
- クレジットカードに年会費を払うのは嫌だ!
- 負担なくお得にポイントを貯めたい!
- 決済を1つのクレジットカードでまとめたい!
クレジットカードは多岐に渡り選ぶ際に何を基準にして選んでよいのか迷ってしまいますよね。
年会費・維持費無料で、さらに1%以上の高還元率と呼ばれるクレジットカードを、特徴を混ぜながら紹介していきます。
目次
- 1 とにかくポイントを貯めたいなら「楽天カード」
- 2 普段のお買い物はネットショップがほとんど!なら「オリコカード」
- 3 実はドコモユーザー以外でもお得に使える「dカード」
- 4 QUICPay・ApplePayにも対応で高利便性「JCB CARD W」
- 5 常時還元率1.2%の優良カードといえば「リクルートカード」
- 6 イオンでお買い物をする主婦なら必須「イオンカード(WAON一体型)」
- 7 nanacoポイントユーザーなら必見「セブンカード・プラス」
- 8 電子マネーチャージでお得にポイントをゲット「エポスカード」
- 9 誕生月ポイント3倍!使えば使うほど還元率上昇「ライフカード」
- 10 yahoo系列ユーザーなら「Yahoo!JAPANカード」
とにかくポイントを貯めたいなら「楽天カード」
年会費 | 還元率 |
---|---|
無料 | 1%〜 |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA,Mastercard,AMEX,JCB | 楽天ポイント、ANAマイレージ |
楽天カード株式会社が発行する楽天カード。
還元率は常時1%と高還元率。
楽天市場でお買い物をする場合、楽天銀行との併用で還元率は2%にあがる。さらに楽天にはSPUというポイント制度もあり楽天保険や楽天証券、楽天ひかりなど指定のプログラムに加入することによって、楽天市場でのお買い物を常時16%以上還元にすることだって夢ではない。
とにかくポイントを貯めて普段のお買い物をお得にしたい、という方であれば真っ先に検討するべき一枚と言えるだろう。
今なら楽天カード新規入会&利用で5,000ポイントプレゼントもおこなっている。
普段のお買い物はネットショップがほとんど!なら「オリコカード」
年会費 | 還元率 |
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無料 | 1.0〜3.0% |
取扱ブランド | 交換可能 |
Mastercard,JCB | Tポイント、楽天ポイント、Ponta、dポイント、ANA・JALマイレージ |
オリコカードは、年会費無料でありながらも常時1%の高還元率。さらに新規入会後6ヶ月間は2.0%と還元率が2倍になり、オリコポイントが付与される。
専用ショッピングサイトのオリコモールを通ってAmazonでお買い物をした場合、還元率は2%になり、楽天市場では2.5%、Yahoo!ショッピングでは還元率3.0%まで上がり、2〜15倍のポイントを貯めることが可能。
特にこだわりのネットショップがなければ、オリコモールは多数のネットショップが掲載されておりポイントが貯まりやすいのでおすすめだ。
また、iDとQUICPayがダブルで搭載され、使った分はカード利用分とまとめての請求になるため使い勝手もよい。
実はドコモユーザー以外でもお得に使える「dカード」
年会費 | 還元率 |
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無料 | 1%〜4.5% |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA,Mastercar | dポイント、HALマイル |
dカードはポイントが非常に貯まりやすいカードといえ、利用できる店舗がとても多い。
通常は100円で1ポイント貯まるところが、マツモトキヨシであれば100円で4ポイント、三越伊勢丹なら100円で3ポイントなど、その他誰もが知る多くの店舗で還元をうけることができる。
ドコモユーザーであれば携帯料金にポイントを充てることもでき、携帯電話端末購入から1年以内の事故による紛失・盗難もしくは修理不能などにより新たに携帯端末を購入する場合dカード払いをするとdカードケータイ補償の恩恵をうけることができる。
AmazonやYahoo!ショッピング、楽天でのネットショッピングでも還元率が1.5%と高還元のためドコモユーザー以外の方にもメリットがあるといえるだろう。
QUICPay・ApplePayにも対応で高利便性「JCB CARD W」
年会費 | 還元率 |
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無料 | 1% |
取扱ブランド | 交換可能 |
JCB | 楽天ポイント、Ponta、dポイント、ANA・JALマイレージ |
JCBオリジナルシリーズはこれまで利用額1,000円につき、OkiDokiポイントが1ポイントが加算されていたが、今回紹介するJCB CARD Wは、OkiDokiポイントが2倍も貯まるカードなのだ。
さらに、誰もが一度は利用したことがあるであろう、Amazon、スターバックス、セブンイレブンでは、ポイント還元率が2%〜5.5%にも及ぶ。
また、QUICPayやApplePayの電子マネーが利用でき、QUICPayとJCB CARD Wを紐づけることによりポイント付与できる。
ただ、39歳以下でないと入会ができないというデメリットがある。その後は、40歳をすぎても継続して入会が可能なので早めに申し込みをしておきたい。
常時還元率1.2%の優良カードといえば「リクルートカード」
年会費 | 還元率 |
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無料 | 1.2〜3.2% |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA,Mastercard,JCB,UnionPay | Ponta |
リクルートが提供するのがこのリクルートカード。
グループ企業のサービスがホットペッパーを筆頭にお得に利用することができる。
年会費は無料にも関わらずポイント還元率は1.2%と高い。
リクルートカードではリクルートポイントを貯めることができ、Pontaポイントに交換することができる。Pontaポイントといえばコンビニのローソンで利用することができるため普段のお買い物がお得になる。
また、リクルートポイントはリクルート関連サービスにリクルートカードを利用することによってポイントの二重取りを実現することも可能。
ただし、マイルへの還元率が0.6%とやや低めに設定されており少々弱く感じる。
イオンでお買い物をする主婦なら必須「イオンカード(WAON一体型)」
年会費 | 還元率 |
---|---|
無料 | 0.5〜1.0% |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA,Mastercard,JCB | WAONポイント |
イオンユーザーには必ず持っておきたいカード、それがイオンカード(WAON一体型)である。
WAON一体型というのは、クレジット機能と電子マネーのWAON機能が一体化したものだ。
毎月20日、30日にお客様感謝デーとよばれるイベントがあり、イオンカードで決済をすることにより5%OFFでお買い物を楽しむことができる。これはイオンカードの一番の美味しいところといえるだろう。
毎月15日には、G・G感謝デーと呼ばれる55歳以上の方が対象だが5%OFFでお買い物もできる。
基本還元率は0.5%と決して高いとはいえないが、イオンでの利用は常時1%であるためイオンユーザーであれば何ら問題はない。
ただ、少々ポイントが複雑になっている。
イオンで電子マネーWAON決済をすると「WAONPOIT」が貯まるが、イオン系列以外で電子マネーWAON決済をすると「WAONポイント」が貯まる仕組みだ。
なので、イオン以外は、他社カードを利用しイオン系列限定では、WAON決済か、クレジット決済、分けた方がより効率が良いだろう。
nanacoポイントユーザーなら必見「セブンカード・プラス」
年会費 | 還元率 |
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無料 | 0.5〜1% |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA,JCB | ANAマイル |
セブンカード・プラスでは、nanacoポイントを貯めることができる。
基本還元率は0.5%と高くはないが、イトーヨーカドーやセブンイレブン、デニーズでの決済は1.0%の還元率だ。セブンマイルプログラムを併用することにより還元率が1.5%まで上昇する高還元率カードとなっている。
nanacoチャージでも0.5%が還元されるのでnanacoユーザーで毎日セブンイレブンを利用している、といった方は必ず持っておきたい。
さらにイトーヨーカドーユーザーであれば、毎月8のつく日は、5%OFFとなるためお得に利用することができる。
セブン&アイグループ内の対象のお店によくいく方にはぴったりのカードと言えるだろう。
電子マネーチャージでお得にポイントをゲット「エポスカード」
年会費 | 還元率 |
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無料 | 0.5〜1.25% |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA | Ponta、dポイント、ANA・JALマイル |
丸井が発行しているのがエポスカードだ。
丸井系列でのお買い物であれば、お得にエポスポイントを貯めることができる。特に年に4回ほど開催されるイベント「マルコとマルオの7日間」では丸井系列のお店の商品が全て10%割引で商品購入ができ、SHIDAXやビックエコー、カラオケ館など多数のカラオケボックスでなんと室料を30%OFFにできる特典がある。
一番大きい貯め方はやはり電子マネーへのチャージ、楽天Edy、モバイルSuica、au WALLETプリペイドカード、スターバックスカードにチャージをするだけで0.5%の還元をうけることができる。
また、年会費無料でありながら海外旅行保険が自動付帯しており、他社のクレジットカードと違い、店頭申し込みで審査通過できれば最短で即日発行も可能であるのだ。
エポスカードはトータルでバランスのよいクレジットカードといえるであろう。
誕生月ポイント3倍!使えば使うほど還元率上昇「ライフカード」
年会費 | 還元率 |
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無料 | 0.3〜0.6% |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA,Mastercard,JCB | ANAマイル |
ライフカードはライフサンクスポイントを貯めることができる。基本還元率は0.5%となっている。
しかし、初年度は、還元率が1.5倍になり0.75%の還元率。さらに年間利用額が200万円を超えると翌年の還元率が1.%に上昇する。
ここまでだと、還元率はそこまで高くはないと感じるが、誕生月は基本ポイントが3倍にも上昇する。
そのため、誕生月にライフカードを活用することによって効率的にポイントを貯めることができるわけだ。
yahoo系列ユーザーなら「Yahoo!JAPANカード」
年会費 | 還元率 |
---|---|
無料 | 1〜2% |
取扱ブランド | 交換可能 |
VISA,Mastercard,JCB | Tポイント、ANAマイル |
Yahoo!JAPANカードはヤフーの子会社のワイジェイカード株式会社が発行をしているクレジットカードだ。
楽天カードに並ぶほどのポイント還元率が高くヤフー系のサービスを頻繁に利用する方は絶対に持っておきたい。
ヤフーショッピングや、LOHACO(ロハコ)でのお買い物の場合いつでもポイント3%が付与される。
貯まるポイントは、TポイントであるがSuicaやnanacoなどの電子マネーにチャージするだけで1%のTカードを貯めることができるので効率よく貯めることができる。
ただし、ポイントのなかには期間限定ポイントの存在もある。これは、ある一定の期間内にポイントを消化しないとポイントを失効してしまうのだ。
事前にしっかりポイント利用予定も考えて貯めることをおすすめする。