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LINEスタンプ副業は稼げる?登録方法〜販売方法について解説!!
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今やスマートフォンのコミュニケーションツールとして欠かせないLINE。そのLINEで人気の副業がLINEスタンプを制作し販売する副業です。

LINEスタンプは普段の会話として便利なものから、かわいいスタンプまで様々な種類のスタンプがあります。もし、自分の作ったスタンプがスマートフォンのアプリのように売れれば多くの収入が得られそうですよね?

ここがポイント!!今回はLINEスタンプが実際のところ副業としてどれぐらい稼げるのかという点について調べてみました。またLINEスタンプの制作をしたことがない人のために簡単なスタンプを作り方や登録方法、販売方法についても解説します。

 

この記事は以下の人におすすめ

  • LINEスタンプが稼げるのか興味がある
  • 自分だけの作品を作って、世界中の人に販売できたらいいなと思っている人
  • 元手なしで副業を始めたい人

今回の記事では、LINEスタンプの気になる収入事情や、LINEスタンプを販売するメリット・デメリット、LINEスタンプの報酬の仕組み、登録方法やスタンプの作り方について説明いたします。

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LINEスタンプとはコミュニケーションツール!

LINEスタンプとはラインのトークで友達や家族と会話をする際に使える機能です。文字以外にスタンプを使う事で、相手に簡単に自分の気持ちを伝える事ができます。

会話をする際に文字だけでは伝えにくいこともありますし、いちいち文字を打つのも大変ですよね?スタンプを選んで送信するだけで誰でも簡単に相手に気持ちを伝えやすいツールです。

LINEにはもともと無料のツールも入っていますが、LINEストアで様々なスタンプも有料で販売されています。LINEにはLINECreatorMarketsがあるので、企業だけでなく私たちのような個人でも自由にスタンプを作って販売する事ができます。

LINEスタンプはサービス開始当初は4割以上の人が月収1万円以上稼いでいた

引用元:ITMedia News

LINEスタンプは2014年5月から個人の方でも販売ができるようになりました。サービス開始当初はたった半年間で4000万円以上を販売し、年収が2000万円以上になった方もいました。

また月収が1万円を超えていた人も4割を超えていたのでそこそこ稼げる副業でした。ただ、今ではLINEスタンプで稼ぐのは大変な状況になっています。

まず2015年1月にLINEスタンプを製作したクリエイターへの収益配分が50%から35%に下げられてしまいました。これにより、単純にスタンプを1個販売した時の売上が減少してしまいました。

さらにサービスが開始された直後はスタンプが400個ぐらいしか販売されていませんでした。ライバルが少ないわけですから、ニーズのあるものさえ作れれば、簡単に売れるという流れができていたのです。

ここに注意!しかし、2018年5月現在で登録クリエイター数が150万人、販売中のスタンプ数が130万セットと競争が激しい分野となっています。

そのためサービス開始当初のようにスタンプをきちんと作って販売すれば、それなりの収入になる状態ではなくなりました。ただ売上の上位10名の平均販売累計額は6億4100万円とかなり夢はあります。

LINEスタンプで稼いでいる人の平均収入は?

LINEスタンプで稼いでいる人の平均収入について確かな証拠はありません。よく言われているのは、LINEスタンプで月に1万円以上売れているのはLINEスタンプ全体のうち1%という事実です。

世界中で販売されているLINEスタンプの数は2018年5月現在で130万セットです。つまり1万個前後のスタンプの売上は月に1万円を超えています。

ここがポイント!!またLINEスタンプで稼ぐ場合、一つだけ登録して収入を得ている人は少なく、数十個〜数百個のスタンプを登録して収入を得ている人が多いです。

つまり、登録したスタンプの売上を合計したら1万円以上になる方はもう少し多くいるかと思います。

以前はLINEが自らLINEスタンプで稼いでいる人の収入について発表などもしていましたが、参入者が多くなり競争が激しくなったことで、売上が上位の方の累計収入しか発表しなくなりました。

ここがポイント!!注意していただきたいのはあくまで累計収入なので、売上が上位の方の収入は、ひょっとしたら、サービス開始当初の2014年〜2015年の売上が特に多いこともありえます。

そこでネット上で実際にLINEスタンプで稼いだ人や稼げなかった人がどれぐらいいるのか調べて見ました。調べたところLINEスタンプを販売している人はかなりいました。

しかし、そのほとんどが全く売れていない人や月収数百円レベルの方が多かったです。しかし、中には月収2000円や3000円稼いでいる人もいましたし、月収が1万円や年間で100万円以上稼いでいる人もちらほらといました。

LINEスタンプは以前よりも稼ぐのが大変そうですが、きちんと稼いでいる人もいるようです。つまり努力次第で、お小遣い程度なら稼げる可能性は0ではありません。

また1個でも販売したスタンプが人気になればリピーターもつくため、シリーズ化することでさらに多くの収入を得ることも可能です。

LINEスタンプの種類は4種類もある

一口にLINEスタンプといっても、1種類ではありません。LINEスタンプにはオリジナルスタンプ、アニメーションスタンプ、絵文字、着せ替えの4種類のスタンプがあります。

みなさんが思い浮かべるLINEスタンプといったら、このオリジナルスタンプです。LINEスタンプの初期からあるサービスで、クリエイターズマーケットで一番多いスタンプです。

次に紹介するのはアニメーションスタンプです。アニメーションスタンプはアニメのように動くスタンプです。アニメーションスタンプを作る際は、コマ送りのように動いていることを表現しないといけないので、1つの画像に5セットほど必要になります。

次に紹介するスタンプはLINE絵文字です。LINE絵文字はスタンプとは違い、テキストと一緒に吹き出しの中で使えます。LINE絵文字は2018年11月28日に始まったばかりのサービスです。

LINEの発表では、わずか2日間で3300件の申請があったそうです。

ここがポイント!!なぜこんなに短期間で申請が多かったかというと、サービス開始当初は、新しいLINE絵文字に興味を持つ人も多く、まだLINE絵文字のカテゴリに売上上位の人が販売をしているわけではないからです。

つまり他のすでに販売されているスタンプに比べて、スタート地点がみんな一緒に近いわけです。もし、LINEが今後もLINEスタンプに関連するサービスを開始すると、同じような現象が再び起きるかもしれません。

最後に紹介するのはLINE着せ替えです。LINE着せ替えとは、いつもみなさんが使っているLINEの画面の雰囲気を変える事ができます。

人気アニメの「転生したらスライムだった件」など企業もクリエイターズマーケットで販売をしています。LINE着せ替えを使う事で、いつものLINEの画面を自分の好きなキャラクターやアニメの画面にすることができます。

また個人の方が販売しているかわいい着せ替えを購入すれば、無機質だった画面が華やかになります。このようにLINEスタンプには多くの種類のスタンプがあり、私たちのような個人でも制作・販売が可能です。

LINEスタンプ販売のメリット・デメリット

ここからはLINEスタンプを制作して販売するメリットとデメリットについて紹介いたします。

LINEスタンプ販売のメリット
  • 在宅で稼ぐことができる
  • イラストを描くのが好きな人にはおすすめ
  • スタンプを作るのが簡単
  • 元手が掛からない
  • 自分の作ったスタンプを他の人に購入してもらえる
  • 日本だけでなく世界中の人に販売可能 
  • スタンプが完成した後、売れ続ければ何もしなくても収入が入る

LINEスタンプを販売するメリットは、お金を稼ぐために外に出る必要がないことです。在宅でできるので主婦でもできます。またイラストを描くのが好きな人にもおすすめです。

ここに注意!ただ、スタンプ1個あたりの売り上げは多くないので、たくさんのスタンプを制作する必要があります。したがって、あまり絵を描くのが好きでない人にとっては苦痛かもしれません。

またLINEスタンプは日本だけでなく、世界の150ヶ国の方に対して販売ができます。日本の方にあまり売れなくても、海外の人に多く売れれば、同じように稼げます。

ここがポイント!!もし、スタンプが人気になり売れ続けるようになれば、それこそ何もしなくても毎月収入が発生する状態になります。また人気の出たスタンプはシリーズ化すればさらに売り上げはアップするでしょう。

LINEスタンプ販売のデメリット
  • 元手がかからないため競争が激しい
  • スタンプの絵を描くのに時間が掛かり細かい作業も多い
  • 収入が安定しない
  • 月に1万円稼げない人が圧倒的多数
  • 送金申請後、収入が手に入るのが45日以内と長い

しかし、LINEスタンプの販売はデメリットもあります。LINEスタンプの作成は元手が掛かりません。したがって、誰でも始める事が可能です。

ここがポイント!!基本的に元手が掛からずリスクの低い副業は競争が激しくなり、稼げなくなる事が多いです。LINEスタンプ現在では、以前のような高収入は期待できなくなりました。

今では月1万円稼いでいる人は、登録者のうちの1%程度だと言われています。LINEスタンプが売れなければ1円も入ってこないので、収入が安定しないというデメリットもあります。

LINEスタンプの報酬は売上の35%!

LINEスタンプの報酬はスタンプの販売価格によって得られる報酬が違います。下記の表はスタンプの価格とそれぞれのスタンプで設定できる価格について表しています。

LINEスタンプの価格表

スタンプアニメーションスタンプ着せ替え絵文字
120円/50LINEコイン×△※
240円/100LINEコイン△※
360円/150LINEコイン
480円/200LINEコイン
600円/250LINEコイン

(引用元:LINE公式ホームページhttps://help2.line.me/creators/web/categoryId/20002305/3/pc?lang=ja)

※販売エリアに日本が含まれなければ設定可能

 

このように最低価格は120円から設定できます。逆に一番高いスタンプでも600円までしか設定できません。ただ、この金額はLINEストアでの価格です。スタンプショップでは円ではなくLINEコインで価格がつけられています。

LINEコインでの価格は一番安い価格で50LINEコイン、一番高い価格は250LINEコインに設定できます。

LINEスタンプの報酬の計算方法

LINEスタンプが売れると報酬が入るのですが、販売金額がそのまま売り上げになるわけではありません。一定の手数料が引かれます。

ここがポイント!!LINEストアで購入された時もLINEスタンプショップで購入された場合も売り上げの35%が報酬として入ってきます。

報酬については以下の計算で決められます。

LINEスタンプが1個売れた時の売り上げ

販売価格ー手数料(AppleやGooglePlayの手数料30%+LINEの手数料35%)=配当金(売り上げの35%)

 

したがってLINEストアで120円のLINEスタンプが1個売れれば以下のような報酬になります。

120円ー78円=42円

つまり120円のスタンプを1個販売するごとに42円の収益を得る事ができます。なお、LINEスタンプショップからの購入の場合は以下のような報酬です。

1LINEコイン=1.76円

50LINEコインは88円

88円ー57.2=30.8円

小数点を切り上げて31円の収益です。

 

ちなみに、作ったスタンプはLINEストアとLINEスタンプショップの両方で販売されます。LINEストアとLINEスタンプショップでの報酬を見ると、明らかにLINEストアで購入をされた方が収益が高いです。

 

ここがポイント!!しかし、LINEスタンプショップはアプリから手軽に購入できるため、スタンプショップで購入される人の方が多くなります。そのため売り上げのほとんどはスタンプショップからの売り上げになるでしょう。

 

そして、50LINEコインのスタンプをLINEスタンプショップで販売し、5000円、10000円、50000円、100000円の収入を得るためには、それぞれ以下の個数を販売する必要があります。

LINEスタンプの販売価格が50LINEコインの場合

収入LINEスタンプショップで販売する個数
5000円162個
10000円323個
50000円1613個
100000円3226個

 

下記は50LINEコインではなく、100LINEコインのスタンプを販売した場合のそれぞれの金額を達成するために必要な販売個数です。(100LINEコインの収入=62円)

 

LINEスタンプの販売価格が100LINEコインの場合

収入スタップショップで販売する個数
5000円81個
10000円162個
50000円807個
100000円1613個

 

このように月数万円の収入を得るためには、1ヶ月あたりLINEスタンプを数百個以上販売しないといけません。1種類のスタンプだけで数百個販売するには売上ランキングで上位にいかないと厳しいですね。

したがって、現実的には、大量にスタンプを制作して、そのうちのいくつかが売れるようにしないといけなくなります。

ここがポイント!!また販売したばかりのLINEスタンプは新着のカテゴリに組み込まれるので、LINEスタンプを探している人の目につきやすいです。したがって、制作したスタンプが新着にある時が人気のスタンプになる唯一のチャンスです。

 

売り上げが1000円以上になったら送金申請ができる

毎月末を迎えた時点でLINEスタンプの売り上げが1000円以上あれば、送金申請が可能です。申請後45日以内に送金が完了します。

ただ銀行振込では540円の手数料が掛かるため、数万円以上の報酬を稼いでからでないと、割高の手数料を支払うことになってしまいます。

その代わりLINEPAYへの送金手数料は無料になっているので、少額の収入を下ろす予定ならLINEPAYへの交換がおすすめです。ただし、送金手数料は無料ですが、出金手数料についてはLINEPAYのみ220円掛かります。

LINEスタンプの副業の流れを解説!登録〜販売まで!

ここからはLINEスタンプで稼ぐための流れについて説明いたします。LINEスタンプの作成をする際には通常イラストを作成するための紙やペン、描画用のソフトが必要です。

ここがポイント!!しかし、今ではスマートフォンとアプリだけでスタンプの作成から販売までできます。LINEスタンプを販売するためには下記のような流れで作業を行います。

LINEスタンプで稼ぐための流れ
  1. クリエイター登録
  2. スタンプの作成と登録
  3. 審査
  4. 販売開始
  5. 送金申請後、報酬が得られる

ただしこの流れはLINEスタンプの画像に使うイラストができている場合の流れです。したがって、この作業に移る前にLINEスタンプに使うイラストを用意しておかなければなりません。

またLINEスタンプをいくつ作って、どれぐらいの価格で売るのかも決めておきます。

LINE Creator Marketsでクリエイター登録をする

まずはLINE Creator Marketsに登録をします。スマートフォンからLINE Creator Marketsのホームページにいきます。真ん中の「登録はこちら」というボタンを押します。

なお登録にはLINEのアカウントが必要です。まだLINEに登録をしていない方は先にLINEのアプリをインストールしておいてください。

(画像引用元:LINE Creators Markets公式ホームページhttps://creator.line.me)

次に、LINEアカウントを作った時と同じメールアドレスとパスワードを入力します。そして登録者情報の入力が完了すると、メールアドレスに登録確認メールがきます。

メールアドレスに送られてきたメールのURLリンクをクリックすれば登録が完了です。

スタンプを作成と登録〜販売開始までの流れ

ではここからLINEスタンプに使うイラストはどのように準備をするのか説明します。まずは自作のスタンプを作成します。スタンプの詳しい作成方法については後ほど詳しく説明いたします。

写真から動物などのスタンプを作ったり、スマートフォン上のアプリで描いたイラストをスタンプにします。スタンプの作成が完了したら販売リクエストをして審査になります。審査に合格すればリリースボタンを押すことで販売開始です。

販売したスタンプの売り上げが1000円を越えれば、マイページ左の売上/送金ボタンより送金申請が可能になります。銀行送金もLINEPAYも送金申請後45日以内に振り込まれます。

(画像引用元:LINE Creator Markets公式ホームページhttps://creator.line.me/my/bzNDFu2aPQukKxU7/payment_request/)

LINEスタンプの審査基準

LINEスタンプの審査はだいたい1週間前後掛かります。しかし申請した全てのLINEスタンプが認められるわけではありません。リジェクト(非承認)されるスタンプもあります。

LINEの公式ホームページ上のガイドラインでは推奨するスタンプとNGなスタンプについて言及しています。下記はLINEが推奨しているスタンプです。

LINEが推奨しているスタンプ
  • 日常会話
  • コミュニケーションで使いやすいもの
  • 表情、メッセージ、イラストがわかりやすいもの  

逆にリジェクトになるスタンプは下記のようなスタンプです。

NGなスタンプ
  • 日常会話で使用しにくいもの
  • 横長の画像など見にくいもの
  • スタンプ全体のバランスを欠くもの
  • 公序良俗に反するもの
  • 未成年飲酒を想起するもの
  • 性的表現、暴力的表現、ナショナリズムを煽るもの

(引用元LINEクリエイターマーケット制作ガイドライン:https://creator.line.me/ja/guideline/sticker/)

以上のように法律などに違反するだけでなく、スタンプのバランスや見やすさなどの品質にまでリジェクトの範囲が及んでいます。ただし口コミを見る限りでは、上記のNG理由を見て制作したのに、リジェクトされた人も結構いるようです。

審査落ちをする事例で多いのは透過のし忘れやスタンプの色が2色しか使われていないなど

ここからはNGになるスタンプを確認しただけでは見落としがちな、審査落ちになりやすいスタンプについて説明します。

審査落ちする代表的な事例

  • 句点や半濁点など、細かい部分の透過のし忘れ
  • スペルミス
  • 文字は違っても、他の部分の使いまわし
  • スタンプに2色しか使われていない

まず一番見落としがちなのは句点や半濁点の透過を忘れることです。LINEスタンプを作る際は透過というスタンプ部分以外を透き通らせる作業が必要なのですが、小さい句点や半濁点を見落としてしまい、透過を忘れる方もいます。(一部例外あり)

他にも英語のスタンプを作った場合はスペルミスをしたり、全角文字が含まれていると審査落ちします。また日本語でも造語のようなスタンプも審査落ちになるケースが多いです。

さらに文字は違うのにそれ以外のキャラクターのポーズが一緒といったケースも審査落ちの対象です。つまり、使い回しはできないということです。

ここに注意!そして色の数が極端に少ないスタンプの審査落ちです。2色だけのスタンプは審査落ちをするケースが多いので、最低でも3色以上のスタンプを制作しましょう。

ここで紹介した以外にも審査落ちする事例は多くあるので、審査を申し込む前にNGな表現がないか、透過をやり忘れた部分はないかなど確認することをおすすめします。

一度審査に落ちたスタンプでも、NG部分を直せば審査に通る

なお、一度審査に落ちたスタンプでもNGだった部分を調べて、再申請をすれば審査に通ります。ただ、審査には再度時間が掛かるので、新たなスタンプの作成も進めておきましょう。

LINEスタンプの作り方について解説!

ここからはLINEスタンプの作り方について解説します。各スタンプを作る上で制作に必要な物は以下のように細かく決められています。

オリジナルスタンプを作るのに必要なもの

必要な数サイズ
画像メイン画像1個W240×H240

スタンプ画像

選択可能

8個・16個・24個・32個・40個W370×H320
トークルームタブ画像1個W96×H74
テキストクリエイター名50文字以内
スタンプタイトル40文字以内
スタンプ説明文160文字以内
コピーライト50文字以内(英数字のみ)

(引用元:LINE公式ホームページガイドラインhttps://creator.line.me/ja/guideline/theme/)

 

アニメーションスタンプを作るのに必要なもの

必要な数サイズファイル形式
画像メイン画像1個W240×H240.png(APNG)

スタンプ画像

選択可能

8個・16個・24個W370×H320.png(APNG)
トークルームタブ画像1個W96×H74.png
テキストクリエイター名50文字以内N/AN/A
スタンプタイトル40文字以内N/AN/A
スタンプ説明文160文字以内N/AN/A
コピーライト50文字以内(英数字のみ)N/AN/A

(引用元:LINE公式ホームページガイドラインhttps://creator.line.me/ja/guideline/theme/)

 

LINE絵文字を作るのに必要なもの

必要な数サイズ
トークルームタブ画像トークルームタブ画像1個横96×縦74
コンテンツ画像絵文字8~40個横180px×縦180px
デコ文字(かなカナ/英数字)+絵文字273~305個横180px×縦180px
デコ文字(かなカナ)+絵文字169~201個横180px×縦180px
デコ文字(英数字)+絵文字
112~144個横180px×縦180px
デコ文字(かなカナ/英数字)
265個横180px×縦180px
デコ文字(かなカナ)
161個横180px×縦180px
デコ文字(英数字)
104個横180px×縦180px
テキストクリエイター名50文字以内N/A
スタンプタイトル40文字以内N/A
スタンプ説明文160文字以内N/A
コピーライト50文字以内(英数字のみ)N/A

(引用元:LINE公式ホームページガイドラインhttps://creator.line.me/ja/guideline/theme/)

 

LINE着せ替えを作るのに必要なもの

必要な数iosAndroidLINEストア
画像メイン画像3個W 200 × H 284W 136 × H 202W 198 × H 278

メニュー

ボタン画像

28個W 128 × H 150W 128 x H 112N/A 
メニュー背景画像2個W 1472 x H 150W 640 x H 112 N/A
パスコード画像16個W 120 × H 120W116 × H 116N/A
プロフィール画像4個W 240 × H 240W 247 × H 247N/A
トークルーム背景画像2個W 1482 × H 1334W 1300 × H 1300N/A
スプラッシュ画像1個N/AW 1300 × H 1300N/A
1個N/AW 480 x H 720N/A
テキストクリエイター名50文字以内N/AN/AN/A
スタンプタイトル40文字以内N/AN/AN/A
スタンプ説明文160文字以内N/AN/AN/A
コピーライト50文字以内※N/AN/AN/A

(引用元:LINE公式ホームページガイドラインhttps://creator.line.me/ja/guideline/theme/)

※英数字のみ

このように一口にLINEスタンプといっても様々な種類のスタンプがあります。LINEスタンプを作るのが初めての方は、慣れるという意味でも、まずはオリジナルスタンプの作成から初めて見るのが良いです。

スタンプを作る前に題材を考えることが大事!

さあイラストを描こうとする前にちょっと待ってください!まずは販売する予定のスタンプについて決めなければなりません。スタンプが売れるかは、どのようなスタンプを販売するか次第で決まります。

これから年末年始を迎えるのなら、当然年末年始に関わる物を入れていたり、「あけましておめでとうございます」といった文字があるスタンプが売れやすいです。

ここがポイント!!また季節を問わず1年中売れるスタンプを販売したいのであれば、普段の日常会話を意識したスタンプなら、需要があるので売れる可能性が高くなります。

販売するスタンプをどのようなシチュエーションで使って欲しいのかという点も考えて作らなければなりません。ただし、キャラクターなどの上手い下手はそこまで売れ行きに関係ないようです。

調べて見ると、あまり絵が上手くないキャラクターを使ったスタンプであっても、12万個以上売れているスタンプもあります。大事なのは、スタンプの絵の上手さだけでなく、日常で使いやすいかがポイントです。

いくら上手い絵のスタンプを購入しても、日常でほとんど使えないのでは購入者は損をした気持ちになってしまいます。

LINE CREATORS STUDIOをインストールすれば簡単にスタンプが制作できる

ここからはいよいよオリジナルスタンプの作り方について説明いたします。まずはスタンプのイラストを描かなければなりません。イラストを描く方法は3種類あります。

LINE CREATORS STUDIOというアプリを使う方法や、手書きでイラストを描く方法、パソコンやスマートフォンの描画ソフトを使う方法があります。

おすすめはLINE CREATORS STUDIOのアプリを使う方法です。LINE CREATORS STUDIOを使えばスマートフォン一つで簡単にスタンプの作成から申請まで可能です。

LINE CREATORS STUDIOのおすすめポイント
  • スマートフォンだけでスタンプの作成〜販売まで簡単に可能
  • 透過処理をする必要がないので、作業が楽
  • イラストを描くのが苦手な人も写真だけでスタンプの作成も可能

 

今回は、難しいことが苦手な初心者の方でも簡単にLINEスタンプが作成できるLINE CREATORS STUDIOでのスタンプの作成方法について説明します。

LINE CREATORS STUDIOを使う方法でスタンプを作る方法
  1. 題材を考える
  2. LINE CREATORS STUDIOをインストールする
  3. イラストを描く
  4. 写真を選択
  5. トリミングする
  6. サイズの調整
  7. 文字を加える
  8. スタンプ情報を登録する

先にLINE CREATORS MARKETSの公式ホームページからLINE CREATORS STUDIOをインストールしておきます。

イラストを描くor写真の選択

ここからはLINE CREATORS STUDIOを使いイラストを描く手順以下の流れについて細かく説明をします。まずLINE CREATORS STUDIOのアプリを立ち上げます。

すると下の画面になります。スタンプのタイトルを入力します。そして、緑色の+ボタンを押してスタンプの作成が開始です。

次に以下のような画面になります。アルバムの写真を使うかカメラで撮影した写真を使うか、自分でイラストを描きます。今回は、カメラで撮影した猫を題材に説明します。

※なお、アニメのキャラクターなど著作権があるものについては申請が通りません。

下記は猫の写真です。今回は猫だけを使いたいので、下のなぞるボタンを押します。ちなみにデコフレームを選択した場合の写真も添付しておきます。

デコフレームについては別途無料でダウンロードが可能です。

デコフレームを使用した場合

トリミングをしていらない部分を取り除く

次にトリミングをしてスタンプに使わない部分を取り除きます。緑の点を指でなぞるように調節していきます。

この段階でプレビュー画面で確認をすることもできます。

文字を入れ、書体・色・背景などを変更する

次に文字を入力します。文字の書体・色・背景についても変更が可能です。

完成したら右上の保存ボタンを押します。これで一つ目のスタンプが完成しました。スタンプを販売するためには最低8個のスタンプを作成しなければなりません。

つまり40個のスタンプを作る場合は、40通りのスタンプを作らなければなりません。

スタンプが全て完成したら、一番下の販売申請ボタンを押します。そして、LINEのアプリとLINE Creators Marketsの登録も済ませておいてください。

個人情報の入力をする

次に個人情報の入力をします。上から3つ目の氏名または屋号には自分の名前をフルネームで入力します。

次に販売するスタンプの個数をクリックします。今回は一番少ない8スタンプの販売で説明します。

次にメイン画像を選択します。スタンプを購入する人はメイン画像のスタンプを見て、そのスタンプを購入するか判断します。一番おすすめのスタンプをメイン画像に設定しましょう。

次に販売情報の設定を行います。タイトル・説明文を入力し、テイストカテゴリ・キャラクターカテゴリを一覧から選択します。タイトルや説明文は購入者の判断の決め手にもなるので、しっかりと書いておきましょう。

 

ちなみに入力後、スタンプをプレビュー画面でみるとこのような画面になります。

最後に規約に同意し一番下のリクエストボタンを押せば審査に入ります。

審査終了後、リリースボタンを押せば販売開始!

審査申し込み後、だいたい5日〜7日で審査が完了します。審査が終わるまでに時間があるので、他のスタンプもどんどん作成し、審査の申し込みまでしておくことをおすすめします。

審査に落ちた場合は、修正をして、再度申請をしなければなりません。審査に合格すれば、リリースボタンを押すことで販売が開始されます。なお価格については販売開始後も変更が可能です。

LINEスタンプで稼げるかは努力次第!

いかがでしたでしょうか?LINEスタンプは、イラストが苦手な方でも簡単に制作ができるので、大量に制作して販売することが可能なのです。

LINEスタンプ 自体は元手が掛からず、誰でも手軽に始められ競争が激しいため、一度に多くの収入を得るのは難しいのが現状です。

しかし、どれか一つのスタンプでも人気が出れば、よいお小遣い稼ぎにもなるので、イラストなどを作ったり自分の作った商品を他の人に販売することに興味がある人はぜひやってみてください。

 

 

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