債務整理、特に任意整理後はクレジットカードを作成できないのか?
まさに任意整理を行っていた方は必ず気になると思います。
今回は債務整理後にクレジットカードは作成できるのかについてまとめました。
債務整理後にクレジットカードを作成できない理由
その為、クレジットカードだけでなくローンを組む際には審査があるが審査には必ずチェックを行う信用情報があります。
その信用情報機関に事故情報が記載されてしまいます。
任意整理の場合は、信用情報のデータは完済から約5年は残り続ける為その期間中はクレジットカードの作成、またローンの審査に通らなくなってしまいます。
任意整理の特徴
■任意整理のメリット
・手続きが完了をすると、利息が今後免除になるので早い完済が見込めます。
・利息制限法の計算によって、債務総額および支払い額の減少、取引期間が長い場合は過払いとなっているケースもあります。
・債務者との任意交渉の為、他の裁判所を挟んで行う債務整理と比べると比較的手続きが簡易になっている。
■任意整理のデメリット
・借金が完済できても、完済後最低5年はクレジットカード作成ができません。
・任意交渉の為、他の債務整理と比べ債務総額の減額効果はそこまで高くありません。
自分に合った債務整理を選択する
任意整理は債務者との交渉や手続きを行います。
なので一人で行うのはかなり大変です。
無料相談であったり、シミュレーターで自分の債務にあった債務整理を行う必要があります。
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任意整理後でもクレジットカードの作成はできる!
前述でも説明をしたが債務整理の手続きを行うと信用情報に残る事になります。
それは例え任意整理であったも同じく例外ではありません。
なのでこの記録が削除されるまでクレジットカードを作る事は難しいです。
ただ、任意整理は他の債務整理に比べるとクレジットの審査が通ったなんて事は実際にあります。
実際に任意整理後クレジットを作成できる期間は?
任意整理後、信用情報機関から記録が消えるまでは最低でも5年は掛かると言われますが実際に作れるようになるまでの目安は7年程です。
つまり、その期間は新しくクレジットカードの作成は難しいと言えます。
情報機関によって個人情報が載る期間も違う!?
金融事故を起こしてからある程度の期間が経てば情報は消えるが、そのある程度の期間も情報が載る期間によって違います。
信用情報を管理してる機関
・日本信用情報機構(JICC)※約5年
JICCでは任意整理の情報は受注通知から和解までの間に登録が行われます。その登録から5年間登録されます。
また任意整理による支払い継続中に任意整理の情報が消えるという事もありえます。
・CIC ※載らない
CICのHPのよくあるご質問の所で、「裁判所へ特定調停や民事再生を申請した場合、およに弁護士・司法書士に債務整理を依頼した場合、自分の信用情報にその事実がコメントとして登録されますか?」という質問があり、いずれも登録されないという記載があります。
・全国銀行個人情報センター(JBA)※任意整理について登録する区分は無。
任意整理は必ず専門化に相談!
任意整理は自己破産と違い、整理したい借金を選ぶ事が可能です。
なので、自己破産のようにたくさんのデメリットを被る必要もありません。
無料で、尚且ついつでも相談にのってくれる所が良い!
任意整理は債権者との直接交渉を行う必要があります。
その為、債権者を説得できるかが重要です。
誰に任せるかは選ぶのはあなた自身です。いつでも、何度でも無料相談を利用し、信頼できる専門家を見つけるのもあなたの仕事です。
■お勧め司法書士事務所
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まとめ
借金に追われるが辛いのは私も経験がありますので分かります。
ただ、私の場合は任意整理を行う事によって、人生のリセットも行う事ができました。
以前みたいに連絡がいつも来たり、請求に追われたりする事はなくなったので。
もし少しでも今後に不安があるのであれば、無料で専門家に相談をしましょう。
話を聞いてみてどうするかはあなた次第ですので。
少しでも何かお役に立てれたら嬉しいです。