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ガイアの夜明け|【シリーズ東京“新名所”ウォーズ6】大人が楽しむ!進化する日本橋
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10月8日(火)のガイアの夜明けでは“東京で一番粋な街”として知られる日本橋の進化に密着。

日本橋で生きる老舗企業や商人や職人に迫ります。

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江戸時代、「世界最大の街」と言われた日本橋

日本橋は銀座から見ると北に位置し、東京駅のすぐ近く。

江戸時代の日本橋はかつて「世界最大の街」と呼ばれ、日本橋は全国各地から商人や職人が集まり、一旗あげようと奮闘する者ばかりが集まる街だった。

その名残は今もなお残っており、日本橋を拠点として活動する老舗企業は多い。

しかし、1990年代前半に起こったバブルの崩壊により日本橋は一気に衰退し、人通りが消えた時期もあった。

そんな中、20年前から三井不動産が「日本橋再生計画」に取り組んでいる。

三井不動産は日本橋が発祥の地で、2004年の「コレド日本橋」を始めとし、イベントを開催することで、徐々に街が活気を取り戻すことに成功した。

三井不動産による日本橋の再開発のためのイベントとは?

日本橋の再開発のため、三井不動産は地元・日本橋でさまざまなイベントを開催していた。

浴衣を着て日本橋を歩こうというイベントや、先日9月27日は“めぐるのれん展”が開催された。

すべて日本橋に店やオフィスを構える企業32社が制作したのれんが新たな日本橋をアピール。

日本橋の再開発の担当者は「遊び心にあふれた人が多い街なので、見てもらって伝わればいい」と話す。

次々と日本橋の再開発に取り組んでいる三井不動産は、新たなる手としてどのような仕掛けを行うのだろうか。

 

合計31店舗のお店が入った「コレド室町テラス」

2019年9月27日(金)には、地下1階から地上2階に合計31店のお店が入った商業施設「コレド室町テラスがオープン。

早くも行列ができたのは北海道に本店を構える人気のパン屋“フェルム ラ・テール美瑛”だ。

ジャージー牛のミルクなど北海道産の食材にこだわったプレミアム食パン“北海道ジャージー牛乳食パン”。

一斤600円の食パンを目当てに長い行列が出来ていた。

また、クラフトビールの醸造設備を設け、作り立てのクラフトビールが味わえるお店も人気。

「コレド室町テラス」には、大人を満足させる落ち着いた雰囲気の店舗が充実していた。

 

福岡・中央区の繁華街に本店を構える「海木」とは?

入り口に1番近い、コレド室町テラスの顔ともなる場所の出店を任されたのが福岡に本店を構える「海木(かいぼく)だ。

東京初出店となる海木のメニューはなんと「稲荷寿司」の1種類のみ。

海木は店舗戦争が繰り広げられている東京で、看板メニューの「だしいなり」(4個入り/1,200円)だけで勝負するというのだ。

福岡に本店を構えるだしいなりで有名な「海木」は、地元だけでなく観光客にも愛される名店だ。

海木は長年日本料理店を営んできたが、昨年12月中旬以降は稲荷寿司の専門店へとリニューアルオープンした。

「だしいなり」の命とも言えるのが、熊本県南関町で作られる「南関あげ」。

海木で使われるのは通常の南関あげを独自の手法で改良した特注品。

そんな南関あげを職人の手で1枚1枚手揚げし、出汁で8時間炊き込むのが「だしいなり」のポイント。

ふっくらなめらかで弾力があるお揚げに、たっぷりと染み込みんだ溢れ出んばかりの出汁に「こんなの食べたことがない!」という人が続出し、人気殺到。

そんな「だしいなり」は高級感溢れる化粧箱に入って提供される。

“福岡に来たらココ”と言われる「海木」のだしいなりが東京で食べられるとなると、さらに注目を浴びそうだが、女将には稲荷に込めた熱い気持ちがあった。

稲荷寿司にこだわる女将の想い

7月下旬、コレド室町テラスに出店を勧めた三井不動産の担当者が福岡にある海木を訪れた。

担当者はオフィス街である日本橋に“弁当”の販売を提案したが、店の女将である岡林さんはこの提案をきっぱりと断った。

女将の岡森さんには稲荷寿司にこだわり、“稲荷寿司一本で勝負する”という想いがあったのだ。

 

時には、客に「メニューは1種類しかないの?」と聞かれることもあるという。

しかし、自信をもって作っているメニューだからこそ「1種類に力を入れて作っているので、これを食べてください」と返す女将。

そのため、お店に来店するお客はだしいなりを求める人が多く、「お弁当のために“だしいなり”がこれだけしかできませんでした。」となるのが嫌なんだそう。

そんな想いから、今回の出店でも“稲荷寿司一本で勝負する”ことを貫いたのだ。

一方、大将は「50年近く料理をしてきた集大成として、1つにまとめた方が良い。たかが“いなり”だが、されど“いなり”。」と考えたんだそう。

「だしいなり」を初めて口にした反応は?

迎えたオープン当日。

福岡で絶大な人気を得ている「だしいなり」も、コレド室町テラスに訪れるほとんどの客は初めて目にする人ばかり。

初めは遠巻きに見ていた客も、またたくまに長蛇の行列ができていた。

だしいなりを初めて食べた客は「だしが垂れる」「ジューシーでおいなりさんだけどおいなりさんじゃない」などと絶賛。

東京進出を待ち望んでいた客はここぞとばかりにまとめ買いをしていた。

その結果、なんとだしいなりの提供まで“120分待ち”という結果に。

大将と息子の親子2人でオープン当日は2300個のだしいなりを作り上げ、閉店2時間前には完売した。

老舗書店「有隣堂」が台湾企業のフランチャイズに

コレド室町テラスのオープン前には、ある老舗書店の開店準備も進められていた。

空の棚に並べられるのは本だけではなく、調味料や缶詰めやオープンキッチンやガラス工房など老舗の本屋では考えられない商品が並べられていた。

創業から110年の老舗書店は同族経営として6代続く「有隣堂」。

神奈川県を中心に東京や千葉に全部で37店舗を展開している。

副社長・松信健太郎さんによると、ネット通販や電子書籍の浸透により売り上げが激減し、4期連続で赤字。

近年の書店の環境は厳しいものだという。

元副社長の健太郎さんは現社長の長男。

書店業界の厳しい状況に危機感を持ち、生き残るための書店の新しい方向性を模索していた。

新しいスタイルを確立した「ヒビヤ セントラル マーケット

そこで去年3月、東京ミッドタウン日比谷に新しいスタイルの書店「ヒビヤ セントラル マーケット」をオープンさせた。

ヒビヤ セントラル マーケットには、本だけでなく理髪店やアパレルショップ、さらには居酒屋なども同じフロアで展開する珍しい書店だ。

ヒビヤ セントラル マーケットが期間限定で行った古着の販売イベントでは、売り場に長蛇の列が出来るほどの集客を誇った。

しかし、本以外の売り上げはよいものの、なかなか本業である本の販売には繋がらなかったという。

有隣堂が手を組んだ台湾企業「誠品生活」とは?

販売するものを増やしたが、結果本の売り上げには繋がることのなかったヒビヤ セントラル マーケットを前例として、古くからの有隣堂ユーザーからは、松信さんに対するネガティブな声も多かった。

「本を真面目にやれ」という指摘がほとんどだったという。

そこで去年10月、本業に力を入れるための次の一手として松信さんは台湾に向かっていた。

出迎えたのは「誠品生活」の社長、マーシー・ウーさん。

マーシー・ウーさんは台湾ビジネス界の大物で、松信さんは誠品生活とある契約を結ぶために台湾を訪れたのである。

「誠品生活」はロバート・ウー氏が本による文化の創造を目指して設立した店。

今では書籍だけでなく食料品や生鮮食品、生活雑貨まで取り扱っている。

中には一般の人が体験できるガラス工房も備えられている。

「物が売れれば、もっと利益が上がると思ったことはないのか?」という質問に対し、「今は思わない。物を売るスペースだけだと10分か20分で見終わってしまいます。だから体験を大切にしているのです。」と話す。

誠品生活の真骨頂は年5000回、2億もの集客を集めるイベントにあった。

イベントは全店舗で年間5000回開催され、毎週多くの人が週末を過ごすという。

三井不動産が誠品生活と合弁会社を設立

今回、どうして有隣堂が誠品生活と手を組んだのかと言うと、三井不動産が誠品生活と合弁会社を設立し、フランチャイズという形で有隣堂に運営権を与えたことがきっかけだ。

有隣堂はさまざまなサポートを受けるかわりに、対価を支払うという契約と結ぶこととなった。

日本の老舗書店が生き残りをかけ、歴史の浅い台湾のフランチャイズ書店に教えを乞う形となる。

有隣堂が結んだライセンス契約は15年。

実は、誠品生活の内装は店舗によってそれぞれ異なっている。

マーシーさんは新しい店舗の内装にはこれまでにない“のれん”や“木の暖かみ”を求めた。

店内に並べる本は4院の有隣堂の社員が40冊の本をプレゼンし、選抜。

商売上の観点を無くし、「書店員が書店員として自分が薦めたい本を薦めている」のだ。

 

日本橋は今後も伝統と新しさが共存する街へと、生まれ変わろうとしている。

さらなる進化を迎える日本橋に注目が集まる。

 

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