
早起きをして朝の時間帯に自分がやりたいことを出来るようになると今あなたが感じているストレスは驚くほどなくなるはずです。
たとえ、サラリーマンであっても朝早く起きて、その時間の使い方を工夫するだけで人生は劇的に変えられます。
今回は"朝8時までの習慣で人生は9割変わる"を解説していきます。
「どうしても早起きできないよ」という悩みを持つ方は世の中に多いと思います。
そして、早起きをしたとしても「その時間をどのように使えばいいのかわからない」という方もいるでしょう。
そんなあなたのためにこの本で早起きを習慣化させるためのノウハウ、そして朝時間の効率的な使い方を学んでいきましょう。
著者がすすめるサラリーマンが年収を上げる方法、そして著者が実際に行なっている効率よく仕事で成果を上げる方法も一緒に見ていきましょう。
早起きテクニックと「朝時間」の使い方

さて、世の中に「俺は成功したくないよ」と思っている人は、ほとんどいないのではないでしょうか。
人生で成功を収めるためには、"いかに他人との差別化を図るかが重要"であると著者は言います。
他の人と同じことをやっていたら当たり前ですが成功するのは難しいですよね。
著者は処女作である"ズレるが勝ち"という本の中でも成功するための秘訣はいかにズラすか。つまり、いかに他人との差別化を図るかが大事だと記載しております。
このズラすポイントは大きくズラすのではなく、少しズラすのです。例えば世界的に有名な富士山は日本で2番目に高い山より2倍も3倍も高いでしょうか。
そんなことはありません。日本で2番目に高い山は山梨県にある北岳という山ですが、その差は数百メートルしかありません。
しかし、その知名度には雲泥の差があります。ほんの少しの差が比べようもない大きな差になるわけです。
そのようなほんの少しの差を作る1番簡単な方法の1つが朝の時間をズラすこと。
すなわち早起きをすることです。
まずは毎日の起床時間をほんの少しだけずらしていましょう。はじめは30分でも良いです。日々の習慣としてほんの少しズラすことを実践できればあなたの人生は確実に変わり始めるはずです。
即実践できる早起きのメリットの1つとして、例えば1日のスケジュールが前倒しになるという点が挙げられるでしょう。
早めに通勤することにより満員電車を避けることができます。朝静かなオフィスで仕事が捗れば残業をする必要もありません。
朝のちょっとした差が結果1日の大きな差になります。勉強するにしても仕事をするにしても朝の時間帯が最も効率が良いというのは間違いありません。
朝の時間帯を重視する理由は基本的にこの1つであるそうです。
人間は寝ている間に前の日に経験したことや勉強したことなどを脳の中で整理していると言われます。つまり、朝というのは脳の中身が整理され、さらに疲れもとれて脳が1番リフレッシュをしている時間帯なのです。
って朝の時間帯というのは効率的に勉強したり、ビジネスのアイデアを出したりするのに最も適している時間帯と言えるでしょう。
「朝30分早く起きて働くよりも残業で夜2時間働く方が仕事の量がこなせるのではないか」と思う方いらっしゃるかもしれません。
しかし、朝30分の仕事と夜2時間の仕事はそもそも仕事の質が全く異なります。
著者はこれまで11社に在籍していたことがあるそうですが、その中で気付いたのは役職の高い人や仕事ができる人ほど例外なく誰よりも早く出社する傾向があります。
それは自分だけではなく、部下や仕事のパートナーが当日の業務を円滑に行えるようにするためです。
仕事で成功を収めるためには自分のビジョンを明確にし、他の人達にも動いてもらわなければいけません。
朝一で指示を出せば部下やぱとーなーに効率よく動いてもらえます。
それを聞くと「いやいや、別に朝一ではなくたって前日の夜に指示を出せばいいんじゃないの」と思われる人もいるでしょう。
しかし、現代はスピードが速く変化がめまぐるしい時代です。極端なことを言えば寝ている間に状況が一変しているということも十分に考えられるんです。
リアルタイムで的確な指示を出したいのであれば、朝早起きをする以外に方法はないのではないでしょうか。
大事なので繰り返しますが、勉強するにしても仕事をするにしても最も重要なのは朝の時間帯です。だからこそ朝誰よりも早く動き出すということがあなたの成功をより確実なものにします。
この朝が1番重要な時間であるということは脳科学的にも正しいとわかっています。
朝一は脳のゴールデンタイムと言われ、最も脳が効率的に働く時間であるというのが脳科学によって分かってます。
ですので、朝一の時間をどれだけ確保できるかというのが非常に大切なポイントになり、私も朝一の時間は重要視しており絶対に朝一の時間は集中力を最も必要とする重要度の高いタスクをこなすようにと心掛けています。
例え、休みの日であっても朝一のゴールデンタイムだけは無駄にするのがもったいないと感じますので朝3時間だけ仕事をしたりしております。
ではここからはそんな素晴らしきゴールデンタイムを確保するために早起きを習慣化させるための具体的なノウハウについてお伝えしていきたいと思います。
まず1つ目のコツは日の出の時間が早い春や夏の季節に早起きの習慣を身につけてしまうということです。
日の出の時間が遅い秋や冬の季節は朝5時半でも真っ暗なことが多く、どうしても早起きすることが難しくなってしまいます。
人間の体内時計には履歴効果というものがあって一定時間早起きの習慣を続けていると体内時計がその時間にセットされるという性質を持っているそうです。
一旦早起きの習慣を身につけてしまえば、体内時計の履歴効果で誰でも簡単に早起きをすることができるようになります。
著者はもう目覚ましをかけなくても自然と朝4時に起きることができているそうです。
では次は早起きの習慣を身につけるための2つ目のコツについて解説します。
それは食事に関係します。
- 朝食を欠かさないこと
- 深夜の食事は避けること
- 出来る限り規則正しい時間に食事をすること
が大切です。
なぜこれらが大切なのか。その点を理解するためには体内時計のリセットポイントについて知っておかなければいけません。
人間の体内時計は基本的に25時間で動いていると言われており、地球のリズムに合わせて24時間にセットするのは太陽の光、とりわけ朝の太陽の光を浴びることが肝心であると言われてきました。
早起きの本を読んだことがある人は一度は聞いたことがある話ではないでしょうか。
ところが最近の研究で太陽の光、つまり明暗のリズムよりも食事のリズムの方が体内時計に与える影響が大きいということが分かってきました。
体内時計のリセットポイントの基本的な考え方は食べない時間が1番長いところで体内時計がリセットされるということです。
例えば、Aさんは夕食を夜の7時に食べ、朝食を朝の7時に食べます。この間の12時間が食べない時間として最も長いのでこの場合、朝食を食べた瞬間に体内時計がリセットされることになります。
では次はBさんの場合、食べない時間が1番長いのは昼食と夕食の間の11時間になります。この場合、夕食を食べた瞬間に体内時計がリセットされることになってしまいます。
Bさんのように夜の時間帯、つまり夕食を食べた瞬間に体内時計がリセットされると何がいけないのか。夜、体内時計がリセットされるということはつまり体にとっては夜の時間帯に朝をスタートしてしまうということになります。
この場合、本来休むべき時間帯に体を休めることができず、いくら寝ても倦怠感や疲労感が残ることになってしまいます。
だからこそ、
- 朝食を欠かさないこと
- 深夜の食事は避けること
- できる限り規則正しい時間に食事をすること
が大切なんです。
ここで「そもそも寝不足で朝起きるのがつらい」という人のために人間は何時間眠ればいいのかという問題を考えてみます。
人間の睡眠サイクルが90分単位であることはよく知られています。ですから90分の倍数、つまり3時間、4時間半、6時間、7時間半が人間にとって最も効率の良い睡眠時間ということになります。
長年睡眠研究に携わる医師の遠藤拓郎先生は、"4時間半熟睡法"という著書で4時間半が睡眠時間を削れる限界であると書いています。
とはいえ毎日が4時間半の睡眠となると睡眠不足が蓄積します。アメリカでは1日6時間寝れば眠気がなく、パフォーマンスも落ちないという研究結果が出ているので、6時間の睡眠は確保しましょう。
ただ、どうしても仕事なので6時間の睡眠が確保できない方もいるかと思います。そんな方は6時間や7時間半を目安に週末や休みの日には少し長めの睡眠をとることがお勧めです。
ここで大切なのが就寝時間を変えても起床時間は絶対に変えないということをこれが早起き習慣を持続させるためのポイントです。
早起き習慣を身につけるための3つのコツ
それでは早起き習慣を身につけるための3つのコツについて解説していきます。
それはあなたが心からワクワクするような明確な目標を持つことです。
早起きしようと決意しても3日坊主になってしまう人が数多くいます。その理由は仮に朝寝坊をしたとしても明日からの生活には全く困らないからです。
早起きができないのは早起きをするための動機付けが弱いからです。
例えば、あなたが子供のとき遠足に行く日にワクワクして早く目が覚めてしまったことはないでしょうか。
この原理は早起きを習慣化させるために応用することが可能です。そのために必要なことが心からワクワクするような目標を立てることです。
今あなたがワクワクできるのは一体どんな目標でしょうか。もしもあなたが長期的な目標の方にモチベーションを感じるのならば、長期的な目標を持てば良いでしょう。
逆に短期的な目標に魅力を感じるのであれば、短期的な目標を立てると良いでしょう。
要は、あなたが目標に対してどれくらいワクワクできるかが重要です。
目標の立て方についてですが、大切なのは具体性を持たせることと期限を決めることです。
例えば、お金持ちになりたいとか、言わせといとか英語を喋れるようになりたいというのは目標ではなくて単なる願望です。
そうではなくて、もっと具体的に
- 年収5,000万円を達成する
- 10kg痩せる
- TOEICで満点を取る
といったように目標には具体性を持たせることが大切です。
それと同時に期限を決めることも大切です。これは目標に限らず仕事でも同じだと言えるでしょう。
例えば、上司から「この仕事明日までにやっておいて」と言われれば、急いでその仕事に取り組みますよね。
これに対して「いつでもいいからこの仕事やっといて」と言われとしても仕事はいつまでたってもやる気にならないのではないでしょうか。
例えば、3年以内に年収5,000万円を達成するといったように目標もしっかりと期限を決めることが大切になっていきます。
そして、さらに重要なのが目標を達成した時の具体的なイメージを思い浮かべることと、目標を人に話すことです。
3年以内に年収5,000万円を達成するという目標を達成した時にあなたは何をしたいのか具体的に思い浮かべてみましょう。
- どうしても欲しかった車を買い、その車で海岸線をドライブしながら優越感に浸ることでしょうか
- それとも念願のマイホームを手に入れ、家族の皆が笑顔で心から喜んでいる姿でしょうか
そうしたところまで具体的にイメージしなければ心からワクワクする目標にはなりえません。
そして、目標を立てたら恥ずかしがらずにどんどん人に話していくことも重要です。
なぜなら、目標を人に話すとその目標達成に向けて貴重な情報をくれたり自分を引き上げてくれる人間が現れたりするからです。
著者は目標を人に話し続けたことで現在天職とも言える仕事に巡り会えたそうです。あなたを助けてくれる人も必ずどこかにいるはずです。
目標を人に話したら誰かが引き上げてくれるかもしれないから目標を人に話しなさいというのは今の時代特に重要だと私は思います。
なぜならば、SNSがあるからSNSで自分は
- どういう人間であり
- どういうことができて
- どういう目標を持っているのか
ということを毎日発信し続ければ、例えばどこかの社長が「この人面白いな」と思って気に入ってもらえば出資しもらったり、あるいは「仕事を手伝ってくれないか」とTwitterでDMをくれるかもしれません。
結構、Twitterで仕事をゲットしている人も多いようですから、ぜひSNSで目標を宣言してみてはいかがでしょうか。
朝時間を最大限に生かすための方法
では、最後に朝時間を最大限に生かすための方法を3つ。
そして朝作業のルールを2つ挙げます。
朝時間を最大限に生かす方法の1つ目は、集中力を高めるための何らかのルーティンを持つということ。
起床後の何らかのルーティンを持つことで「さあ、これから朝が始まるぞ」という信号を脳に送ることができます。
例えば、好きな音楽をかけるでも顔を洗って鏡の前で顔をパンパン叩くのでも良いです。著書の場合は、ラジオ体操を行うようにしているそうです。
それでは朝時間を最大に生かす方法の2つ目、あまり頭を使わないような単純作業から始めるについて解説します。
まず、比較的集中しやすい単純作業から取り掛かることによって集中力が高まりやすくになります。
著書の場合は会計ソフトの入力から始めるそうですが、単純作業であれば基本的に何でも構いません。例えば、子供が遊ぶような塗り絵を買ってきて何も考えずに色鉛筆やクレヨンで色を塗るだけでも大丈夫です。
まずはこの方法1と2を行って集中しやすい状態を作って下さい。
そして方法の3つ目は温かい飲み物を飲むということです。朝起きたばかりの時間帯というのは体温が低く、車で言えばエンジンが冷え切っている状態です。
いち早く体温を上げるためには温かいコーヒーなどが効果的です。体を温めて作業の効率をあげましょう。
そして、朝時間は基本ルールとして作業効率低下を防ぎ、時間を有効活用するために朝の作業時間の延長はしない。そして本業の仕事を持ち込まないこの2つを守って取り組むようにいたしましょう。
- 成功を収めるために他の人とほんの少しだけズラすことを日々意識しましょう。まずは30分早起きすることから始めてみる。
- 人を動かすためには自らが早起きして誰よりも早く動き出すことが大切である。そうすることで部下や仕事のパートナーの当日の業務が円滑に進むことに繋がる。
- 早起きの習慣を身につけるためのコツ
1.日の出の時間が早い春や夏の季節に始めるということ。
2.朝食を欠かさないこと、深夜の食事は避けること、できる限り規則正しい時間に食事をすることを守り睡眠時間が削られても基本的に365日起床時間を変えないこと。
3.早起きの動機付けになるようなワクワクする目標を立てること。
サラリーマンが年収を上げるための最大の武器

「毎月安定した給料をもらえる。だから俺はサラリーマンをやっている」という人は多いのではないでしょうか。
しかし、これはあくまでも今の話であり、これからもずっと安定した給料がもらえるのかという保証はどこにもありません。
現在、政府は働き方改革によって残業を規制し、サラリーマンの副業を推進しております。
つまり、これからの時代「自分の食いぶちは自分で稼いで下さいね」「会社はもうこれ以上あなたの面倒を見ることはできないかもしれませんよ」ということです。
働き方改革というのは自分の収入源を1つの会社だけに依存していると将来的に大変なことになるかもしれないということを暗に示唆しているのではないでしょうか。
これからの時代は複数の収入源を持つことが大切です。
そのことがいつまでも安定した給料をもらえる保証はないというリスクの回避に繋がるんです。
さらにはあなたの収入を2倍、3倍、5倍、いや10倍に増やす事が可能となります。
あなたはお金持ちが持っている資産とは何かわかりますか。それは借金をして作った会社でもローンで購入した自宅でもありません。
具体的に言うと株・債権といった金融資産や投資用不動産、太陽光発電所といったお金を生み出してくれる資産があげられます。
例えば、株を所有していると基本的には配当がもらえます。投資用不動産を持っていれば毎月の家賃収入がありますし、太陽光発電所を持っていれば毎月の売電収入が得られます。
これらを保有していれば毎月、もしくは毎年あなたのポケットにお金が入ってくるわけです。あなたがお金を増やしたいと思うのであればこうしたものに投資をしなければなりません。
著者がサラリーマンに特におすすめしているのは投資用不動産と太陽光発電所です。
なぜならこれらは基本的にほったらかしでも自動販売機のようにお金を生み出してくれるからです。
「年収400万円から500万円しかないサラリーマンが何千万円もする投資用不動産や太陽光発電を持つのは無理」と、そのように思われている人もいるかもしれません。
しかし著者は、その認識は間違っているといいます。
サラリーマンが高額な投資用不動産や太陽光発電所を持つのが無理なのではありません。サラリーマンだからこそ投資用不動産や太陽光発電所を保有することが可能です。
それは一体何故か。
その秘密はサラリーマンが持っている社会的な信用力にあります。サラリーマンの最大の武器は社会的な信用力があるということであり、その信用力を武器に借金ができることです。
ところが多くのサラリーマンはこうした社会的な信用力があるとか借金ができるという最大のメリットを全く活かしきれておりません。
- 年収1,000万円の自営業の社長
- 年収500万円のサラリーマン
がいたとしましょう。
投資用不動産や太陽光発電所を買う場合、銀行などの金融機関がお金を貸してくれるのは一体どちらだと思いますか。
この場合、健康が優先するのは間違いなく年収500万円のサラリーマンの方です。
社会的信用を武器に借り入れした資金で投資をして安定的な収入を得る。本業以外の収入源を持つことでなかなか給料が上がらないや、いつリストラされるか分からないといった不安を自ら解消させる。
これこそが現代のサラリーマンに求められている積極的な生き方ではないかと著者は言っています。
世間的に借金にはマイナスのイメージがあります。
しかし、借金を上回る収入さえあればそれはすべてあなたのお財布に入ってくることになります。ですから必要以上に借金を怖がる必要はありません。
成功するための秘訣はいかににズラすか、つまりいかに他人との差別化を図るかということでございました。
他の人が借金を恐れてなかなか動けないからこそ逆にチャンスです。
そして著者は副業について語り合える仲間を作ることも大切だと述べています。サラリーマンが副業を始めようとする際1番の障壁になるのは情報のなさです。
そして、何か情報を得たいと思っても情報を得るための人脈も不足しております。著者は良い仲間を作った人ほど副業でうまくいっていると感じているそうです。
1番重要なのはやはり人脈と情報です。複数のコミュニティに参加するなどして是非あなたもお互いに高めあっていけるような仲間を見つけてください。
- サラリーマンの最大の武器は社会的な信用力があるということであり、その信用力を背景に借金ができることである。
- これからの時代は複数の収入源を持つことが大切。投資用不動産と太陽光発電所のようにほったらかしでもお金を生み出してくれる資産を手に入れることで給料の悩みやリストラの不安を開始しよう。
- 複数のコミュニティに参加するのとして副業について語り合える仲間を作ろう。
仕事でより大きな成果を出すために大切なこと

さて本書では仕事の効率やスピードを上げてより大きな成果を出すために著者が実際に行なっていることが8つ紹介されております。
そのうちの2つに焦点を当ててお伝えしていきます。
すぐにやる人になるための技術
まずは1つ目のすぐにやる人になるための技術から解説をスタートしていきましょう。
著者の場合は「めんどくさい、嫌だ」と思う仕事ほど先に片付けるようにしております。
そうした仕事を後回しにすると非常にストレスが溜まりますので、先にやってしまった方が得策ではないでしょうか。嫌だと思う仕事ほど大抵重要度が高く大切な仕事です。
例えば、著者にとって原稿を書く作業は非常に暴力を使う作業だそうですが、著者はまずとにかく机に座ります。
「今原稿を書きたい、書きたくないか」という感情に惑わされるんじゃなくて、今日はタイトルだけでもいいから誰かと考えてとりあえず目の前の作業に集中押します。
そして、実際にタイトルを書き出してみるとそのうちに色々なアイディアが浮かんでき、次第にパソコンを打つ手が止まらなくなるそうです。
つまり、感情から仕事ではなく、仕事から感情という流れが出来上がるんです。とにもかくにもめんどくさい嫌だと感じる時ほど、まずは手を動かしてみましょう。
手を動かせばやる気は後からついてくるはずです。それが仕事を先延ばしにせず、すぐにやる人になるための秘訣です。
良好な人間関係を作るための話し方&メール術
それでは仕事でより大きな成果を出すための方法2つ目、良好な人間関係を作るための話し方&メール術について解説していきたいと思います。
"成功の秘訣というものがあるとしたら、それは他人の立場を理解し自分の立場と同時に他人の立場から物事を見ることができる能力である。"
これはアメリカで自動車の大量生産を可能にし中流階級の人々が乗ることができる自動車を開発生産したフォードモーターの創設者ヘンリーフォード氏の言葉です。
著者はコミュニケーションの予定はこのヘンリーフォード氏の言葉に集約されていると述べています。
良好な人間関係を築くために必要なことは何よりも相手の立場に立って物事を考えることです。
著者は初対面の人に対して必ず実行していることがあるそうです。それは話しかける時に積極的に相手の名前を呼ぶことです。
ただ単にご出身はどちらですか?と聞くのではなくて、◯◯さんはご主人はどちらですか?といった形で必ず名前を呼ぶようにしているそうです。
そうすることによってあえて覚えようとしなくても相手の顔と名前をしっかりと頭の中にインプットすることができます。
自己啓発の大家であるデールー・カーネギー氏は"人を動かす"という本の中で名前は当人にとって最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であると書いています。
相手にとって名前は重要です。だからこそ相手の名前を覚えることは良好な人間関係の初歩であり、そのために有効なのがあえて積極的に名前を読むことです。
また、初対面で著者が重視しているのは自己紹介を1分間で簡潔に説明することです。
だらだらと話すことは相手の時間を奪うことでもありますから、話は出来る限り1分以内に簡潔にまとめることが大切です。
これはメールの書き方にも同じことが言えます。だらだらと長いメールは書く人の時間だけではなく読む人の時間も奪います。
もちろん言葉足らずなのはいけませんが、メールが出来る限り短く、簡潔にまとめるべきです。
そして、メールは是非迅速な返信を心がけてください。それが良好な人間関係につながります。メールが返ってこないと人間は色々余計なことを考えてしまうものです。
著者は基本的に24時間以内に返信することを心がけていらっしゃるそうです。
そして最後に失敗することを恐れて行動ができない人に著者からアドバイスがあります。新しいチャレンジに失敗はつきものです。失敗したらどうしようと思う気持ちは誰でも同じです。
しかし、失敗を恐れて何にも挑戦しなければ失敗しない代わりに成功することもありません。是非あなたには失敗を恐れず様々なことにチャレンジしていただきたいと思います。
1つだけ気をつけてほしいのは、失敗をする際に致命傷を負ってはいけないということ。例えば副業を始める際に生活のためのお金も全てつぎ込んでしまうというのはビジネスではなくギャンブルです。
失敗すれば生活費も失って指名傷になりかねません。いかに怪我しないように転ぶか、そして転んだ際に何を学ぶかそれが肝心です。
致命傷を負わなければあなたは何回でもチャレンジすることができます。
そして、失敗をすればするほど成功するための知識と人脈が広がります。どこで何がどう繋がるのかは誰にも分かりません。
だからこそ、人生は面白いんだと思います。
- めんどくさいと思う仕事ほど優先的やろう。手を動かせばやる気は後からついてくる。
- 話は1分でまとめる。メールは出来る限り簡潔に。良好な人間関係は相手の立場を考えることから始まる。
- 失敗をすればするほど成功するための知識と人脈が広がる。失敗を恐れず様々なことにチャレンジしよう。
さて皆様いかがだったでしょうか。本書は早起きをするための極意から始まり仕事で成果を出すために大切なことを教えてくれる非常に有益な本でした。
確かに成功するためにはズラすことが重要で私たちの生活の中で他人とズラすことができる簡単で最も良いものは朝の時間だと思います。
皆さんも朝の時間をズラすことから成功へ向かって行こうではありませんか。






















