのは嬉しいですね。

「ゆうゆうメルカリ便」と「らくらくメルカリ便」のそれぞれの送料は次のようになります。

ゆうゆうメルカリ便らくらくメルカリ便
小型サイズ

ゆうパケット

全国一律 175円(税込)

3辺合計:60cm以内
長辺:34cm以内
厚さ:3cm以内
重さ:1kg以内

ネコポス

全国一律195円(税込)

31.2cm×22.8cm(A4)
厚さ:2.5cm
重さ:1kg以内

小型〜中型サイズ

ゆうパケットプラス

全国一律375円(税込)

※専用資材は65円(税込)

縦:24cm×横17cm×厚さ7cm以内/重さ 2kg以内

宅急便コンパクト

全国一律380円(税込)

※専用資材は70円(税込)

専用薄型BOX:34cm × 24.8cm (A4サイズ) 以内
専用BOX:20cm × 25cm 以内
厚さ:5cm以内

中型〜大型サイズ

ゆうパック

60サイズ:700円
80サイズ:800円
100サイズ:1,000円

重さは一律25kg以内

宅急便

60サイズ (2kgまで) 700円
80サイズ (5kgまで) 800円
100サイズ (10kgまで) 1,000円
120サイズ (15kgまで) 1,100円
140サイズ (20kgまで) 1,300円
160サイズ (25kgまで) 1,600円

サイズによってお得な発送方法が異なりますので、フリマサイトを使って商品を販売するのであれば、ある程度の送料を覚えておきましょう。

ラクマの送料「かんたんラクマパック」とは?日本郵便とヤマト運輸の違いと料金は?

引用元:(https://fril.jp/)

ラクマもメルカリと同じく日本郵便とヤマト運輸やコンビニ3社が提携しており、発送方法により送料が異なります。

かんたんラクマパック(日本郵便)のとは

かんたんラクマパック(日本郵便)は匿名配送が可能で、郵便局・コンビニでの発送ができるサービスです。
発送方法は2種類。
小型サイズ :ゆうパケット
中〜大型サイズ :ゆうパック

かんたんラクマパック(ヤマト運輸)とは

かんたんラクマパック(ヤマト運輸)とはヤマト運輸がラクマと提携して行っている配送サービスです。
発送方法は3種類。
小型サイズ(A4) :ネコポス
小〜中型サイズ – 宅急便コンパクト
中〜大型サイズ – 宅急便

 

ラクマパック(日本郵便)ラクマパック(ヤマト運輸)
小型サイズ

ゆうパケット

全国一律 179円(税込)

3辺合計:60cm以内
長辺:34cm以内
厚さ:3cm以内
重さ:1kg以内

ネコポス

全国一律200円(税込)

31.2cm×22.8cm(A4)
厚さ:2.5cm
重さ:1kg以内

小型〜中型サイズなし

宅急便コンパクト

全国一律530円(税込)

※専用資材は70円(税込)

専用薄型BOX:34cm × 24.8cm (A4サイズ) 以内
専用BOX:20cm × 25cm 以内
厚さ:5cm以内

中型〜大型サイズ

ゆうパック

60サイズ 800 円
80サイズ 900 円
100サイズ 1,150 円
120サイズ 1,350 円
140サイズ 1,500 円
160サイズ 1,500 円
170サイズ 1,500 円

重さ 一律25kgまで

60サイズ(2kgまで):800 円
80サイズ(5kgまで):900 円
100サイズ(10kgまで):1,150 円
120サイズ(15kgまで):1,350 円
140サイズ(20kgまで):1,500 円
160サイズ(25kgまで):1,500 円

 

ラクマは日本郵便・ヤマト運輸どちらも大きいサイズの荷物を引き受けています。

メルカリのゆうパックは100サイズが限界なので、大きい荷物を送るのなら「ラクマ」が適しています。

しかし、ゆうパックやネコポス、宅急便コンパクトはラクマの方が送料が高くなっていますので、送料を節約するには使い分けが必要です。

フリマサイトの手数料の違いは?

フリマサイトは「月額利用料不要」で商品を出品できますが、サイトごとの手数料の違いはどのくらいあるのでしょうか?

■販売手数料

メルカリラクマPayPayフリマ
所品代金の10%3.5%所品代金の10%

ラクマはメルカリに比べて少し送料が高い分、販売手数料が3.5%と少額になっています。

 

1,000円の商品が売れたとすると、「メルカリ」や「PayPayフリマ」なら10%で100円の販売手数料が差し引かれますので、利益は900円から送料を差し引いた金額となります。

つまり、

(販売価格)-{(販売手数料10%)+(送料)} = 売上

になる訳です。

「ラクマ」なら1,000円の商品が売れたとすると3.5%の38円が販売手数料として差し引かれ、962円が利益となります。

高額な商品の販売や長期間の商品販売を検討されているのであれば、フリマサイト選びは重要だと言えるでしょう。

【まとめ】さまざまな企業が参入している「フリマサイト」の違いとオススメは?

「フリマサイト」は今やさまざまな企業が参入しており、激化が進んでいます。

フリマサイトを手数料で選ぶなら「ラクマ」が販売手数料が3.5%と安いのでオススメです。

フリマアプリといえば「メルカリ」が業界トップですが、「ラクマ」も累計2000万ダウンロードを突破しているので、ユーザーは十分に存在します。

もともとはラクマは2012年に"女性向けのフリマサイト「フリル」"として誕生し、2018年よりラクマというサービスに生まれ変わりました。

フリル時代のユーザーがまだまだ多く残っているため、メルカリと比べると男性服や家電などは売れにくい傾向にあります。

女性服やアクセサリー、化粧品などを販売するのであれば、ラクマが適していると言えるでしょう。

 

一方、ラクマで売れにくい商品や、多くのユーザーに見てもらいたく、写真をたくさん載せて魅力を伝えたいという方は「メルカリ」がオススメです。

メルカリはサービス開始5年で、現在日本国内では7,100万ダウンロードを突破しています。

また、ラクマは写真を4枚しか載せられないのに対し、メルカリは10枚載せられるようになりましたので、写真をたくさん載せて魅力を伝えることができます。

「Amazon」「楽天市場」などのネットショップを開設する

引用元:(https://www.amazon.co.jp/)

メルカリなどのフリマサイトについてご紹介してきましたが、大手ショッピングサイト「Amazon」や「楽天市場」のようなサイトに出品者として商品を販売する場合は、出品者としての登録と月額の利用料が必要です。

「Amazon」を例にして出品までの流れについてご説明します。

Amazonに出品する場合の月額利用料はいくら?

「Amazon」では"大口出品"と"小口出品"の2つのプランに分かれており、大口出品の基本料金は月額4,900円で、小口出品の場合は月額利用料は無料です。

しかし、小口出品は成約料として商品が1つ売れるごとに100円の手数料がかかります。

また、小口出品は出品できるカテゴリーに制限があり、「時計・ヘルス&ビューティー・アパレル・シューズ・バッグ・コスメ・ジュエリー・食品&飲料・ペット用品」のみしか出品ができません。

さらに、新規出品ができるのは大口出品のみになりますので、月に50個以上の商品を販売する場合や迷っている場合は大口出品にしておく方が安心です。

 

■大口出品と小口出品の比較表

 大口出品小口出品
月額利用料4,900円なし
基本成約料なし1注文につき100円
出品制限なし7カテゴリーのみ
新規出品×
購入者の支払方法すべて可能「コンビニ決済」「代金引換」「Edy払い」ができない
独自の配送料金と指定配達の設定×
プロモーション×

比べてみると大口出品の方が出品カテゴリの制限がなく、且つAmazonサイトの中でプロモーションがかかったりとお得です。

あなた独自の商品を販売する場合は"新規出品"になりますので、大口出品になります。

Amazonネットショップの開設方法とは?

Amazonのアカウント作成の所要時間はおよそ15分で、出品者としての基本的な情報やクレジットカード情報を行います。

次に初期設定で販売管理画面にログインし、代金引換やギフト注文の受付可否や配送料金の設定を行い、商品の登録をします。

あなたの販売したい商品が既にAmazonに出品されている場合は、価格や在庫数を入れるだけでOK。

新しく商品を登録する場合は、商品の画像と説明文を入力するだけで登録できます。

実際に注文が入ったら、商品の発送はAmazonが代行して行うサービスもありますので、手間を省くことができます(※商品登録時に設定が必要)。

Amazonの販売手数料とトータルでかかる費用は?

先ほど、Amazonには大口出品の場合は月額利用料、小口出品の場合は成約料が発生するとお伝えしましたが、どちらも別途販売手数料が発生します。

Amazonでショップを持つとなると、トータルで発生する費用は次のようなイメージとなります。

販売手数料(%)は商品のカテゴリーごとに異なり、そのほとんどが約8~15%の掛け率となります。

Amazonの国内の配送料は最安262円~524円なので、配送料を含む商品代金の総額を販売手数料をかけると販売手数料が計算できます。

大口出品で掛け率10%・5000円のものを販売したとすると4500円、小口出品の場合は4400円の売上げなり、さらにそこから配送料が差し引かれたものが利益となります。

「ECサイト運営」をするにはどうすればいいの?

フリマサイトもネットショップも手数料や利用料が意外と掛かるから、「ECサイトを運営して自分でネットショップを作りたい!」という人もいらっしゃいますよね。

でも、ECサイトを運営したいと思っても、必要なものや手順が分からないとなかなか動く気にはなれませんよね。

そこで、ECサイトの運営から実際商品を販売するまでの流れを見ていきましょう。

まず、ECサイトを運営するには「レンタルサーバー」と契約する必要があります。

「レンタルサーバー」と聞いてもピンとくる方は少ないかもしれませんが、実際の店舗でいう“土地”のことです。

レンタルサーバーの種類は、大きく分類すると2つに分けることができます。

1つ目は「1つの専用のサーバーを利用する“専用サーバー”」、2つ目は「複数のユーザーが共同で利用する“共用サーバー”」です。

専用サーバーと共用サーバーではどのような違いがあるのでしょうか。

それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

専用サーバー共用サーバー
メリット
  • 自由度が高い
  • 大容量のディスクスペースがある
  • 費用が安い
  • 面倒なメンテナンスや設定をしなくてもよい
デメリット
  • 費用が高い
  • 自分でメンテナンスが必要
  • 専用サーバーと比べるとディスク容量が小さい
  • 他社の影響を受ける

専用サーバーと共用サーバーの違いを見ると、費用や機能に差があるということが分かりました。

自分でサーバーを管理して理由なネットショップを作り上げたいという人は「専用サーバー」、「サーバー管理」と聞いても何をするのか分からないという人は「共用サーバー」から始めるのがオススメです。

ネットショップを運営する上での注意点とは?

「ネットショップで成功したショップはどんなことをしていたのかを知りたい」という人は多いですよね。

ネットショップを経営するにあたって、大切なことはなんでしょうか。

豊富な決済方法を用意しておく

出品者にとって商品を支払ってくれれば、支払方法って特に何でもいいと思っている人がほとんど。
しかし、利用者によってはこの「決済方法」が大切です。

ネットショップの主な支払い方法は次のようなものが挙げられます。

主な支払い方法

  • クレジットカード払い
  • 代引き
  • コンビニ払い(前/後払い)
  • 銀行振込
  • キャッシュレス払い

クレジットカードを所有していない人も多いため、コンビニ払いを支払方法に入れているショップは導入していないショップに比べると、売上が高いという結果が出ています。

万が一、あなたのショップの決済方法が少ないと、「コンビニ払いで支払いたかったけど決済方法を選べないから別のショップで買おう。」と購買意欲を無くしてしまうことも。

なるべく多くの支払い方法が選択できるようにしておきましょう。

仕入れは慎重に

商品を仕入れて販売をネットショップで販売を行う場合には、仕入れるスピードに注意しましょう。
「きっと売れるだろう」と思って仕入れたものが案外反応が悪いと在庫を抱えてしまいます。

失敗するネットショップは「簡単にできそうだからとりあえず始めてみよう」と、軽い気持ちで始めた方が多いようです。

ネットショップは簡単ではありません。

仕入れは少しずつ、売れ行きを確認してから行いましょう。

サイト内にお店の情報はきちんと記載しておこう

あなたがお客の立場になったら怪しいお店や情報が少ないお店ではあまり商品を購入したいと思いませんよね。

サイト内にショップの電話番号やメールアドレスなどの問い合わせ先が記載されていると安心感を覚えるユーザーも多いそうです。

電話番号を記載させたくないという人はお問い合わせフォームなどを設置し、お客様からの質問にきちんと答えるようにしましょう。

いかがでしたか?

ネット上で商品を売るとなると、さまざまな販売方法を取ることができます。

「いきなりネットショップを始めるのは怖い」という方はフリマサイトからもスタートできます。

あなたに合った方法でネットショップの運営を成功させましょう!

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