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【5分で読める本要約】岡崎かつひろ|なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?
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今回は岡崎かつひろさんの"なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか"を解説していきます。

さて突然ですが、皆様に質問があります。

皆さんは次の3つのうちどの人になりたいと思います?

  • 時間はあるけどお金がない人
  • お金はあるけど時間がない人
  • お金も時間も手に入れている人

少し自分の今の現状と照らし合わせて考えてみましょう。

「この3つの中なら3番目のお金も時間も手に入れている人がいいに決まっているじゃないか」と多くの人が思うのではないでしょうか。

では、一体何がこの3人の違いを生んでいるのでしょうか。

まずはそれを理解しないと3番目のお金も時間も手に入れている人になんてなれるわけもありません。

著者は働き方とお金について9割の人が間違えていると指摘しております。私たちは生きる上で最も長い時間を費やすであろう働き方と、生きる上で全ての事柄に関係しているお金について実は何も知りません。

なぜなら働き方とお金については学校で丁寧に教えてくれるわけではないからです。社会にいきなり放り出されて何も知ろうとしないまま生きていると働き方とお金について間違った選択をし続けてしまいます。

社会に出たのならしっかりと自分の意思で働き方とお金について学ぼうとしなければいけないんです。

本書は複数の会社を経営する経営者である岡崎さんが働き方とお金についての生きた知識を私たちに提供してくれている非常に勉強になる1冊でした。

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9割の人が間違えている働き方とお金について

さて、冒頭の3種類の人達についてもう一度考えてみましょう。

  • 時間はあるけどお金がない人
  • お金はあるけど時間がない人
  • お金も時間も手に入れている人

結局これらの人の間にはどのような差があるのでしょうか。

実は経済的自由を手に入れている人経済的に不自由で時間やお金に追われている人とでは全く違う概念を持っていると著者は言っているんです。

経済的自由を手に入れている人は給料をもらうという概念で仕事をしておらず、不労所得と言われる仕組みから得られる収入を中心とした仕事の仕方をしているんです。

さて、このようにお金の話をすると次のようなことを言い出す人がいます。

「人生お金が全てじゃないよ」

確かに人生はお金が全てではないでしょう。しかし、同時にほとんどのことにはお金が関わっているということも著書は年々深く体感させられるといいます。

生活費、人間関係、子供や親の面倒、自分の老後、お金という物は関わってきます。

例えば、あなたの大切な人が病気になったとします。そして、その治療にはお金がかかり更にその人を支えるための生活費も必要となる。こんな状況でもあなたは「お金がなくても良い」、「お金が全てじゃない」と言えますでしょうか。

または、自分自身が病気や怪我をして働けなくなってしまった場合、あなたは一体どのようにしてこれからさき生きていけばいいのでしょうか?

ある成功者が次のようなことを言っていたそうです。

「お金なんて嫌いだ、そう言う人間はわがままである」と。

なぜなら、人生は確かにお金が全てではないですが、人生のほとんどのことにお金が関わっているという事実は誰も避けることも否定することもできないからです。

では、どうしてお金で困る人が多くいるのでしょうか。

その答えは、お金と働き方の関係について学んでいないからに他なりません。学校の授業にお金と働き方に関わる授業はありませんでした。

さらにこの変化の激しい時代において親から教わったお金や働き方に関する知識も時代遅れのものになりつつあるんです。

親の時代に通用した成功法則や働き方のルールは急速に書き換えられているのですが、そんな時代だからこそ著者は立ち止まって一度考えてみて欲しいと言っています。

この考えは本当に正しいのだろうかと。人生は誰の言うことを聞くかで決まります。

誰からのアドバイスを受けるのかということについて自分で選ばなくてはいけません。

親の言うことを聞けば親のようになるでしょう。友人の言うことを聞けば友人のようになるでしょう。先輩や上司の言うことを聞けば先輩や上司のようになります。

だから、あなたがなりたい理想の人のアドバイスを聞かなくてはいけない。あなたが今アドバイスを聞いている人は自分の理想を叶えている人でしょうか。

自分の理想の生き方をしている人でしょうか。このような人になりたいと本心から憧れている人でしょうか。

例えば、著者の場合、今でこそ自由な生活を送れているそうなんですが、最初からそうだったわけではありません。

「毎月25日に給料をもらうと27日のカード払いでほとんどお金がなくなってしまう」という生活を社会人になってからの数年続けられたそうです。

仕事も残業ばかりの毎日で自分のために時間を使えたことなどありませんでした。

そんな中メンターと出会い、その教えを実践することで変わることができたそうです。

しっかりとお金と働き方について詳しい人から学ぶことによって著者は変わることができたのです。

誰からのアドバイスを聞くのかということは極めて重要なことでございます。

そして、お金と働き方が関係は切っても切ることはできないものです。ほとんどの人は学ぶん前から難しいと勘違いしています。

実はスポーツや勉強と何も変わりません。野球だってサッカーだって数学や国語の勉強だってきちんと誰か教えてくれる人がいて練習さえすれば必ず身につきます。

それと同じようにお金と働き方についてもしっかりと学びさえすれば誰でも自分を幸せにすることは可能です。

ですから本書を活用してお金と時間に縛られない経済的自由を手に入れる第一歩を踏み出していきましょう。

では、ここでまず重要なことを申し上げます。

それは私たちが真面目に働いても豊かになれない本当の理由です。その理由とは能力と収入は比例せず、収入は働き方の違いだからであるというものです。

具体的に説明してみましょう。

例えば著者の会社員時代の同僚はとても優秀で著書よりもはるかに仕事ができる人物でした。しかし、著者のように自由な生活に憧れつつも起業をすることができず、住宅ローンを返済するために働き続けるという毎日を送っています。

著者のことを「羨ましい、羨ましい」と言いながら我慢して働く日々を送っているんです。

仮に能力が収入やライフスタイルを決めるのであれば、彼のほうがずっとお金を稼いで幸せな人生になっていて良いはずです。

ではなぜ彼はそうなっていないのでしょうか。その答えはズバリ能力と収入は比例しないからです。

ほとんどの人は能力をつけていけば収入が増えて幸せなライフスタイルを手に入れることができるんでしょ、と思っていますが、実は能力と収入は比例しないんです。

では、何の違いが収入の差を生むのでしょうか。

それはズバリ働き方の違いです。

例えば、

  • 真面目に働いている
  • 一生懸命働いている
  • 誰もが知っている企業で働いている
  • 資格を使って働いている

ということと、「時間」と「お金」に余裕がある豊かな人生になっているということは別問題なのだということをまず私たちは知っておかなければいけないんです。

例えば、真面目にコンビニエンスストアでアルバイトしたとしましょう。どんなに一生懸命働いて能力をあげたって時給はせいぜい1500円くらいまでです。

1日20時間以上働いてやっと月収100万円に届くかどうかといったところでしょう。

コンビニでアルバイトをするという働き方ではそこまでが限界なんです。限界が既に決まってしまっているんです。

大手企業の2018年の3月期決算で一部上場企業に勤める人の平均年収は620万円ほど出すようです。

大手で働けば収入は増えるというほど現実は甘くはありません。働き方次第でどんな人生になっていくのかということが決まってしまうんです。

だから私たちがしなければいけないことは、ただ真面目に働くということからの卒業です。

真面目に働くことはとても大切なことですが、真面目に働くだけでは変わらないものも沢山あります。

将来の理想のライフスタイルに合わせた働き方を選択しなければ豊かになんてなれるはずがないのです。

まとめ
  1. 経済的自由を手に入れている人と経済的に不自由で時間やお金に追われている人とでは全く違う概念を持っている。経済的自由を手に入れている人は給料をもらうという概念で仕事をしておらず、不労所得と言われる仕組みから得られる収入を中心とした仕事の仕方をしている。
  2. スポーツでは勉強と同じようにお金と働き方についてもしっかりと学びさえすれば誰だって自分を幸せにできる。
  3. 真面目に働いても豊かにならない本当の理由は能力と収入は比例せず、収入は働き方によって決まるからである。だから私たちがしなければいけないのはただ真面目に働くということからの卒業であり、将来の理想のライフスタイルに合わせた働き方を選択することである。

世の中の儲けの仕組みを理解せよ

著者は、「世の中の儲けの仕組みがわかれば働き方の答えが見えてくる」といいます。

まず確認する必要があるのは、今の自分の収入はフロー収入ストック収入かどっちなのかということであります。

収入の取り方には大きく2つの種類があります。

1つ目はフロー収入、2つ目はストック収入です。会社員の方は毎月働いてその月ごとにお給料をもらいます。こういった時間をお金に変えることを代表とした一時的な収入のことをフロー収入と言います。

逆に仕組みから収入を得ている人たちもいます。例えば、不動産屋、ビジネスのオーナーと言われている人達です。

彼らはかけた時間と収入が比例しないんです。むしろ、仕組みができるまではただ働きディーになることの方が多いです。

こうした時間を先払いして後から継続して得る収入のことをストック収入と言います。

フロー収入とストック収入の代表的な例を挙げるとすると、フロー収入は一般的な人がもらっている給料で、ストック収入は株の配当、不動産の家賃収入、ビジネスの仕組みで得る継続的な収入などが挙げられます。

著者もかつてそうだったんですが、多くの人はフロー収入しか得ていません。

今会社にお勤めの人は会社からの給料だけに頼って生計を立てている人が多いかと思います。

そういう人もフロー収入しか得ていません。フローの収入はその場限りです。時間をお金に変えて働いているわけですから、いつまでたっても時間的な自由は手に入らないんです。

逆に多くの経済的自由人はストック収入を得るために働いているんです。逆にストック収入には上限がなくて、さらには放っておいても収入が得られるものが多いですから時間的な余裕も生まれやすいです。

結論を言うと豊かでお金と時間に自由な人生を歩みたいと思っているのならば、フロー収入ではなくストック収入を作るための努力をしなければいけないということでございます。

これは有名な金持ち父さん、貧乏父さんで紹介されている4つのクワドラントの話にもつながります。

著者はキャッシュフロークワドラントという働き方の仕組みを知らなければいけないと言っています。

私たちの働き方の種類には大きく次の4種類があります。

  1. E employee(従業員)
  2. S self-employee(自営業者)
  3. B business-owner(ビジネスオーナー)
  4. I investor(投資家)

この4つでございます。

これを"金持ち父さん貧乏父さん"ではキャッシュフロークワドラントと呼ばれています。

そして、それぞれに働き方の違いがあります。簡単に紹介しておきましょう。

従業員すなわち、Eクワドラントの特徴としては、Eクワドラントは多くの人が経験している働き方で時間と収入を交換しているということでございます。長い時間働くことがより多く収入を得るための手段となります。

次は、Sクワドラントの特徴を説明します。一般的にSクワドラントは自営業と言われる働き方です。もしくは弁護士や医者独立系のSEの方など、スペシャリストと言われるような方もここに入ります。

Sクワドラントの特徴は時間→売上→収入と、変えているということです。時間をまず売上に変えその中から収入を得るんです。

売り上げがどんなに大きくても単価が高ければ収入を得ることはできません。売り上げをあげながらさらに収入を上げることを考えなければいけませんので最も忙しいクワドラントになります。

では次は、Bクワドラントの特徴についてです。Bクワドラント、すなわちビジネスオーナーの特徴は、時間を仕組みづくりに使うということでございます。

仕組みが完成するまでに確かに時間はかかりますが、完成した後はSクワドラントの人や取引先に仕事を任せることで収入を得るため後から経済的自由を得ることができます。

そして、次にIクワドラントの特徴は、投資家と言われる働き方です。Iクワドラントの特徴はお金を仕組みに変える働き方です。お金に働いてもらうという働きなので、もっとも時間的自由が手に入りやすいクワドラントですが同時に多額の元手となるお金が必要となります。

ざっくりと4つのクワドラントの特徴を見てきましたが、おそらく多くの人は今Eクワドラントの従業員ではないでしょうか。

なかには飲食店をしていたりフリーランスSEなどのSクワドラントの自営業者の方もいるでしょう。

このEとSに共通するのは、時間をお金に変えているということ。言い換えると時間を使って働かなければ収入がゼロになってしまうということです。

それに対して、BのビジネスオーナーとIの投資家は、仕組みを作っているので自分の時間をそんなに使わなくても収入を得ることができるんです。

お金と時間の両方をゲットしたいのなら、BのビジネスオーナーかIの投資家にならなくてはいけません。

そこで著者は最初はまず、Bクワドラントのビジネスオーナーを目指すのが良いと言っています。もしあなたが経済的自由人になりたいのならば、まず Bクワドラントのビジネスオーナーを目指し、そこで得た収入でBとIの掛け算をしていくという道筋が最も現実的な方法になるだろうとおっしゃっています。

さていかがでしょうか。お金と時間に余裕のある人はそもそも普通の人と得ている収入が違う。彼らはストック収入を得ている。そして、お金と時間に余裕のある人はそもそも働き方が違う。ビジネスオーナーや投資家であるということが理解してもらえたのではないでしょうか。

まとめ
  • 収入の取り方にはフロー収入とストック収入という大きく2つの種類がある。豊かでお金と時間的に自由な人生を歩みたいのなら一時的なフロー収入ではなく、継続的なストック収入を作るための努力をしなければいけない。

  • 働き方の種類は大きく4種類ある。
  1. E employee(従業員)
  2. S self-employee(自営業者)
  3. B business-owner(ビジネスオーナー)
  4. I investor(投資家)

豊かでお金と時間に自由な人生を歩みたいのならば、 BやIにならなくてはいけない。

お金と時間から自由になる具体的な方法

 

多くの人は「経済的自由を手に入れてお金と時間の両方を手に入れ、豊かな人生を送りたい!でも、そのためにまず何をしたらいいのかが全然わからない」と思っているのではないでしょうか。

まず経済的自由とは一体何かその定義から確認しておきましょう。

経済的自由とはストック収入が日々の生活費よりも大きくなり、労働収入に頼らなくても生活できる状態を手に入れていることです。

毎月20万円で生活できる人ならストック収入が月々20万円を超えている状態を指します。

例えば、株の配当や不動産オーナーの家賃収入といったものが生活費の20万円を超えている人は、すでに経済的自由を手にしている人でございます。

この人は少なくとも食べるために仕事をするという領域からは卒業することができるでしょう。

ですから、まずは自由な人生のために経済的自由を私たちは目指す必要があるわけです。

では経済的自由を達成するためには何が必要なのでしょうか。それは

  • 支出を減らす
  • 収入を増やす
  • 資産を構築する

こと。これだけでございます。このたった3つを実行するだけです。

人類の歴史に貨幣が登場して以来、お金持ちになる方法というのはこのたった3つしかありません。

誰でも簡単にお金持ちになれる美味しい方法なんて世の中には存在しません。そんなものがあれば、みんなお金持ちになっているでしょう。

しかし、支出を減らす・収入を増やす・資産を構築する。この当たり前のことをコツコツ継続できれば日本という豊かな国においては経済的自由を達成できるんです。

多くの人はファイナンシャルリテラシーが低いためこれらのことがなかなかできません。

なので、お金持ちになれないんです。お金持ちになりたければこの3つを徹底的にやれば良いのです。

では、それぞれもう少し具体的に説明していきます。

まずは1つ目の支出を減らすについて、支出を減らすとは一言で言い換えると無駄遣いを止めなさいということでございます.

ファイナンシャルリテラシーの低い人は気分でお金を使います。「気になって欲しくなった」という理由でいらないものを買う、他にも「税金対策になる」と言われて保険に入ったり不動産を買ってしまったりします。

こんなことをしていたらお金なんてたまるわけがありません。一方でファイナンシャルリテラシーの高い人は、効果性でお金を使います。

例えばバーゲンセールなどがあっても「安いから」という単純な理由では決してお金を使わないんです。

逆にどんなに高くたって効果的なものにはいくらでもお金を支払うんです。ここで言う支出を減らすとは無駄遣いをやめると言うこと。見直してみると様々な無駄遣いが存在しているということで私たちは気づくでしょう。

  • コンビニで買うペットボトル
  • 入っていないジムの会員費
  • 使っていないWifi
  • 無駄に高い家賃

見直すべきところはたくさんあります。携帯電話は格安SIMを使えば大きくコストダウンすることも可能でしょう。車を使っていないのに持っている人はカーシェアリングを検討することもお勧めします。

無駄遣いを止めて支出を減らすことは金持ちになるための確実な道です。努力したって誰もが給料を上げられるわけではありませんが、支出を減らすこと、無駄遣いを減らすことは努力すれば誰にだってできるでしょう。

だからまず第一歩として支出を減らすことから私たちは始めなくてはいけないんです。

皆さんも今の生活の中に無駄なお金の使い方をしているところはないかというのを一度じっくり考えてみましょう。

それでは次2つ目の収入を増やすについて見ていきましょう。

収入を増やすためには、転職が効果的です。案外自分が思っているよりも市場からのあなたの評価は高いということも多いんです。

転職すると収入が下がってしまうと思っている人も多いかもしれませんが、それは自分で交渉しないからです。

自分の欲しい金額を決め、そのための交渉をする。実はこれはそんなに難しいことではないんです。

もし、自分でいきなりやるのが難しいと感じるのなら、まずは転職のエージェントに相談することから始めてみてください。

例えば、エクセルができれば収入が上がりますとか、この資格を取るといくらぐらいの収入が見込めますなどと、具体的なアドバイスをもらうこともできるはずです。

流されて誰かに自分の価値を決めてもらうのではなく、自分で自分の価値を決めていきましょう。自分で価格を交渉していきましょう。

それでは次に3つめの資産を構築するについてです。

支出を減らし収入を増やすことができたら定期的な収入を生み出す資産の構築のステップに進みましょう。

大事なのは自分の判断ではなく、実際に結果を出している人のアドバイスを受けるということでございます。

自分で実際に資産を構築している人の話を聞くんです。人生は誰のアドバイスを受けるかで決まります。

こういった資産構築について多くの人は、アドバイスをもらう人を間違えてしまうんです。

親や恋人親しい友人など、さらにはうまくいっていない人に相談してしまいます。成功している人の意見だけを聞くべきです。

早く資産を構築したいという方も多いと思いますが、まずはこの順番通り支出の見直し、収入の見直しから始めてみましょう。

これまでを振り返ると、経済的自由への道は非常にシンプルで支出を減らす・収入を増やす・資産を構築するということです。

しかし、当然誰もがこの3つを愚直に実行できるわけではありません。そこで著者は自己流ではなくメンターを決めることが重要だと言っています。

もしあなたがビジネスオーナーや投資家を目指すのならば、欠かせないことの1つに人の力を借りるということが挙げられます。

自分だけの力で全部をやるのは到底無理ですし、より大きな結果を作るためには自分が知らなかったことも必要になるからです。

そこで必要なのがメンターです。あなたにはメンターと言える人はいるでしょうか。そして、何故メンターが大事なのでしょうか。

例えば、"道"のつくもの。花道や茶道、柔道をやっていた人はよくわかると思いますが、必ずその道のプロに教えてもらいます。

独学でやるよりはるかに早いからです。プロとまで言わなくてもあなたも勉強やスポーツ、もしくは今やっている仕事など最初は誰かに教えてもらってスタートしたのではないでしょうか。

何かを身につける時に最も早く効果的な方法が、メンターを見つけてフルコピーさせてもらうという方法なんです。

もしもあなたがビジネスオーナーや投資家を目指すのならば人の力を存分に借りましょう。

このように言うと周りにそんな人がいないと思う人がいらっしゃるかもしれません。確かに今までの人脈では難しいでしょう。だから新しい人脈から探すことを始めましょう。

"六次の隔たり"という理論を皆さんは聞いたことがありますか。全く知らない人とでも間に6人介すと全員繋がっていくという理論で、様々な実験で実証されています。

つまり、すごい人であっても6人辿って行けば会えてしまうということです。

だから、素直に聞いてみれば良い。「君の周りにすごい人はいない?」と。すると案外すごい人と簡単に繋がることができたりします。

また今の時代は全く面識がなくても連絡をするのは難しいことではありません。返信をもらえるかどうかは別ですが、極端に言えば総理大臣にだって連絡できます。

ちなみに著者と連絡を取るのは簡単です。その人の本を読んで感想を送ったら返信をもらえる確率は高いですし、会えないまでも簡単な相談くらいは乗ってくれるかもしれません。

さらに今はオンラインサロンなども流行っています。繋がりたいと思う人のオンラインサロンに入会すれば、ほとんどの場合定期的なオフ会が用意されています。

そこに行って挨拶をすればいくらでも仲良くなる可能性はあります。まずはあなたが学びたいと思うメンターや師匠を決めてください。

そして、メンターを決めるということに加えて著者がお勧めしているのはセミナーに行くということです。

人は環境の生き物です。あなたがどんな人たちと付き合うかでどんな自分になっていくかが決まります。

有名な話ですが、性格だろうが収入だろうが自分の周りにいてもっとも時間を使っている人たちの平均があなたになります。

例えば、Bクワドラントを目指していて、いつも一緒にいる人がEクワドラントの人たちではあなたの結果は、Eクワドランドになってしまうんです。

ですから、あなたが目指すクワドラントのセミナーに参加することを著者はおすすめされております。

なぜならそういった場所に行くと皆そのクワドラントを目指すということが当たり前になっているから自然と自分も当たり前になっていくんです。

進学校に入ったらみんな進学するのが当たり前のようにBクワドラントを目指す人ばかりの環境に飛び込んだら、どうしたってBクワドラントが当たり前になるんです。

新学校にいけば勉強するのが当たり前という環境ですから、あなたは自然と勉強するでしょう。

ビジネスオーナーや投資家を目指す人たちの中に入れば、ビジネスオーナーや投資家を目指すということがあなたの中で当たり前になるのです。

最も簡単に自分を成長させる方法は自分を成長させてくれるような環境に飛び込むことだと思います。

今であればセミナーに限らず、オンラインサロンなどのコミュニティでも良いでしょう。

さてここまででメンターも決めた、セミナーに参加して仲間もできた、知識も徐々についてきた、そういう方は是非クワドラントを変えるための第一歩を踏み出してください。

それが投資でもビジネスでも構いません。大事なのは行動すること。人はできるからやるのではなく、やるからできるようになるのです。

一歩踏み出す時に大事なことをお伝えしておきたいと思います。

それは知らない範囲ならどんどんリスクを取ってみるということです。この日本で生きている限り、よほどのことがないと死んでしまうようなリスクはありません。

仮にとんでもない借金を抱えてしまったとしても自己破産してしまえばゼロからやり直すことすらできます。

リスクのないところにリターンはありませんので、死なない範囲でリスクを取っていきましょう。

では、最後にどのクワドラントを目指してもいいですが、あなたが行動する上で絶対にしておいた方がいいことをお話しします。

それはあなた自身がメディアになっていくということ。メディアになるとは情報発信力を持つということです。情報化が進む現代において情報発信力を持つことはどのクワドラントであっても価値があることことになります。

例えば、ビジネスオーナーにあなたがなりたいとして商品を売りたいと思った時にあなたに発信力があれば、それがそのまま広告の役割を果たし商品を売ることができるでしょう。

投資家行ってもあなたに発信力があれば、著名な人と繋がることができ、本などには書いていない有益なリアルの生きた情報をもらえるかもしれません。

そのような貴重な情報がもらえなかったとしても同じような投資家仲間とつながることであなたはより投資家らしくなっていくことができるでしょう。

とにかく、今の時代、どのクワドラントを目指すにせよ情報発信力は大きな武器になるのでぜひ情報発信も始めておくべきだと著者は言っているんです。

まとめ
  1. 経済的自由とはストック収入が日々の生活費よりも大きくなり、労働収入に頼らなくても生活できる状態を手に入れていること。経済的自由を達成するためには支出を減らす・収入を増やす・資産を構築するというたった3つを実行するだけで良い。
  2. 経済的自由を達成したり豊かな人生を来るにはまずメンターを決めよう。そして、セミナーやコミュニティに参加して仲間を作り、知識をつけ、死なない範囲ならどんどんリスクを取って行動しよう。
  3. どのクワドラントを目指すに必要情報発信力は大きな武器となる。

本書には時間とお金の両方が自由な人生を手に入れる方法論がかなり具体的に書かれており、実行できるプランなども書かれていてとても勉強になりました。

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