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エンジェル投資家とは!?出資を受けるコツからマッチングアプリも紹介!!
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企業を経営している人にとって、会社の運営資金を集めることはとても重要ですよね。

起業して間もないスタートアップ企業に投資する個人投資家「エンジェル投資家」を知っていますか??

経営者は投資をしてくれる人がいると簡単に資金が調達できるので、事業に集中することができて安心です。

例えば、大手企業だとGoogleがスタートアップ企業の支援をしており、「これからの成長が見込める企業」や「革新的な企業」に積極的に投資を行っています。

そこで今回はエンジェル投資家から投資を受けるためにマッチングする方法や、エンジェル投資家の仕組みなどについてご紹介していきます。

目次

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エンジェル投資家とは

スタートアップ企業に投資する「エンジェル投資家」とは、資金調達が困難な企業に投資を行う「天使」のような存在であることから、そのように呼ばれています。

エンジェル投資家とはどういう人で、何を行っている人なのでしょうか。

エンジェル投資家がスタートアップ企業に対して行うこと

エンジェル投資家とは、スタートアップ企業に投資する個人投資家のことを指しますが、実はエンジェル投資家がスタートアップ企業に投資するのはお金だけではありません。

■エンジェル投資家がスタートアップ企業に提供するもの

  • スタートアップ資金の提供
  • 知識やノウハウの提供
  • 幅広い人脈とコネクションを提供

上記のようにエンジェル投資家が投資するのは事業資金だけはなく、スタートアップ企業の経営者に経営のための知識やノウハウの提供も行っています。

また、エンジェル投資家はエンジェル同士でグループを組んでおり、幅広い人脈とコネクションを持っています。

投資家同士で情報の共有や共同出資を行う動きもあるようなので、個人投資家と出会うことは経営者にとってメリットがたくさんあります。

ベンチャーリサーチセンターによると、アメリカでは234,000人のエンジェル投資家がいまようです(2006年時点)。

エンジェル投資家とベンチャーキャピタルの違い

エンジェル投資家の中には複数のスタートアップ企業投資する人もいます。

そもそも、こういった投資家たちはどのようにして資金源を調達しているのでしょうか。

エンジェル投資家がどういう人たちなのかというと、エンジェル投資家の大半は「元起業家」「元経営者」です。

彼らはボランティアとして投資をしているわけではなく、出資する代わりに出資先企業の事業が成長した際の利益をもらうことを目的としています。

エンジェル投資家は自らの経営時代の経験もとに経営に対して助言をしてくれることもあるので、経営者にとってエンジェル投資家と出会うことが大きなチャンスに繋がります。

また、エンジェル投資家のほかに、ベンチャーキャピタルと呼ばれる投資家も存在します。

これら2つの投資家は「出資する代わりに企業の株式を取得する」という点では共通の役割を行っていますが、2つの投資家には「投資額」や「出資者」に違いがあります。

まず、金額面はベンチャーキャピタルの投資額が2億などの億単位の大規模投資に対し、エンジェル投資家は数百万円から数千万円と比較すると少額であるケースが多いです。

エンジェル投資家は個人で行っているため、投資を行う企業との距離が近い傾向にあります。

次に「出資者」ですが、エンジェル投資家は個人投資家なのに対してベンチャーキャピタルは投資家の代わりに出資を行う投資会社です。

法人として投資をしているため、経営方針についての関与は少ないですが、利益などの数字については厳しい目を持つ傾向にあります。

エンジェル投資家とはどこで出会える??マッチングサイト4選

個人投資家であるエンジェル投資家とはどこで出会うことができるのでしょうか。

最近はインターネットの普及に伴い、エンジェル投資家と出会えるマッチングサイトが増えています。

投資家と出会えるマッチングサイトのサービスを紹介します。

グッドエンジェル

引用元;(https://angel.good-hills.co.jp/)

グッドエンジェルは、投資家と起業家のマッチングサイトとして2011年にスタートしたマッチングサイトです。

運営している会社は東京都渋谷区にあるグッドヒルという会社。

起業家ランキングやエンジェル投資家ランキングなどを設置して、企業家・投資家にとってマッチングしやすい仕組みづくりを行っています。

例えば、エンジェル投資家ランキングの場合は【東京都/1,000万円を投資します】や【千葉県/2,000万円を投資します】などの投資額や在住地の記載があります。

それらの投資額などを参考にして、自分に適した起業家はエンジェル投資家を探します。

また、地域別にマッチング相手を探すことができるので、地元の投資家を探すこともできます。

エンジェルポート

引用元:(https://angl.jp/)

エンジェルポートは、スタートアップ企業とエンジェル投資家を結ぶマッチングサイトです。

エンジェルポートでは、スタートアップ企業の経営者が気になるエンジェル投資家にメッセージを送ってアプローチをする仕組みになっています。

そのため、サポートしてもらうエンジェル投資家の顔写真や出身地などの自己紹介、投資額などを詳しく知ることができます。

引用元:(https://angl.jp/)

エンジェル投資家は、起業家からのメッセージを受け、興味を持てばコンタクトを取ります。

エンジェルが投資する注目のスタートアップも公開されており、投資家に今どの企業が注目されているかも可視化されています。

スタートアップ企業の経営者は注目のスタートアップに掲載されることで、投資家から資金や知識・ノウハウなどのアドバイスをもらうことができます。

startuplist

引用元:(https://www.startuplist.jp/)

startuplistは、起業家と投資家がお互いの情報を検索できるマッチングサイトです。

startuplistは起業家と投資家の課題である次の点に力を入れています。

  • 適切な情報がない
  • 専門の方に出会えない
  • 特定領域のマッチングができない

「startuplist」は、投資をしたいエンジェル投資家は多いけれど、「企業情報に適切な情報がなく、なかなか支援したい企業と出会えない」という状況をなくすため、情報検索サービスを強みとしています。

そのため、このような不安がある方には「startuplist」がオススメと言えるでしょう。

投資家としてある分野の企業家に投資したいが、経営者となかなかマッチングすることができないということのないよう、スタートアップリストを掲載しています。

エンジェルファンド

引用元:(https://angel.biz-park.info/)

エンジェルファンドは、起業家の夢を応援するマッチングサイトです。

■エンジェルファンドを利用する起業家のメリット

  • 多くの投資家に事業計画をプレゼンできる
  • 希望投資額が掲載されており、スムーズに資金調達の話を進められる
  • 投資家に直接コンタクトをとることが出来る

■エンジェルファンドを利用する投資家のメリット

  • 企業家に直接コンタクトを取ることが出来る
  • 豊富な事業案件から投資先・出資先が選べる
  • 投資家は起業家の非公開計画を確認できる

エンジェルファンドは投資家・起業家ともにメリットが多く挙げられるサイトで、ビジネスチャンスを生み出したいという人に向いています。

【番外編】エンジェル投資家と出会う方法

エンジェル投資家と出会うことのできるマッチングサイトをご紹介しましたが、それ以外の方法でエンジェル投資家と出会うことができるのでしょうか。

エンジェル投資家と出会いたい経営者たちは次のような方法で投資家と出会っています。

■経営者と個人経営者の出会い方

  • SNSでアプローチをとる
  • 知人に紹介してもらう
  • 交流会やセミナーに参加する

「SNSでアプローチをとる」という方法はあなたの事業の方針に合う個人投資家を見つけている場合に最も手っ取り早い方法です。

個人投資はSNSのアカウントを保有していることが多いので、SNSでダイレクトに連絡を取ることができます。

また、知人に紹介してもらうというのも1つの手です。

投資家同士は最新情報の取得のためにも横の繋がりを大切にしています。

あなたが過去に投資家との繋がりを持っている方であれば、その投資家に自分の事業にあった投資家を紹介してもらうこともできるかもしれません。

そのほか、1度に複数の投資家との出会いが欲しいという方は交流会やセミナーに参加することがオススメです。

交流会などには複数の投資家が投資先を見つけるために足を運んでいます。

エンジェル投資家と出会うことができ、うまくアピールできると複数の事業投資を受けることができるかもしれません。

自分に合った投資家を早く見つけて投資をしてもらいたいという方は交流会やセミナーに参加するとよいでしょう。

エンジェル投資家の投資目的と平均出資額

エンジェル投資家はどうしてスタートアップ企業に投資を行っているのでしょうか。

また、投資を行う際の平均出資額も合わせてご紹介していきます。

エンジェル投資家の投資目的

エンジェル投資家は天使のような投資を行ってくれるかもしれませんが、ボランティア活動として投資を行っているわけではありません。

そのため、エンジェル投資家の投資目的はいくつか存在します。

その目的には次のようなものが挙げられます。

■エンジェル投資家がスタートアップ企業に投資をする目的

  • 投資(出資)したお金のキャピタルゲインを得ること
  • 起業家のビジネスに共感し、社会の課題を解決する
  • 一攫千金を得ようとしている

キャピタルゲインとは、株式や債券など、保有している資産を売却することによって得られる売買差益のことです。
例えば、株価30万円で購入した株式が、35万円になったときに売却した場合、差額5万円(手数料・税金を除く)がキャピタルゲインになります。

引用元:(https://www.smbcnikko.co.jp/terms/japan/ki/J0182.html)

エンジェル投資家はスタートアップ企業に投資を行ってくれるため、いわば個人の金融機関のようなものもイメージを持つ人も多いかもしれません。

金融機関との大きな違いとしては「返済の要否」が挙げられます。

通常、金融機関に借りたお金は利子と共に返済期間毎に返済期間が設定されています。

しかし、エンジェル投資家に投資してもらった場合は投資金額を返済する必要はありません

そのため、事業に失敗した場合に投資家から返済を求められることはありませんが、事業に成功した場合には「株式の配当」を支払う必要があります。

有名な投資かを例にあげると、iPhoneなどでおなじみのアップルに投資を行い、大成功を遂げたアメリカの投資家マイク・マークラ。

マイク・マークラはアップルの創業間もない時期からアップルの株の3分の1を買い占めることで、アップルの2代目の社長を務めた人物。

このように、現在は誰もが知っている大手企業でも、創業時の間もないタイミングで目を付けて投資をする「賭け」を行うことで一攫千金を狙う投資家も少なくありません。

そのほか、「儲けたい」という気持ちは持っておらずとも、「社会貢献したい」などの理由で投資を行う投資家もいるようです。

エンジェル投資家の平均出資額

個人投資家として投資を行っているエンジェル投資家ですが、エンジェル投資家の平均出資額はいくらくらいなのでしょうか。

独立行政法人経済産業研究所により発表されている「日本の起業家と起業支援投資家およびその潜在性に関する実態調査」によるとエンジェル投資家の平均出資額は約508万です。

エンジェル投資家の平均出資額

約508万

1人の投資家が企業に約508万の投資を行っている計算です。

個人投資家が提供してくれるお金ですので、自分が投資したスタートアップ企業の事業が失敗したらと考えると、「賭け」といえるかもしれませんね。

エンジェル投資家は個人投資家なので、自分が「いいな」・「成長しそうだな」と思った企業に好きに投資をすることができます。

目利きの良い投資家は、アップルのマイク・マークラのように素早く投資を行う傾向にあります。

投資家から投資を受けて事業に失敗したらどうなるの??

起業家にとって、事業資金を投資してくれる個人投資家を探すのは一苦労です。

その中でも、自分の事業にあった相手をすぐに見つけるとなると、ミスマッチなく出会えるという方はほんの一握り。

やっと出会えた投資家とのご縁や繋がりは大切にしたいですよね。

せっかく投資してもらったのに事業に失敗してまったらどうしようなどの不安を抱えている人は多いかもしれません。

投資家から投資を受けて事業に失敗したらどうなるのでしょうか。

事業に失敗しても返済しなくてもよい

誰しも金融機関などからお金を融資してもらうと、元本に加えて利子を返済する必要があります。

しかし、スタートアップ企業の経営者が事業に失敗してもらった場合、エンジェル投資家に投資してもらった資金の返済は必要ありません

同じようにお金を得るのであれば、返済しなければならない金融機関よりも返済不要なエンジェル投資家から融資を受ける方が良いですよね。

お金を返さないで良いのであれば、「エンジェル投資家から投資してもらう方が良いのでは?」と思う人が多いでしょう。

しかし、「事業に失敗しても返済しなくてもよい」といっても、事業に失敗しようと思って経営する人はいませんよね。

エンジェル投資家は元起業家や元経営者が多いですから、事業の失敗のリスクも考慮した上で投資を行っています。

彼らは投資に失敗したからといって、その経営者に対して今後一切投資をしてくれないという訳ではありません。

投資家に「投資したい」と思ってもらえるような事業計画書を作成し、自分の事業にあった投資家を探しましょう。

投資家と出会うにはマッチングサイトや知人の紹介などが適しています。

自分の経営方針に合った投資家を探す

前途のエンジェル投資家とベンチャーキャピタルの違いでもお話しましたが、エンジェル投資家などの個人投資家は経営方針に対して意見を述べてくる傾向にあります。

過度に干渉してくる経営者の場合は、経営方針が異なって起業家の希望する方針に事業が進められないことも。

「事業に失敗しても資金返済しなくてもよい」とはいえ、投資を行ってくれる相手ですから、トラブルは避けたいですよね。

そのためには、自分の経営方針に合った投資家を探しましょう。

マッチングサイトなどを検索していると、投資家がどういうノウハウやリソースを持っているのかなどを知ることができます。

投資家の強みや実績を検索できるサイトを選ぶことで、ミスマッチを防ぐことができ、資金を受けるまでの時間短縮にも繋がります。

マッチングサイトでご紹介したstartuplistなどのサイトは詳細情報まで詳しく検索することができますので、エンジェル投資家とのマッチングを探す際には是非参考にしてみてくださいね。

エンジェル投資家の利用に向いている経営者

エンジェル投資家に出資してもらった方がよい経営者を紹介します。

■エンジェル投資家の利用に向いている経営者

  • 創業間もない時期に資金調達を行いたい
  • 経営アドバイスを受けながら経営したい
  • 資金返済に追われず、出世払いしたい
  • 複数の投資家から投資を受けたい

創業間もない時期に資金調達を行いたい

金融機関でお金を借りるには審査が必要です。

創業間もない時期に金融機関で審査を受けると、審査に通らない可能性があります。

審査に落ちてしまうと、お金を借りることができませんので、資金調達ができません。

そうなると、金融機関以外の場所からお金を借りる必要がありますよね。

創業間もない時期に資金調達を行いたいという方はエンジェル投資家などの個人投資家からお金を借りることが向いているでしょう。

経営アドバイスを受けながら経営したい

エンジェル投資家は「元起業家」や「元経営者」が多いです。

そういう方は事業で成功して資金を手に入れてから経営をリタイアし、投資家として活動しています。

そのため、元経営者のエンジェル投資家から「資金」を受け取る以外にも「経験」や「知識」を得ることができます。

エンジェル投資家から経営アドバイスを受けながら経営したいというスタートアップ企業の経営者は、個人投資家から投資を受けることに向いています。

経営方針の違いでトラブルになることもありますので、個人投資家を選ぶ際にしっかりとリサーチしましょう。

資金返済に追われず、出世払いしたい

投資家に投資をしてもらわずに資金を調達する場合、どこかからお金を調達しなければなりません。

そういった際には金融機関からお金を借りることが多いですが、お金を借りたら返済しなければなりませんよね。

創業したばかりの際には、なかなか利益を安定させることも難しいですし、返済に追われてしまっては経営に集中することができません

資金返済に追われず、出世払いしたいと言う人はエンジェル投資家からの資金調達に向いています。

複数の投資家から投資を受けたい

複数の投資家から投資を受けたいという人もエンジェル投資家から投資を受けることに向いています。

経営者は複数の投資家から投資を受けることも可能です。

そうすることで、複数の投資家からのアドバイスを手に入れることができ、経営についての知識も増えます。

これまでになかった新しい発想や発見に繋がる可能性もありますので、複数の投資家から投資を受けたいと思っている方はエンジェル投資家の利用に向いている経営者と言えるでしょう。

エンジェル投資家の利用に向いていない経営者

エンジェル投資家の利用に向いていない経営者とはどういった企業なのでしょうか。

次のような考え方を持っている経営者はエンジェル投資家の利用に向いていないと言えるでしょう。

■エンジェル投資家の利用に向いていない経営者

  • 自分の経営方針に口出しをされたくない
  • 経営が成功した後に利益を分配したくない
  • 高額の資金調達を受けたい
  • 企業の上場や会社を大きくすることを目指していない

自分の経営方針に口出しをされたくない

自分の経営方針に口出しをされたくないという人はエンジェル投資家の利用に向いていません。

エンジェル投資家の多くは、「スタートアップ企業を支えたい」という気持ちから、経営対してアドバイスという形で助言をしてくるケースが多くあります。

そういった「経営方針に口出しをされたくない」というスタンスの経営者の場合は、お互いに思うようにいかなくなります。

自らの思う方向に事業を進めたいという方はエンジェル投資家からの投資を受けることに向いていないと言えます。

経営が成功した後に利益を分配したくない

エンジジェル投資家からの投資は、事業が失敗した際に返済する必要がありません。

その代わり、事業に成功して利益が出た際には投資してくれた人に利益を分配しなければなりません。

投資してもらうだけ投資してもらって、儲かったら利益を独り占めすることはNGです。

経営が成功した後に利益を分配したくないという人は金融機関でお金を借りた方がよいかもしれません。

高額の資金調達を受けたい

高額の資金調達を受けたいといと言う人はエンジジェル投資家に投資してもらうよりも、金融機関などから融資を受けた方が良さそうです。

なぜかと言うと、エンジジェル投資家は個人投資家のため、高額の投資資金は持ち合わせていないケースが多いです。

複数の投資家から投資をしてもらい、ある程度高額な資金を集めることはできますが、自分の経営スタイルに合った投資家を探すのも一苦労です。

投資家にとっても、1つの企業に多くの投資家が出資をしていると、配当が少なくなってしまうことから、リスク分散のために少額の投資をすることもあります。

企業の上場や会社を大きくすること目指していない

個人投資家に出資をしてもらうに、株主のために上場を目指ざすことが大切です。

というのも、投資家は会社が成長して大きくなり、株価の上昇が利益となります。

会社が上場するほど大きくならなければ、投資家は利益を得ることができないのです。

そのため上場することを目的としていない企業の場合は、投資家が投資をしてくれない可能性もあります。

上場や会社を大きくすることを目標としていない経営者はエンジェル投資家の利用に向いていないと言えるでしょう。

利益のうちどのくらいの配当を渡せばいいの??

エンジェル投資家からの投資を受けた場合、どのくらい利益分配をすればよいのでしょうか。

お金は投資してもらい返済不要なので、投資家は分配で利益を得ようと考えています。

エンジェル投資家には利益のうちいくら渡すのか

エンジェル投資家には利益のうち、配当としていくら渡すのでしょうか。

答えは「配当率は出資比率と同じ」となります。

株主資本配当率は、株主資本に対して、株式会社(企業)がどの程度の利益配分を行っているかを示す財務指標をいいます。これは、年間の配当総額を株主資本で割って算出されるほか、配当性向と株主資本利益率(ROE)を掛けても算出できます。また、本指標では、株主が直接払い込んだ資金と、本来株主に帰属する利益を再投資して得られた内部留保の合算である「株主資本」という元手に対して、企業が株主に年間どれだけの配当金としての還元をしたのかを見ることができます。

引用元:(https://www.ifinance.ne.jp/glossary/account/acc069.html)

つまり、ある会社の出資比率が次のようになっていたとします。

あなたが50%の出資を行い、投資家Aが20%の出資、投資家B.Cが投資額15%の場合はこうなります。

配当はどのくらいになるかというと、「出資比率=配当比率」となりますので、配当は次のようなイメージです。

この場合に事業で発生した利益が2,000万円だったとすると、経営者(あなた)が50%の1,000万円を受取ります。

次に、20%の出資を行っている投資家Aは400万円、投資家Bと投資家Cは15%の300万円を受取ることができるのです。

出資額が配当金以下だった場合には投資時よりもお金が増えていますので、投資家の投資は成功となります。

資金の100%が投資家の出資だったら利益はどうなる!?

例えば、経営者の出資が0%で、投資家の出資が100%であった場合の利益分配はどうなるのでしょうか。

出資比率=配当比率」と考えると、100%の出資行った投資家に利益の全てを渡さなければなりません。

「利益を100%分配すると儲けがなくなり、生活していけず起業している意味がない!」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、「利益」とは賃金などの必要経費を払った後に残るものです。

つまり、あなたは経費の一環として経営者(社長)としての報酬を受取り、そのほかの必要経費を差し引いたものを出資比率により分配します。

もちろん、利益の全てを分配することも可能ですが、一部の利益を会社の成長のために残しておくこともできます。

自分自身が出資をしていると、「経営者としての報酬」と「分配金」を貰うことができ、投資しない場合は「役員としての報酬」のみ得ることが出来ますので、起業する価値は十分にあります。

スタートアップ企業がエンジェル投資家から投資を受けるポイント

エンジェル投資家から投資を受けたいと思っても、投資家に「この企業(経営者)に投資をしたい」と思ってもらえなければ、投資をしてもらうことはできません。

では、どういう企業が投資家に投資をしてもらいやすいのでしょうか。

エンジェル投資家から投資を受けるには、「出会う」・「プレゼン力」・「人間力」が大切です。

Point1.出会う

どんなに良い経営者がどんなに良いビジネスを行っていたとしても、エンジェル投資家に出会うことができなければ、投資をしてもらうことはできません。

マッチングサイトやマッチングセミナーに参加することが投資家と出会える1番の近道です。

そのほか自分に合った気になる投資家のSNSでコンタクトを取るなどをして、投資家と出会うきっかけを作りましょう。

「出会う」ことは投資家に投資をしてもらうファーストステップです。

Point2.プレゼン力をつける

エンジェル投資家に投資をしてもらうには、あなたのことやあなたの経営方針を認めてもらわなければなりません。

「投資をする価値のある企業(経営者)」だと思ってもらうには、ビジネスプランやその魅力を伝える力が大切です。

自分の事業に投資するとどういった利益を得ることが出来るかや、収益性について分かりやすく伝える力を付けましょう。

日頃から「分かりやすく伝える」ことを意識してみましょう。

事業内容や魅力などの伝え方を何度も練習するのも良いですね。

Point3.人間力を磨く

実際にエンジェル投資家から支援を受けるには「人間力」も必要です。

例えば、同規模・同業種の経営者AさんとBさんが、エンジェル投資家からの出資を求めていたとします。

やる気に溢れていて元気なAさんと、自信なさげでオロオロしがちなBさんであれば、投資家はどちらに投資をしたくなると思いますか??

多くの投資家は「Aさんに投資したい」と答えます。

投資家が投資を行うのはボランティアではありませんので、事業が成功・失敗する可能性をどこかで判断しなければなりません。

投資家は経営方針だけではなく、判断基準として経営者の人間力も大切にしています。

投資先は実績のないスタートアップ企業ですから、見るものと言えばビジネスプランと人間性がほとんどなので当然といえば当然ですよね。

経営者から支えたい、応援したいと思ってもらえるような人間性を磨きましょう。

エンジェル投資家から出資を受けるリスク

会社法が改定されたことにより、誰でも1円から会社を設立することができるようになりました。

エンジェル投資家に投資をしてもらった資金が返済不要なら、金融機関で借りるよりも個人投資家に融資してもらった方がよいと考える人も多いのですよね。

「上手い話には裏がある」とよく言いますが、エンジェル投資家から出資を受けるのには本当にリスクはないのでしょうか。

エンジェル投資家から出資を受けるリスクについてご紹介します。

経営の主導権を握られてしまう

エンジェル投資家は、出資してくれるほかに経営についてのノウハウやアドバイスを提供してくれます。

投資家として活動している人は経営についての知識が多かったり、知っておくと役に立つ情報を持っています。

元経営者という投資家も多いので、ついつい「経営者」としてのアドバイスの域を超えて経営に深く関わろうとしている投資家もいます。

あなたの経営方針と異なり、投資家の方針に事業を進められてはあなたが起業する意味がなくなってしまいます。

経営についてはしっかり線引きをしてくれる個人投資家と出会うことが大切です。

そのため、経営の主導権を握られてしまう可能性があるというのはリスクといえるでしょう。

金融商品取引法に注意する必要ある

この記事でご紹介したエンジェル投資家と出会えるマッチングサイトをご紹介しましたが、マッチングサイトを使用する際にも少し注意が必要です。

金融などの取引に重要な金融商品取引法という法律があります。

金融商品取引法とは、金融・資本市場をとりまく環境の変化に対応し、利用者保護ルールの徹底と利用者利便の向上、「貯蓄から投資」に向けての市場機能の確保及び金融・資本市場の国際化への対応を図ることです。

引用元:(https://www.fsa.go.jp/policy/kinyusyohin/index.html)

つまり、 株式や公社債、信託受益権などの有価証券の発行や売買などの際に開示規制、業規制、不公正取引規制を行うために設けられた法律です。

金融商品取引法が設けられた具体的な内容は下記となります。

  • 投資性の強い金融商品に対する横断的な投資者保護法制(いわゆる投資サービス法制)の構築
  • 開示制度の拡充
  • 取引所の自主規制機能の強化
  • 不公正取引等への厳正な対応

最近では、2018年に日産自動車の会長であるカルロス・ゴーン氏が金融商品取引法違反をしたことで話題になりましたね。

法律の内容としては、発行総額や売上総額が1000万円を超える場合は有価証券通知書を事前に提出しなければなりません。

利益を目的で金融商品取引法を破ってしまうと10年以下の懲役または、3000万円以下の罰金となります。

また、インサイダー取引規制違反を行った場合には5年以下の懲役または、500万円以下の罰金が課せられます。

マッチングサイトで知り合った投資家との取引の上で、法律に反しないように注意する必要があります。

エンジェル投資家とマッチングするメリット

エンジェル投資家とマッチングするメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

メリットとしては次のようなものがあげられます。

■エンジェル投資家とマッチングするメリット

  • 創業初期でも投資を受けることが出来る
  • 投資家から資金だけでなく、経営ノウハウを得られる
  • 資金返済に追われることがない
  • 複数の投資家から支援してもらえる
  • 投資家のバックアップがあるので話題性に繋がる
  • 金融機関ではないので審査不要

創業初期でも投資を受けることが出来る

創業初期の企業でも投資を受けることが出来るというのは大きなメリットです。

銀行から法人名義でお金を借りる場合、設立間もない企業だと希望金額のお金を借りることができないケースがあります。

エンジェル投資家であれば、株式としての資金援助を受けることができるので、事業資金を集めやすいです。

投資家から資金だけでなく、経営ノウハウを得られる

投資家から得ることができるメリットは金銭面だけではありません。

現在投資家として活動している人の多くは元経営者や元企業役員ばかり。

起業家が得られるのは資金だけでなく、経営ノウハウを得られることもメリットといえます。

経営者にとって幅広い人脈を持っておくことも大切ですので、投資家との繋がりも大切にしておきましょう。

資金返済に追われることがない

起業初期は、事業に追われて借入について考える余裕がないという経営者が多いです。

実際に返済に追われてしまうと、なかなか計画通りに事業が進まず、悪循環になってしまいます。

さらに計画通りに利益を得ることが出来なければ、借り入れたお金を返済するこができず、倒産せざるを得なくなってしまうことも。

投資家に出資してもらうと、利益が出た際には分配をしなければいけませんが、返済に追われる心配はありません。

これらも投資家から資金を受けるメリットと言えるでしょう。

複数の投資家から支援してもらえる

複数の投資家から支援してもらえる面もメリットです。

個人投資家人によって投資額はさまざまで、100万円単位の投資家もいれば、1000万円以上投資したいという投資家もいます。

複数の投資家から支援を受けることで、事業を進めていく上で経営方針が違うなどの理由で出資してくれる人がいなくなるというリスクも分散されます。

さらに多くの投資家からの知識やノウハウを知ることができるので、経営においても良い情報を得ることができるでしょう。

投資家のバックアップがあるので話題性に繋がる

有名な投資家はさまざまな方面で注目されています。

例えば、世界的に人気投資家であるAさんから投資を受けた場合、投資家業界の中で「人気投資家のAさんが○○企業に投資を行った」という情報が回ります。

投資を受けた企業は、Aさんが投資をしたということで注目されるようになり、他の投資家の興味を引き寄せる存在となるでしょう。

そういった情報が大きくなると、メディアやSNSなどでも話題性に繋がります。

金融機関ではないので審査不要

個人投資家から事業資金を募るのには審査不要です。

過去に経営に失敗して自己破産の経験があるなどの経営者は、次に金融機関からお金を借りるとなると審査に落ちてしまうことも。

エンジェル投資家からの投資であれば個人間の投資となりますので、審査不要でお金を調達することができます。

エンジェル投資家とマッチングするデメリット

エンジェル投資家に投資してもらうことは、返済の必要もないのでメリットばかりに聞こえますが、デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

投資家とマッチングするデメリットについてご紹介していきます。

■エンジェル投資家とマッチングするデメリット

  • 自分の方針だけで動くことができない
  • 利益の分配をしなければならない
  • 詐欺に合うリスクがある

自分の方針だけで動くことができない

エンジェル投資家に投資をしてもらっている手前、経営方針についての意見を無視することはできないという経営者が多いです。

自分の事業や方針に合った投資家に出会うことができれば、問題なく事業方針通りに進めることが出来ます。

しかし、方針が同じだと思っていても後々方向が違うことに気付いたなどのミスマッチが起こるリスクがあります。

エンジェル投資家からの資金出資を検討している場合には、自分にあった投資家を見つけることが大切です。

利益の分配をしなければならない

エンジェル投資家に投資をしてもらうと、給与などの必要経費を除いた利益を投資家に支払う必要があります。

事業拡大のために一部の資産を分配せずに持っておくことも可能ですが、投資家も出資リスクを背負って投資しているためリターンを求めています。

ある程度分配しておかなければ、今後の出資に影響がでたり、経営者として良くない噂が流れてしまうことも。

事業が成功した際に、なるべく多くの利益を得たいと考えている人はエンジェル投資家に投資することをデメリットに感じるでしょう。

詐欺に合うリスクがある

最近では、エンジェル投資家を名乗って「出資します」などと言って詐欺をはたらく人もいます。

コンタクトをとっているうちに「出資してもらえる」という気持ちから、うかつに信用してしまうのは危険です。

例えば、出資前に「この事業に一緒に投資しない?」などと持ち掛けられ、いざ自分の事業に出資してもらうとなった際に連絡がとれなくなってしまうなどの被害もあります。

エンジェル投資家に出資してもらうメリットはもちろん多くありますが、その反面デメリットも持ち合わせています。

エンジェル投資家を探す際には、自分に合った相手を見つけるようにしましょう。

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