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ガイアの夜明け|現在の北朝鮮情勢はどうなっている?外貨獲得作戦から新制度の圃田(ほでん)担当責任制まで紹介
By: Tobias Nordhausen
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今週、1月21日のガイアの夜明けでは「核開発」や「ミサイル実験再開の可能性」が報じられるなど、国際的にも動きに注目が集まっている北朝鮮。

そんな北朝鮮に、ガイアの夜明けは1年間密着取材していた。

「ミサイル実験再開の可能性」を示唆したことにより、北朝鮮は国連による厳しい経済制裁を10年以上受けている。

石油精製品の輸入が激減したり、北朝鮮からの食品、機械などの輸出を禁止したり。

今、北朝鮮にはどんな変化が起きているのだろうか?

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経済制裁を跳ね返す?!北朝鮮の「外貨獲得」作戦とは

2019年5月、北朝鮮の首都である平壌を訪れたガイアの夜明けの番組取材班。

貧困に苦しむ人々が多いと言われている北朝鮮で、彼らが目にしたのは北朝鮮人たちの意外な暮らしぶりだった。

なんと街には最新の電動自転車が走り、昼食時には惣菜店に人だかりができていた。

総菜屋に並んでいる総菜の値段は、3000円から4000円。

平壌の一般的な市民の平均月収は、日本円にすると約8000円と言われている。

例えば、目玉焼きにハンバーグが乗った「目玉焼きハンバーグ」が4,500ウォン、日本円にすると約4,000円の価格で販売されていた。

総菜の値段が平壌の一般的な市民の平均月収約1/2を上回るというかなり高い価格設定となっている。

北朝鮮の新しい富裕層なのだろうか。

北朝鮮人の人口はおよそ2500万人なのだが、そのうち600万人はスマホを扱う国となっている。

食品などの御菓子も「良いものがあれば、北朝鮮人の意見を加えてもっと良くする」というスタイルで、北朝鮮内で次々に販売される新商品。

報道規制により、放送されていない北朝鮮の実態とは。

経済制裁は効いている?3分でわかる「北朝鮮情勢」

日経新聞編集委員 兼 論悦委員の峰岸さんの見解によると、北朝鮮が経済にテコ入れしたきっかけは「核・ミサイルの開発」に力を入れていることから始めっているという。

北朝鮮は2016年と2017年にそれぞれ約20発前後のミサイルを実験している。

2017年11月にアメリカを射程にいれた核実験をしたところで、「核戦力の完成」を発表していた。

そこで、国連による北朝鮮に対する規制が厳しくなった。

ガソリンや軽油などを北朝鮮に輸出することを厳しくし、地下資源や繊維製品の輸出が全面的に禁止されている。

これらの政策は前例のない厳しい内容で、北朝鮮にとっては「外貨獲得」の手段を制裁によって失われることになった。

では、北朝鮮はどのようにして「外貨」を得ているのだろうか。

全国から270社が参加した「国際商品展覧会」と年間約20万人の外国人が訪れる北朝鮮

平壌で開かれた「国際商品展覧会」では、経済制裁されているのにも関わらず、北朝鮮と国交を持つ国々の中から過去最大の270社が参加していた。

過去最大の参加企業数となった北朝鮮の「国際商品展覧会」。

「ビジネス拡大のチャンス探している」というポーランドの製薬メーカーに対し、北朝鮮の化粧品メーカーが自社製品を売り込む姿も。

また、北朝鮮を訪れるのはビジネスマンだけではない。

街中には多くの観光客の姿もあり、北朝鮮の外国人観光客は約20万人(2018年)となっている。

実は、観光業については「経済制裁」の対象とはなっていない

厳しい経済制裁より規制されている北朝鮮は、観光業で「外貨獲得」を狙っているのだ。

外国人観光客からは「北朝鮮はほとんど情報がない特殊な国だから来てみたかった」や「町は思ってたよりも安全」という声があがっている。

北朝鮮の新しい制度「圃田(ほでん)担当責任制」で収穫量が増加!

将泉(チャンチョン)にある野菜専用農場では、東京ドーム6個分の温室栽培施設を設置している。

中にはきゅうりやトマトを栽培しているが、前よりも収穫量が増えたという。

生産現場では「圃田(ほでん)担当責任制」という新しい制度が導入され、大きな改革が始まっていた。

「圃田(ほでん)担当責任制」とは

計画を上回った収穫物は農場員たちのものにできる制度。

これまで、北朝鮮では「作業班」制というものを組んで、約20人の分組を組んで作業を行っていたが、農作業を家族単位で担当させて圃田担当責任制にすることで予定以上に収穫したときには自分たちのものにできるようにしたのだ。

北朝鮮では、野菜が国家の買い取り価格の30~60倍の価格で売買されており、儲かる人々が続出しているという。

これにより、働く者たちの「やる気」を刺激させたのだ。

北朝鮮に住むソンオクさん一家も、圃田(ほでん)担当責任制導入後には収入が15%増加したという。

北朝鮮が独自に製造を始めた「ナマズの燻製」が大ヒット!

さらに、平壌市南部にあるナマズの養殖場では、金正恩委員長の指示によってナマズの養殖量が急増していた。

大量に捕獲したナマズを燻製し、真空パックに詰めた北朝鮮独自の「ナマズの燻製」は酒飲みなどに大人気の商品になっているという。

儲けたお金は各企業で使えるようになったため、製作が加速。

以前は均等に給与を配分していたが、今は実績で評価するようになったんだとか。

「帰国事業」で北朝鮮に渡った姉を捜す…密着!68歳の妹が北朝鮮

九州に住む林恵子さんには、20歳上の姉・愛子さんがいる。

愛子さんは1950年代から始まった「帰国事業」によって在日朝鮮人の夫と北朝鮮へ渡り、それから日本には1度も戻ってきていないという。

帰国事業とは

1950年代から1984年にかけて行われた、在日朝鮮人とその家族による日本から北朝鮮への集団的な永住帰国あるいは移住のこと。

この制度では、北朝鮮人と結婚した約1800人の日本人妻が北朝鮮へ渡ったとされているが、この時に北朝鮮に移住した日本人妻は今、何をしているのだろうか。

ある日、恵子さんは姉の愛子さんから孫の結婚式への招待を受けた。

思い悩んだ恵子さんは思い切って息子の真義さんと北朝鮮へ向かうことに決めた。

日本と北朝鮮は国交がないため、北朝鮮と国交のある北京を経由しなければならない。

姉が暮らす北朝鮮第2の都市・咸興(ハムフン)に到着した恵子さんたち。

愛子さんの夫はすでに亡くなり、娘や孫たちと暮らしているという。

日本人妻が一時帰国する「里帰り事業」、第4回は「日本の受け入れ拒否」!?

過去には日本人妻の里帰り事業として1997年~2000年に3回実施され、43人の日本人妻が一時帰国していた。

2002年、愛子さんも第4回の里帰りメンバーに選ばれていた。

飛行機に乗る日程まで決めていたというのに、「日本で受け入れてくれなかった」という。

というのも、直前に開かれていた日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めたことで日本国内で反発が高まり、里帰り事業が中断となってしまっていたのだ。

親の死に目にも会えなかったと言う愛子さんは、未だにしこりが残っているという。

恵子さんの次男の真義さんは、「日本人に対してのイメージは悪いのか?」と踏み込んだ質問をすると、愛子さんの孫であるカンスさんは「日本人と言う前に私たちは家族なので、そういう感情は全くないです。」と答えた。

 

報道規制により謎が多く、知られざる北朝鮮。

日朝関係の悪化が続く中だが、外国人観光客も増えている。

身体の老いもあるため、これで会うのが最後になるかもしれないと思う恵子さん。

遠く離れていても、「つながりを持っていたい」という気持ちを持つことも大切なのかもしれない。

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