
不安に満ち溢れた世の中で仕事でも家庭でもやるべき事ばかり増えていく。「もういっぱいいっぱいだよ」という気持ちになる。
そんな全ての人々を本書は救ってくれるだろう。
大きな目標を達成するにはそれだけ大きな苦労が必要だ。しかし、それでは働き過ぎと疲労が積み重なるだけだ。
目標が大きければ大きいほど苦労しないことが大切だ。疲れきっている世の中に今こそ必要な一冊だ。
仕事であれダイエットであれ人間関係であれ無駄な努力をしないことが重要だ。
あなたが選んでいるそのやり方は唯一の道ではない。無駄な努力を0%にし成果を100%にする方法を一緒に学んでいこう。
今回は、グレッグマーキュンさんの"エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する"を解説していきます。
この本は40万部を突破し世界的大ベストセラーとなっているエッセンシャル思考という本の第2弾になります。
日常生活が大変すぎると感じたことが一度はあるでしょう。生きているだけでなんでこんなにも大変なのでしょうか。走っても走ってもゴールに近づけない。
一体どうしてこんなに何もかも大変なのか、真面目に頑張っているのにやる気はあるのになんだか疲れるばかりでなかなか前に進めない。
このような無力感とか焦燥感をあなたは感じていないでしょうか。
もしそうなら生き方を変えるべきかもしれません。頑張ってもうまくいかないなら別の道を探したほうが良いのです。
現代人は力を抜くことを忘れてしまいメリハリがなく、ひたすら頑張り続けています。
人生は厳しいものです。将来のお金の不安とか悲しいこと、うんざりすることがたくさんあります。人生はあらゆる意味で厳しいです。だから、頑張らなくちゃいけない、休むことなく頑張らなくてはいけない。
頑張ることはある程度成果に繋がることは真実ですが、限界点があるのです。
あるポイントを超えるといくら頑張ったってそれ以上の効果は得られずにひたすら疲れていくだけになります。
そして、無理やり頑張り続けた先にあるのは病気になってしまったり、メンタル疾患になってしまったり、燃え尽きて起き上がれなくなってしまった取り返しのつかない自分なのです。
どんなに頑張っても今の状況から抜け出せないような無力感に打ちのめされてしまっている人は結構いるのではないでしょうか。
その場合、限界を超えてマンパワーで「おらー」と言って頑張るんじゃなくてもっと簡単な道を選んでみたらどうだろうかと本書は提案しているのです。
多くの人は人生は厳しいものであるといいます。
しかし、著書は"人生にどんな困難が待ち受けていたとしても私たちはいつでもよりシンプルで簡単な道を選ぶことができる。そうすれば人生は私達が思うほど困難ではないし複雑でもない"と語ります。
本書で語られているのは自分が大切なことをもっと簡単に実現する方法です。大事なことをやるのは死ぬほど大変であるというその思い込みを捨てて大事なことをやるのが一番簡単だというマインドを身に付ける。
ひたすら頑張り続けるのではなく、より簡単なやり方を探す。そして無駄な努力を極限まで削りできるだけ楽に成果をだし、できるだけ楽に人生を生きていく。
そんな方法が本書には詰まっています。
頭のガラクタを片付けて余裕を生み出す方法

本書の目的まで努力を最小化して成果を最大化する方法を身につけてもっと今よりも楽に成果を出してもっと楽に人生を生きていくことになります。
言い換えればできるだけがんばらずに結果を出すということであります。
それは、死ぬほど頑張って病気になるほど頑張って100の成果が出るのと、できるだけがんばらずに楽々同じ100の成果が出るのであれば頑張らない方が賢いでしょう。
こちらでは頑張らずに成果を出すためにまず始めにやるべきことである頭のガラクタを片付けて余裕を生み出すことについて解説します。
なぜ、まず第一に私たちの頭のガラクタを片付ける必要があるのか。それは私たちの脳がコンピューターに似ているからです。
ハードドライブに余計なファイルや、履歴が詰まっているとコンピューターの処理が邪魔され遅くなります。これと全く同じで私たちの脳も頭の中に不要な考えや、ネガティブな感情、駄目な思考パターンといったガラクタが詰まっていると脳の動きが鈍くなり、うまく働かなくなってしまうのです。
というのも私たちの脳のリソースというのは限られていてそんなガラクタごときにリソースを取られていると本当に大切なことをやる余裕がなくなります。
なので、コンピューターが重くなったらいらないファイルを削除すれば軽くなってスムーズに動き出すように、まずやるべきことは頭の中に溜まったガラクタを取り除いて脳に余裕を作り出すことなのです。
では私たちの頭の中にある最大のガラクタとは何か。
それは不平不満といったネガティブな感情です。
不平不満は本当に価値のないガラクタです。不平不満をあなたがポツリと言うたびに頭の中にゴミが溜まり自由に使えるスペースがどんどん減っていってしまいます。
まずここで不平不満といったネガティブな感情を捨てましょう。そして、ネガティブな感情を捨てて代わりに感謝に注意を向けるのです。
感謝の心を持つことは私たちにとても素晴らしい影響をもたらしてくれます。
例えば、感謝の心はポジティブな感情を私たちにもたらしてくれます。そして、ポジティブな気分が高まると視野が広がる新たな可能性に目を向けやすくになり、心が開放的になり、創造性が高まり社会性が増します。
そうすると私たちは家的にも肉体的にもより高いパフォーマンスが出せるようになって物事がうまくいく確率が高まるのです。
一方で、不平不満のようなネガティブな感情ばっかり頭に詰め込むと頭の働きが悪くなり物事がどんどん困難になっていきます。
新たなアイディアとあ他者に対して心を開くことができなくなります。
心身が縮こまり使えるリソースがどんどん少なくなります。
まず私たちがやるべきことというのは頭の中にある最大のガラクタであるネガティブな感情を捨てて感謝の心を持つことなのです。
そうは言ってもなかなかネガティブな感情を簡単には捨てられないと思う方もいらっしゃるでしょう。そんな時は、XをしたらYをするというシンプルながら強力な法則で不満を感謝に変える習慣付けをして行きましょう。
つまり1つ不満を言ったら1つ感謝すべきことを見つけるというルールを自分に課すのです。
例えば、「どうして空港のセキュリティはこんなに混んでんだよ」という不満を口にしたのならば、「でも安全に飛行機に乗れるってありがたいじゃないか」と1つ感謝を加えるのです。
あるいは「まだ息子が宿題をやっていない」と不安に感じたら「でも、本を読むのに夢中になっているのはいいことじゃないか」と付け加えるのです。
このようなルールでしばらく過ごすと不満をいうと勝手に感謝の言葉が口をついて出るようになるのです。
それどころか不満を感じた瞬間に感謝すべき側面が頭にすぐに浮かんできて徐々に不満を手放し自然と感謝の心を持つことができるようになるのです。
また、誰かに対する怒りや悩みも頭の中から取り除くべきガラクタになります。皆さんは大切な人に裏切られたなど誰かに傷つけられてしまったという悲しい経験をお持ちだと思います。
そんな時、あなたはその人物を恨み続けていないでしょうか。もちろんで怒りとか恨みを感じるのは人間である以上当たり前です。
しかし、その怒りとか恨みをずっと持ち続けるべきではないのです。
その状態はエネルギーをずっと過去に向けている状態です。なので、自分のために未来のために怒りとか恨みは手放すべきなのです。
自分を傷つけた人に対するネガティブな感情を手放していきましょう。
それは相手を自由にするためではなく、自分自身を解放するためです。
誰かへの怒りとか恨みを感じたらそれを手放す為に次のように自問自答してみましょう。自分はこの怒りや恨みを一体何のためにもっているのか、それは自分の未来のために役立つことだろうか。
怒りや恨みを感じたらぜひ一度ゆっくりと立ち止まりこのように自問自答してみれば、怒りや恨みほど意味のないものはないと分かるでしょう。
もう1つ私たちが持っている思い込みを手放していきましょう。
これも質の悪いガラクタです。それは苦労することが美徳でありなくして成果を出すことは悪いことであるという思い込みです。
特に私たち日本人はとても勤勉ですから成果を出すためには「精一杯頑張る必要がある、苦労する必要があるんだ」と思い込みがちです。
このような思い込みに縛られて私たちは頑張りに頑張りを重ねるわけですが、そのような状態に押しつぶされそうになってしまっている人、結構多いかと思います。
「仕事が大変でもうヘトヘトで何も考える余裕がありません。」
「家事や育児が本当に大変で何も考える余裕がありません。もう限界です。」
そんな人も多くいるでしょう。
そんな時はもっと簡単なやり方はないだろうか。どうすれば苦労せずに同じ成果を出せるだろうかを考えることが重要なのです。
著者は努力の価値が過大評価されすぎているといいます。
"がむしゃらに努力して成果を出そうとするんじゃなくて、どうやったらもっと楽に実現できるかを考えましょう"と言うのです。
そのためにはまず私たちの社会に蔓延している頑張らなくてはだめだという信念を捨てることが重要です。
そして、人の限界を超えて働くとか、力ずくで何とかしようとするんじゃなくて、もっといいやり方を探しもっと楽に成果を出す方法を考えるべきなのです。
リンクドインの共同創設者のリードホフマンも次のように述べています。
"ビジネス戦略で最も大事なのは一番シンプルで簡単で価値のある問題を解決することです。実際一番簡単な問題を見つけるのは戦略の要です。"
また、世界最強の投資家ウォーレンバフェットは投資の秘訣を、
"怠惰なくらい楽をすることだ”
と述べています。
私たちも楽をするのは悪い事なんだという間違った思い込みを捨てましょう。
そうすれば目の前に立ちこめていた霧が晴れ、視界が良好になり、別の角度からもっと簡単なやり方を見つけらるはずです。
- できるだけがんばらずに結果を出すには、まず頭の中のガラクタを片付けて余裕を生み出す必要がある。頭の中にある最大のガラクタは不平不満といったネガティブな感情なので、XをしたらYをするというシンプルながら強力な法則で不満を感謝に変える習慣づけをしよう。
- 誰かに対する怒りや恨みも頭の中から取り除くべきガラクタである。怒りや恨みを持ち続けるのはずっと過去にエネルギーを向けている状態なので未来のためにエネルギーを使うため怒りや恨みを感じたら一度ゆっくりと立ち止まり、自分はこの怒りや恨みを何のために持っているのか、それは自分の未来のために役立つことだろうかと自問自答しよう。
- もう1つ手放すべきガラクタは苦労することが美徳であり、楽して成果を出すことは悪いことという思い込みである。常にもっと簡単にできる方法はないかと問い続けることが重要である。
できるだけがんばらずに結果を出す方法

これから紹介するできるだけがんばらずに結果を出す方法を最初にまとめて発表しておきます。
■できるだけがんばらずに結果を出す方法
- 明確な最初の一歩を決める
- 手順を限界まで減らす
- 完璧を捨てゴミから始める
ではそれぞれ順番にひとつずつ取り上げて解説します。
明確な最初の一歩を決める
何かやらなくてはいけないことがあった時、やらなくてはいけないと頭では分かっているがなかなか動き出せないという経験をしたことがあると思います。
そんな人はまず、何を始めるにしても明確な最初の一歩を決めるということを意識してみてください。
たとえ最終的なゴールは遠くても、最初の小さな一歩さえ見えれば私たちは先に進むことができるのです。
ただ足元を見て一歩踏み出してみればいいのです。そして、人間というのは一歩踏み出せばエンジンがかかり、そのままやり続けることができるのです。
例えば、ぐちゃぐちゃな部屋を片付けなければならない時、最初は「大変だな」「めんどくさいな」と思ってなかなか片付けを始めることができません。
そんな時は明確な最初の一歩を決めるのです。
例えば最初の一歩を何か1つを捨てると決めるのです。
そこでまずは目の前のインクが切れたボールペンを捨てて見るのです。
これで最初の一歩を踏み出すことができました。最初に一歩が踏み出せば、おそらくその流れで読まないであろう雑誌の山とかいつ使うかもしれないと思っていた充電ケーブルの束なども捨てることができるでしょう。
そして、そのままどんどん部屋の片付けができるようになるでしょう。
一度エンジンさえかければ私たちはやるべき作業をやり続けることができるのです。
一番しんどいのはやはり、やり始めるまでの第一歩なのです。だからその第一歩を明確に決めてやることが重要なのです。
例えば、「仕事の報告書を書かなければいけないけど、だるいな」と思ってベッドから動けないのならば、まずはその第一歩として「パソコンを立ち上げて、Wordファイルに報告書とタイトルだけ記入する」と言った風に明確な最初の一歩を決めてください。
とにかく、どんなに小さくたって着手してしまえばこっちのものです。そして、最初の一歩をやるのすら大変だと思うのならばそれはおそらく一歩の大きさが間違っていますので、最初の一歩をさらに複数のステップに分解してもっと簡単な一歩にしてください。
手順を限界まで減らす
この手順を限界まで減らすという方法は、 Amazon創業者のジェフベゾスも使っていた方法になります。
昔は、ネットショッピングで注文する際に名前を入力して"次へ"を押す、住所を入力、"次へ"を押すクレジットカードの種類を選び番号を入力し有効期限を入力し、"次へ"を押す、さらに請求書先住所を入力するなど、面倒なプロセスを踏むというのが普通だったのです。
このプロセスがめんどくさいということで途中で離脱していくお客さんも多かったのです。
そこでベゾスは、
- 最小の努力で注文を完成させたい
- 何度もクリックするのではなく、一度だけで済ませられないだろうか
と考え、今のAmazonのワンクリック購入システムを取り入れ、今の地位を築いたのです。
色々なものをごちゃごちゃ入力して面倒くさいサイトよりもAmazon のようにワンクリックでポチっと注文できるサイトを利用しようと思います。
なので、何かやらなくてはいけないことがあった時、いつも自分に次のシンプルな質問をしましょう。
- 完了するために最低限必要なステップは何か
- 手順を限界まで減らして同じ結果が得られないか
ネットショッピングであろうが、インストールしたアプリだろうが電化製品だろうが、シンプルでやるべきステップが少ないものの方が使いやすいです。
洗濯機だってごちゃごちゃと操作しなければいけないものよりもボタン1つで洗濯、乾燥までやってくれる全自動洗濯機だと便利です。
「こういうのならちょっと使ってみようかな」「ちょっとやってみようかな」となります。
やるべきことがあった時、できるだけ手順を減らすことができないのかといつも考えて欲しいです。
完璧を捨てゴミから始める
多くの人は、多くの人が陥りがちな完璧主義に陥っていないでしょうか。
例えば仕事のプレゼン資料を作る、あるいは副業としてYouTubeの動画を投稿する、ブログの記事を書くなど何においてもそうですが、最初から完璧を目指してはいけません。
クオリティが低すぎてこれはゴミなんじゃないかと思えたとしてもそのゴミからまずは始めるのです。
多くの人が素晴らしい作品とか、優れた結果を見るとそれらが最初から完成型で生まれてくると考えがちですが実際は全く異なります。
どんなに素晴らしいものであっても最初はゴミから始まったのです。
例えば、アメリカの映像制作会社ピクサーは素晴らしい作品をたくさん出していますが、ピクサーの元CEOは、"何でも最初は醜いものだ。ピクサーの作品だって最初は見られたものではない"と言います。
不完全なものをとりあえず作り、それをブラッシュアップしていくことによって徐々に完成形に近づけていくのです。
これが捜索やあらゆる物事に取り組むときの簡単に成果を出すプロセスなのです。
だから、例えばあなたが副業でYouTube始めたいなあと思った時、多くの人は完璧を目指して最初からクオリティの高い動画を作ろうとします。
例えば、動画編集の分厚い本を買ってきてイチから読み込んで勉強するとか、YouTubeを始める分厚いマニュアルを読み込んだり、サムネイルのデザインを勉強したりして最初っからクオリティの高い動画を放出しようと考えるのです。
しかし、このような方法は大抵うまくいきません。
大抵動画編集の本を読んでいる途中で面倒くさくなって投げ出してしまったり、デザインの勉強で難しい部分にぶち当たったりした時に投げ出してしまいます。
いくら頑張ろうとしても途中でやめてしまったら何の意味もありません。なので、とりあえずYouTubeを始めると決めたのならばどんなにゴミみたいな動画でもいいから一本完成させるのです。そして、それを投稿するのです。
ゴミのような動画から始めて徐々にブラッシュアップしてクオリティの高い動画を作り始めればいいのです。
これは、YouTubeなどに限らずブログでもなんでも同じどんなクオリティーでもいいから一記事書いてまずは投稿して見るのです。
また、この事が分かれば日本人が英語喋れないって言うがわかります。日本人は流れ英語を勉強しているのになかなか喋れません。その理由は最初から完璧を目指して間違えるのが嫌だと思っているからです。
その結果、喋る機会が減りいつまでたっても話せるようにならないのです。ゴミみたいな英語でもいいからとりあえずいっぱい喋ってみようと、ゴミみたいな英語から始めている人の方が圧倒的に早く英語を習得できるのです。
不完全さを受け入れてゴミのようなものから始める勇気を持てば私たちは物事を始めることができるのです。
何はともかく、この着手するというのが成果を出すために重要なのです。最初から完璧を目指すのはやめてどんどんゴミを作り出していきましょう。
- 明確な最初の一歩を決めること
- 手順を限界まで減らすこと
- 完璧をしてゴミから始めること
小さな努力を何倍にも増幅させる方法

最後はまるでテコのように小さな努力を何倍にも増幅させる方法をお伝えしていきます。
テコの原理とは、重いものを小さな力で動かすことができる法則です。
このテコの原理を使えば様々なことが簡単になるのです。例えば、小さな努力で大きな成果をあげているテコの例としては次のようなものがあります。
- 良い習慣を身につけ一生その習慣のメリットを得る
- 基礎を学んで様々な分野に応用する
- 一生ものの知識を一度だけ身につける
- 勝手に回る仕組みを作る
- 最初に適切な人を雇えば何百回でも成果を出してくれる
- 問題を根本的に解決すれば二度と再発しなくなる。
このように最初にした小さな努力が長期にわたって私たちにずっとメリットをもたらし続けてくれるものを実行する。
あるいはそのような仕組みを作ることによって小さな努力を何倍にも増幅させることが可能となるわけなのです。
ではここから具体的に個人的に極めて重要だと思った次の2つの小さな努力を何倍にも重複させる方法について深掘りして解決します。
小さな努力を何倍にも増幅させる方法1.一生ものの知識を身につける
まず、重要なのはすべての知識には同じ価値があるわけではないというあたり前の事実を深く胸に刻むことです。
例えば、試験のために徹夜で暗記した知識は試験が終わればすっかりと忘れてしまいますので、一度しか使いません。
スマホで面白いニュース記事を読んでも1時間後には忘れてしまっているのでこれも1度しか使いません。
一方で何度でも繰り返しに役立つ知識があります。例えば、意思決定の仕組みを一度理解した人は何度でもうまく意思決定を行うことができます。
あるいは、顧客のニーズを深く理解した起業家はその知識を多様な製品やサービスに応用することができます。
あるいは一度習慣化の知識を身につければ、様々な素晴らしい習慣を習慣化することができ、ずっとその習慣からメリットを続けることが可能となります。
あるいは一度正しい食の知識を身につければ長い人生でずっとその恩恵を得続けることができます。
このように知識には1度しか使えないものとずっと使い続けることができるものがあります。
小さな努力で大きな成果を出すためには一生使える一生モノの知識を身につけることが重要なのです。
なので、これから何かしらの情報とか知識に触れた時には、これは繰り返し使える一生ものの知識だろうかと考えてみる必要があります。
ます。忙しくなっていく生活の中でしっかり頭を使うことを辞め手軽な解決策をついつい求めがちになります。しかし、手軽な解決策というのはその目の前の問題にしか役立ちません。
一方で原理原則や、一生使える知識は何度でも繰り返し様々な問題に応用することができるのです。
もちろんで原理原則とか一生使える知識を学ぶのにはある程度の努力が必要となるでしょう。しかし、一度身につけてさえしまえばずっと使い続けられますから、その努力はコスパの良い努力になります。
何かの情報に触れたらそれは一生ものの知識なのかどうかそれを吸収する必要があるのかどうかをいつも自分に問いかけるようにすると良いでしょう。
小さな努力を何倍にも増幅させる方法2.勝手に回る仕組みを作る
勝手に回る仕組みを作るというのは言い換えれば自動化するということであります。
私たちは日々、1つ1つ何かに対して判断を下したり何かを選択していると、どんどん意志力がなくなり、どんどん疲れていきます。
だからこそ、特に重要なことほど自動化するということが必要なのです。この自動化の優れている点は一度、自動化してしまえばその後はずっと脳のメモリを無駄遣いすることなく自動的に仕組みが回り続けるということなのです。
まさに自動化こそ、小さな努力を何倍にも増幅させるための方法の王道だと言えるでしょう。
物事を自動化するなんて言っちゃうとちょっと大変そうに聞こえるかもしれませんが、この子どうかというのはどこにでも存在しているものです。
例えば、洗濯機や食器洗浄機、冷蔵庫だって一種の自動化なのです。私たちは洗濯機を日々当たり前のものとして使っていますが、洗濯機が壊れた時に初めて洗濯機によってどれほど能力が自動化されていたのかに気づきます。
そして、今まで皿洗いをしていた人が食器洗浄機を導入すれば皿洗いを自動化することができ、今まで皿を洗っていた時間で何か別のことができるでしょう。
別に皿洗いが好きで洗っているわけではありません。
自動でそれは皿洗ってくれるんだったらそっちの方がいいのです。このように日常生活の中で自動化できるものに関してはどんどん自動化していくのが小さな努力を何倍にもする方法なのです。
この場合の小さな努力とは食器洗浄機を買うことです。しかし、一度買ってしまえば今後一生皿洗いを自動化することができますので、膨大な時間が生まれます。
このような自動化は日常生活のあらゆる部分でできます。特に様々なツールやアプリのような自動化してくれる便利なものが最近は溢れています。
例えば、毎年の健康診断を自動的に予約してくれるサービスや給料の一部を毎月自動的に貯金してくれるサービス、あるいは寝る2時間前に携帯電話が自動的にナイトモードに自動に切り替わるように設定するなど様々な自動化があります。
1度寝る2時間前に勝手にナイトモードになるように設定しておけばスマホによって睡眠が邪魔されることも少なくなるので、これも小さな努力を何倍にもする方法だと言えます。
その他にも工夫次第で様々な自動化が考えられます。よく多くの人が時間がない時間がないと言っていますが、あらゆることを自動化できないかなと工夫することによってたくさんの時間が生まれるでしょう。
また、アプリとか最新のものを使わない古典的な方法ですが、すごく強力な方法があります。
それはチェックリストを作るという方法です。チェックリストが素晴らしいのは考える作業が事前に完了していることです。機械的にそのチェックリストに従って行動すれば良いのでいちいち考える必要がなく、その場その場で判断しなくても毎回正しく実行することができます。
特に重要なことを自動化する時にこのチェックリストが役立つでしょう。
例えば、私の場合だと1日の中で健康のためにパフォーマンスを良くするためにやっている行動というものがあるのですが、それをチェックリストにしています。
例えば、朝散歩をする30分の有酸素運動、または筋トレをする、10分瞑想をする、サラダをいっぱい食べる、目を休めるために遠くをぼーっと5分間いる、食物繊維を20g以上取る。
こういった感じで毎日の生活の中で実行したい自分にとって重要なことをチェックリストの形にしています。
これも立派ないえどうかです。いちいち「あれをしなきゃ、これをしなきゃ」や、「今日はあれをやったっけ?」などと、ごちゃごちゃ考える手間から解放されます。
また、人間というのは「運動するぞ」と決めてもなかなか継続的に運動するのは難しいですが、目の前にチェックリストを用意しておくと運動するという項目にチェックを入れなければいけないので何とか運動しようと頑張り、運動できる確率が高まります。
様々なアプリやツールを使って日常生活の中で自動化できることはないかなと考えてみましょう。
または、チェックリストを使って自動化できることはないかなと考えてみましょう。
この自動化をやろうという姿勢を持っていればあなたが自由に使える時間は格段に増えると思います。
どのようにすれば自動化できるのかなーと工夫することがあなたの腕の見せ所であります。
小さな努力を何倍にも往復させる方法
- 一生ものの知識を身につける
- 勝手に回る仕組みを作る






















