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【5分で読める本要約】中野信子|世界中の「頭のいい人」がやっていることを1冊にまとめてみた
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世界中の頭のいい人達は少々非常識であったり、一見大人気ないことをしてみたりすることで周りを自分のペースに巻き込んでいく力を持っている。

今回は脳科学者、中野信子さんの"世界中の頭のいい人がやっていること"を一冊にまとめてみたを解説していきます。

さて冒頭はこの本の著者である中野さんが実際にそんな人物たちと接してきて得た結論です。

脳科学者である中野さんによると、「これまでに彼らがやってきたことやいつもやっていることは脳のメカニズムから見ても理にかなっている」といいます。

いったいなぜ彼らは大きく成功することができたのか。

世界で共通する頭のいい人達が考え実践している非常識や大人気ないこととはどのような事なのか。

「自分は頭が良くないから彼らみたいには出来ないだろう」とがっかりしてしまう人いるかもしれません。

しかし、実はこうしたことは頭の良い悪いは関係なく、知っているか知らないかという問題なのです。

本書は世界で通用する頭のいい人がやっていることがぎっしり詰まっております。それらは「やっぱりそうなのか」と思うことから「意外だ」と驚いたものまで様々です。

本日はその中から個人的に特に面白いと思ったものをピックアップして皆さんにご紹介していきます。

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世界で活躍している頭のいい人はKY率が高い

日本では周りと歩調を合わせることを美徳とする風潮があります。

空気が読めないことを欠点として扱い一時期、"KY"という言葉が流行った頃です。まだ今でも「あの人はKYで空気が読めないんだよね」という言い方をするかと思います。

もちろんで思いやりの心をもって周りに気を使えるのは素晴らしいことです。

しかし、世界で活躍している頭のいい人には実は、KYが多いというのもこれまた事実なのです。

ではそういった空気を読まない人たちは人に迷惑をかけたり不快な思いをさせているのかといえば、そういうわけでもありません。

むしろ周囲にもいい思いをさせるKYなのです。著者の先輩である2人の日本人研究者がいます。

1人は空気を読まないことで己を貫いているSさん。もう1人はみんなを気遣って自分の希望しない研究にも手を貸すHさんです。

Sさんは自分の得意なものが何かをよく分かっていて、自分が苦手なことはやらない。人から苦手なことを頼まれたら全部断るというタイプの空気を読まない人です。

それは言い換えれば周囲に自分を合わせるのではなく、周囲が自分に合わせるようにするということ。

そのような人は、酷い奴だと思われた方いるかもしれません。しかし、そのスタンスを貫いた結果、Sさんは日本だけでなくヨーロッパでも高い評価を得ることに成功したそうです。

その一方、周りの空気を読んでどんな研究にも協力するタイプのHさんは周りからも好かれていそうな印象なのに評価は今1つなのだそうです。

空気を読まず、好きなことしかしないSさんがなぜ成功したのでしょうか。

それはできそうもないことは自分でやるのではなく、その分野に長けている人を探してその人に任せるという方法を取り、苦手なところをしっかりとカバーすることができていたからです。

また、Sさんは苦手なことを克服しない代わりに自分の得意分野を伸ばすことに時間や労力を全て注ぎ込んでいたと言います。

実はこの方法は良い結果を出すために非常に理にかなっています。「最初から人に頼ることは悪いのかな」と思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはないのです。

人は誰かに頼りにされると嬉しいもので、基本的には喜んで引き受けてくれます。得意なことで力を貸して欲しいと頼まれた暁には尚更です。

自分の実力が認められているとわかり、能力をフルに発揮してくれるでしょう。そして、依頼した本人にとっても協力した人間にとってもプラスに働く結果となり最終的に両者ともにすばらしい成果がついてくるのです。

これはSさんが自分の得意なことをだけを他の追随を許さないレベルにまで極めたからこそ成り立ったことでもあります。

どんな仕事でも平均的にこなせるよりもこの仕事だけは誰よりもハイレベルでこなすことができるという1つを徹底的に活かし、自分ができないことはその能力が高い人間に任せればいい。これは自分も相手もいい思いができて最終的には周りから高い評価を受けることにもなる良い方法なのです。

Hさんのように何でも1人で抱え込もうとする傾向の強い日本人にとっては抵抗があるのも仕方がない話です。

Hさんのように真面目すぎると自分が苦手なものにも正面から向き合い、無理に克服しようとして疲れ切ってしまったり、大変なことを1人で処理しようとしてキャパオーバーになってしまいます。

でもそんな人でもちょっと思考法を変えるだけでSさんのようになることは可能なのです。

ここで知っておいておきたいことは、それはオールマイティになれることなんて滅多にないということです。

人は誰でも得意不得意、適正適性があります。それはどんなに偉い人であっても同じ野球選手でも、エースピッチャーでパワーヒッターで俊足で守備も上手いと全てにたけていることはないでしょう。

不得意なところまで無理して自分でカバーするより、得意なところをスイスイと伸ばす方が良い結果を出せますし、何より自分が楽しみながら取り組むことができるはずです。

今まで空気を読まないことは周りに気が使えないとか、思いやりに欠けているとか自己中だという悪いイメージしかなかったかもしれません。

しかし、必ずしもそうとは限らないのです。KYになることで自分も周りの人間もお互い良い思いをする空気を読まないことがむしろプラスに働くというやり方もあります。

頭のいい人はそれをしっかりと理解しているわけなのです。

まとめ
  1. 自分の不得意なことを克服するよりもその時間を得意なことを伸ばすために使おう。良い結果を出せる上に楽しみながら取り組むことができる。
  2. 不得意なことは無理をして自分でやるよりもそれが得意な人に任せよう。人は誰かに認められて頼りにされると嬉しいものであり、能力をフルに発揮できる。
  3. オールマイティになれる人間など滅多にいない。どんな仕事でも平均的にこなせるよりも、この仕事だけは誰よりもハイレベルでこなすことができるという1つを持っている方が周りから高い評価を受ける。

周りからの評価が高い頭のいい人は仕事を楽しんでいる

「自分に何ができるのかはさておき、自分に何ができないのか」という質問をされた場合、すぐに答えられるでしょうか。

自分の実力を客観的に評価することは難しいです。著者と同じフランスのトップレベルの研究所にいた研究者のFさんはそれが正確にできるのだったそうです。

ここからはそんなFさんが主人公の欠点を悠然と受け止めることで魅力的な人間になれるというお話をしていきます。

Fさんは若手の中でとても注目を集めていて、5つもの研究所からオファーを受けていた研究者です。

気持ちの良い性格の持ち主で好奇心旺盛でどんなことでもよく知っていて、周りの人間にも良い影響を与え、研究室のムードをポジティブにする雰囲気を持っていたことで際立つ存在だったそうです。

そんな魅力的なFさんには他の研究者とは違うところがあったと言います。

それは自己分析を行い、自分の能力を客観的に評価して自分の欠点を受け止める力に長けていたということです。

いわゆる優秀な人達は褒められる機会が多いので、どこかで自信過剰になったり逆に安心してはいけないと思うあまりに焦ってストイックになりすぎたりします。

そんな中でFさんは自分の能力を正確に把握していました。

それは仕事をこなす技術とは別で、彼が確固たる人間としての自信を持っているからこそできる事でした。揺るぎない自己肯定の基盤がある限り、彼はそこからいくらでも成長していくことがあってきたのです。

Fさんの評価が高かった理由は、まず自分に絶対的な自信があること。そして周りからのチヤホヤした評価に影響されず、自分のマイナス部分を冷静に分析し受け止めているからなのです。

その姿勢がまたFさんの人柄の魅力でもあったのです。このことより、私たちが自己分析をする際はまず自分のプラス部分とマイナス部分を正確に把握するための人間としての自信を築くことから始めるのが良いです。

自信を築くためによく効く方法があります。

まずは自分の最も嫌いなこと。思い出すことすら嫌になるほど後悔している出来事をどん上げて行きます。

次にそれらを徹底的にポジティブに捉え直していきます。以上です。

これは精神的に大変な作業になるかもしれませんが、自分の一番否定的な部分や後悔の大きい出来事を見方を変えればプラスであるとか、今となってはプラスになる経験だったとできれば、どんなことにも動じなくなるわけです。

私達もFさんのようにこの先いくらでも飛躍していける成長の基盤を手に入れましょう。

揺るぎない自信を手に入れる冷静な自己分析を終え、自分の欠点を悠然と受け止めることができた後のあなたはいつのまにかFさんのように自然と周りに良い影響を与え、それを含めて良い評価を得るような魅力的な人物になっているかもしれません。

さてでは次は自分の得と相手の得を考えるというお話をしていきます。

心の主人公は知る人ぞ知る財界人のYさんです。その方は政界の実力者と言われるような人たちがYさんの生き様を学びたいとこぞって頭を下げに来る程のお方だそうです。

良い意味で年齢不相応、迫力のあるオーラと攻めの姿勢常に新しいチャレンジに挑んでは一定の成果を収めている方だそうです。

特に3.11が起きた時のYさんの行動は目を見張るものだったと著者は語っています。震災鬱になどで衰弱してしまう人も多い中、彼は仮設住宅の受注合戦や復興のために建設ラッシュが必ず起こると見越して先手を打ちに真っ先に東北へ飛んでいきました。

結果はYさんは競争に勝ち、精力的に仕事に励まれているとのことです。どんな大変な状況にあってもどんなことでもチャンスに変えてしまうYさん。彼にはなぜこんなに並外れた行動力とバイタリティがあるのでしょう。

何でもYさんの行動には毎度ある共通点があります。

それは自分が得をしようと思ってやったことが誰かの役に立つことにもなっているということ。

3.11の件も被災地の復興に大きく貢献し、多くの人々の役に立っています。自分の利益の追求=誰かが本当に必要としていることをやってあげることはYさんの中ではこれが当たり前になっています。

このようにはYさんは金銭的な報酬だけでなく、常に社会的な報酬も得ています。人間の脳は社会的承認や社会的成功といった社会的報酬が得られるとドーパミンが大量に分泌されて快感を覚え、やる気が増大するという性質があります。

人間が金銭的報酬よりも名誉ややりがいを優先して行動してしまうことがあるのはこのような脳の性質によるものなのです。

Yさんは新しいことにチャレンジするたびに多くの人を救っている、多くの誰かが喜んでいる、「あなたは素晴らしい」とか「おかげで助かりました」「ありがとう」と褒められたり感謝されたりすることを繰り返し、経験し、それがまた次へのやる気と活力になるのです。

そのようにしてYさんは何歳になっても若者に先駆けて大きな行動を起こせるほど意欲的で若々しく生き生きとしていらっしゃるそうです。

ではどうすれば良いのか。Yさんのような大事業ができる立場にある人は少ないですし、自分がやりたいことが人の役に立っていると考えたいが自分がしたいことができていないから今の状況には当てはまらないという人もいるかもしれません。

そういう人は逆に人のためになることをやると自分の利益となって跳ね返ってくると考えてみましょう。

あなたの仕事は小さなことであったとしても必ず誰かの役に立っているはず。規模を問わず自分のやりたいことを人のためになることを見つけてこれから行動してみることも大切です。

自分のために何かを作ることが誰かのためにもなるという発想がなかった方は是非こういう視点も取り入れてみてください。

いつまでたっても意欲的で若々しい脳でいるためにも重要なことです。

あなたは自分の仕事を通して誰かを支えたり楽しませたり嬉しい気持ちにすることができています。そのように自覚することができたら、より精力的に仕事に取り組めるのではないかと思います。

その結果利益もしっかりとついてくることになるでしょう。

誰かの役に立っている仕事ではあっても今の仕事はやはり自分が本当にやりたいことではないとモヤモヤが取りきれない人もいるかと思います。

忙しすぎて嫌になっているけどお金がいいから我慢してやっているとか、本当にやりたいことをやっていたら生活できないから今の仕事をしている。

そのような悩みを持っている人も多いと思います。

そんな方のために次はフランスの国立研究所に勤務しているフランス人のDさんに登場してもらいます。

彼は著者が出会った中でノーベル賞に一番近いと言われている研究者だそうです。そんな頭のいい誰がやっていることをそれはどんな仕事でも楽しいものに変えてしまうということです。

Dさんは毎日遅くまで研究し勉強し、研究予算を確保した。そして、毎年に何本もの論文を書くとどんなに忙しくて多くのプレッシャーを感じる大変な状況でも不思議といつでも楽しそうに仕事をしているそうです。

Dさんは自分にとって楽しいことには全力投球しかしそうでないことはやらないようにしています。

これは最初に空気を読まないでお話ししたSさんと同じように感じます。

ただ彼の場合は自分がやりたくないことをどうしてもやらなければならない時もあるそうで、その際彼はその仕事が楽しくなるように工夫をしているそうです。

具体的には、Dさんが大好きなこと

  • 脳の画像を眺めること
  • プレゼンテーション

Dさんが苦手なこと

実験の細かい部分を詳細に詰めること

主張の激しすぎる部下のあしらい

が苦手である。

実験の詳細を詰める作業を楽しくするためにリーダーはどんな工夫をしたのでしょうか。

なんとフランス人よりもその作業が得意だと思われている日本人やドイツ人になりきって取り組んだそうです。

しかも、Dさんは自宅にはいつや日本庭園を作っていて、たまたまだったのか奥様はドイツ人の血を引くからだったそうです。

そこまで本気でになりきると楽しくなってきてしまったのか、苦手だったはずの細かいところを考える思考法も身に付いたそうです。

そして、主張の激しい部下に対する戦略としてはその部下の苦手な事を徹底的に調べました。

そして部下が何か主張をしてきた際にその人が苦手とする分野に話をずらすようにしていたそうです。

それは何を楽しんだのかというと2つあります。1つはその部下が困る様子を楽しんでいました。狙い通りその状況から部下は逃げ出し、そしてその後はもう苦手な話をされたくなかったからか、反論せず素直に言うことを聞くようになったそうです。

もう1つの楽しみ方としては、苦手な話を振られた人はどんな態度を示すのかを観察し、自分のプレゼン時の質疑応答での切り返し方の参考にしていたそうです。

なんと悪戯っぽいことをしているようにも見えて、実際は自分が好きなプレゼンテーションのクオリティアップに利用しているということで非常にお見事です。

以上の話を参考にあなたが勉強や仕事がつまらない嫌だなと思うことがあった時にそれを楽しく変えるためのコツがあります。

自分にとって一番楽しいことが何かをまず考えてみてください。

読書・映画・鑑賞・グルメ・自分が楽しいと思えば何でもOKです。そして、それがわかったら嫌な仕事と結びつけるようにするのです。

例えば、事務作業が嫌いだけどゲームが大好きということであれば、制限時間内でどれだけのハイスコアを出せるか。

そのためにはどうすれば最も効率よくタスクを片付けることができるか攻略法を考える、と言ったことをしているうちにおそらく作業は終わってしまうでしょう。

ドラマが好きであれば嫌な人と一緒に仕事をしなければならない場合に、自分がドラマの主人公でその人は悪役どんなストーリー展開になるだろうかと考えてみてはいかがでしょう。

悪役には悪役なりの存在価値があることが見えてくるかもしれません。

このように楽な気持ちで楽しくないことを楽しい状況に変えてみてください。それはさほど難しいことではありません。

そもそも頭のいい人は簡単なことをわざわざ難しく考えません。なぜならそれは楽しくないからです。

人生の中で仕事をしている時間の割合は非常に大きいんですから、人生をフルパワーで楽しむためにも仕事を楽しくする名人になりましょう。

まとめ
  1. 周りからの評価が高い魅力的な人間になるためには、まず人間としての自信を築き、自分のプラス部分とマイナス部分を正確に把握する。そして、周りからの評価に影響されず自分の欠点を冷静に受け止めよう。
  2. 次のような視点を持ち仕事に対する意欲や圧活力に繋げよう。自分の利益の追求は誰かが本当に必要としていることをやってあげること。そして、自分がやりたいことを自分のためにやったことが少なからず誰かの役に立っている人のためになることをやると、自分の利益となって跳ね返ってくる。
  3. 嫌な仕事を楽しくするためのコツは自分にとって一番楽しいことが何かを考えて、それが分かったらあなた嫌な事と結びつけること。仕事を楽しくする名人になろう。

頭のいい人は逆境を味方にしてしたたかに生き抜いている

登場するのは20ヶ国語を操り、イスラエルのヘブライ大学で言語学を教えているイタリア系ユダヤ人のSさんです。

Sさんは幼い頃に両親を亡くし、養父母の元で過酷な少年時代を送っています。自分にできる財産は一銭たりとも無く、不条理な扱いを耐え忍んで生きていかなければならなかったそうです。

彼が学者としての能力、そして現在の地位や資産を得ることができたのは家柄が良いからとか親のおかげということではなく、彼自身が努力を積み重ねて着実に築いてきた結果です。

逆境に負けて落ちこぼれることも性格がひねくれることもなく、学問の世界で成功。性格は非常に人懐っこくフランクで明るい、そして強い精神力も持ち合わせているそうです。

では彼はいったいなぜそのようになれたのか。著者がSさんと接して感じたSさんの強さの秘密があります。

それは人のことを悪く言わないということをその一点に尽きるそうです。

Sさんに対して平穏なイメージが湧くかもしれませんが、これは見方を変えればどんな状況にあってもそれを拒絶せず自分の成長の源にしていくという力強さがなければできない生き方であるとも言えます。

Sさんは、逆境にあった少年時代、どんな人からも学ぶことがある、否定するのではなく、学びを得て自分の成長につなげていこうという能動的な攻めの生き方を身につけたのです。

このスキルを持つ人は、たとえ高い壁にぶち当たったり大きなストレスやプレッシャーを抱えながらも立ち向かわなければならない困難がある時、誰のことも傷つけずに戦うことができるのです。

また何が起こっても他人や何か別の物事のせいにしません。

「部長が短気なせいでうまく行くはずだった新事業が頓挫しちゃった」とか、「いい上司に恵まれていないせいで、なかなか評価されない」など、そんな風に考える人は自分のことを不運と思っています。

しかし、それはあなただけに集中して起こっているわけではありません。誰しもが人生のどこかでそのような経験をしています。

うまくいかなかった原因を外部に求めてくよくよしているのならもっと時間を有効活用をしましょう。

例えば、現場から得られる学びは何だろうかとか、現状打破にするためにこれからどうすれば良いだろうと考えることに時間を使うほうがずっと楽しいし、得なのではないでしょうか。

脳科学の観点から見てもそのようにして希望を持ち続けることが出来れば脳はずっと若々しくいられるそうです。

Sさんは少年時代の頃から逆境を他人のせいとしませんでした。そんな人一倍強かったSさんでも近くに誰も味方がいない時はさすがに心が折れそうになったこともあったのではないでしょうか。

1人で辛く感じていた時、Sさんはどのようにして負けない心を保っていたのか。

著者はSさんに実際に訪ねてみたそうです。

その答えは非常にシンプル。Sさんを救ったのは読書だったのです。

Sさんは養父母に不条理の扱いを受けていた少年時代、成績が大変良かったことに対して妬まれてしまいとある事件の濡れ衣を着せられてしまいます。

その結果、彼は空気も良くなく、あまり教育熱心ではない学校に転校させられることになりました。

Sさんは静かに学校を去ったのですが、その前に彼の才能を認めていた教師が彼にこんなことを言ったそうです。

「次の学校でSさんが良い教師に恵まれる可能性は低く、1人で悩みを抱えることになるかもしれない。だが、誰に教えてもらうことができなくてもこれからは世界中の本がSさんの味方となり、良き先生となってくれるはずだ」と。

どの科目を学ぶのか、どの先生に教えてもらうのかこれからは自由に選択してよいのだと。それを聞いてSさんは胸が熱くなりました。

恵まれた環境がないなら自分に力をつけ自分で作り出そう。そのためには根からたくさん学ぼう。そのようにして図書館に通い始める生活が始まったのです。

そして、今現在Sさんの家には数万冊の本があるといいます。

「自分の味方がそばにいなくても本の中には入るはずだ。」当時、そのように考えたSさん。読書により得た哲学を芯として自分の人格を作り上げ、本の中の登場人物を友として心の支えにすることでどんな苦しい状況でも前向きに生きることができたそうです。

それが習慣となり身についたことは彼にとって素晴らしい財産になっているのだろうと思われます。

いい先生に恵まれても何かしらの問題があって続かなかった人もいるかと思います。

そもそも、いい上司や先生に恵まれないとか、尊敬できる人がいても自分など相手にされないという悩みがある人もいるでしょう。本ならばどうだろうと考えてみてください。

本はすべての読者に平等です。そして、先生は選び放題です。起こることもないし、やめたくなったら途中でやめてもOK。学ぶスピードは自分のペースで大丈夫です。

自分が好きなことを勉強したいと思った時に勉強できます。こう考えると読書という作業を辛く感じる人も少しは抵抗が薄れるかと思います。

これからは本は常に読者の味方であるということを心に留め、もっと気楽に楽しむ感じで表紙を開いてみましょう。

気晴らしに温泉旅行に行ったり、どこかに遊びにでかけたりするのも良いですが、本を読むことはそれよりもずっとい安上がりでもっともっと新しい世界をあなたの心の中に開いてくれるのです。

世界中の頭のいい人は何千、何万冊の本という先生を自分の味方につけています。

本から何でも吸収し頭のいい人になれたわけです。是非あなたの気に入った良き先生となる人生を導いてくれる本を見つけてください。

味方がいなくて辛い状況に勅命している時もぜひ本を活用しましょう。少しのお金を出すだけで素晴らしい先生たちがあなたの力になってくれるはずです。

まとめ
  1. 人を悪く言ったり否定するのは、やめようどんな人からも学びを得て自分の成長につなげることができる人はどんな場面でも誰も傷つけずに戦う強い人間になれる。
  2. 何が起こっても他人うや何か別の物事のせいにしないこと。それよりも現場から得られる学びは何だろう。現状打破するためにはこれからどうすれば良いだろうと考えることに時間を使うほうが得である。
  3. 自分の味方がそばにいなくても本はいつでもあなたの心を支えあなたを賢く強くする。本という先生を味方につけてたくさん新しい世界を知り自分の中に取り込もう。

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